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「リンクス記念プレシャスブック・5周年」(2008)

 
本日から3回連続、「リンクス記念プレシャスBOOK」感想をお送りいたします。
今日は、2008年発行の「5周年記念プレシャスBOOK」感想を♪
         *              *

拙宅に遊びに来てくださる皆様はご周知と存じますが、わたくしは「イラスト」好きでございます。
BLを手に取るきっかけになりましたのもイラスト(ラノべと間違えて買ったのがきっかけ)、そしてイラストゆえに、大のマンガ好きにもかかわらず拙宅の取扱比率は小説8割・マンガ2割なのでございます。←だったらなぜ「BLイラスト日記」にしなかったのかというと…実はわけがあったりするがそれはおいといて

が、挿絵としてのイラストは、当然ながらまず本編ありきです。
イラストを基にお話を広げていくような、挿話的逆転現象があったらおもしろいのにな〜。これって拙宅でいえば、「本からイメソン」ではなく「イメソンから本」へのイマジネーションの広げ方と同じなのだよな(そうか?)、実はこのほうが数段難しいのよね〜、などと思っておりましたら。

とっくに あった。のでした。
知らなかった。リンクス小冊子がまずイラストありきのSS集なのだと。←ぬるくてスマン
前年1年間の小説リンクスの表紙やピンナップなどのイラストに、作家様がお話をつけていくのだそうで…。さすがもうひとつの腐界☆全サ・同人ワールド、企画面でも縦横無尽です。
ごっつ読みてえ…!が、当たり前だがそう簡単には入手できない。←オクは苦手です
自分の無知と怠惰を呪いつつ身悶えておりましたら、萌え友様のご厚意で貸していただけましたの、3年分 

拝読いたしましたら、予想以上にイイ☆んだな、これが!楽しい!
うるさい文字に邪魔されることなく、じっくりイラストだけを拝見できる喜びはもちろんのこと、コラボ小説も、作家様の個性がくっきりすっぱり浮き出ていて面白いのです。

感動&感謝&次回は必ず応募する!という固い決意の表れとして、3冊それぞれの感想を独立ページにいたしました。
元絵をご紹介できないので、未読のお客様には退屈極まりない内容になるかと思いますが、よろしければお付き合いください。


ネタばれ…は多分してないですが、そこそこ長いので次ページへ。









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[リスト・読書記録]レーベル別小冊子・リンクス | comments(1) | - |

「ネオアルカディア―奇跡の涙 」 橘かおる/亜樹良のりかず



2月のレディース感想第3弾です。
後1冊残ってますが今回で2月はいったん終了して、3月分を随時上げさせていただきます。
そうしないと年末に8月分とか上げてそうなので…。

今作はイラスト萌え、本編感想はほとんど書いておりません。
でもネタバレはしてますので、折らせていただきますね。





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[小説・作家名た行]その他 | comments(1) | trackbacks(0) |

表紙ギャラリー〜亜樹良のりかず

亜樹良のりかずさんの表紙ギャラリーです。
「ギャラリー」なので各絵へのコメントは控え目にしてあります。詳細はイラストチェックで。

※第一回目のUP宣言(8月)から2ヶ月、10月4日UP予定でしたので記事内容は9月末時点となっておりますことご了承ください。


◆絵師様カンタン考察
アート派→挿絵マスター。
予想外に作品数が多い。仕事が早い方=描きなれている方と思う。
非常に「アモーレ度」が高いのが特徴。オノマトペで表現すると「ムンムン」。
カラーアモーレ画(徹底的に2人の世界、あなたしか見えないなイラストの事)のバリエーションの限界に挑戦する愛の求道絵師様。攻めがすべて地中海沿岸のイタリアーノに思える。
表紙などのキメ絵で、受けの目つきが時々いっちゃってるのが若干怖い。

カラー表紙・四隅の2角に必ずゴージャスフラワーを配置。その種類と位置を確かめるのが管理人の秘かな楽しみとなっている。

今回、絵師様の予想外の多作ぶりと私のヌケ作ぶりから、漏れがかなりありそうで心配に。
亜樹良さんの全作品リストとかあれば掲載漏れがないかチェックできるな〜と思いたち、珍しくネット検索したら、「ホームラン拳さんと姉妹」との文字が。
えええええっ!

そうだったの!!知らなかった…!!DAIGOと影木栄貴さんが姉弟だと知った時より驚きました。
もしかして腐ジョなら常識レベルですか?すみません、ぬるいBLerで。

道理でペンタッチ(特にベタのつけ方)が似ているはずだわ。←負け犬の遠吠え?
今にして思えば、通常マンガ界ではめったにお目にかからないキッチュ柄の「トーン」をこのお2人がカットに使用していたので、「変わってるな〜BL界では秘かに人気なのかしら?」と思ったのだが、姉妹なら共有するわね。納得。
あ〜、あのとき気がつけば!(そりゃ無理です、笑)

…そういえば検索した当初の目的があったんでしたね。今思い出しました。
よって今回も記録ダダもれと思います。すみません。



◆感想・イラストチェック済作品
くちびるを濡らす恋の雫 (プラチナ文庫)
「くちびるを濡らす恋の雫」荻野シロ/亜樹良のりかず
イラストチェック済作品.
まだこれ1作なんですよね。ある意味もっともBLらしい絵師様ですので、個性を探求してふらつく私の進む道となかなか交差していただけないのです…。
ゴージャスフラワー確認:薔薇・左上×右下・前←花が最前列の作品はアモーレ度MAX(笑)

◆感想未UP作品
龍と竜 (ガッシュ文庫) 龍と竜―白露 (ガッシュ文庫) 

 龍と竜―虹の鱗 (ガッシュ文庫)
 挿絵マスター認定作。
驚愕のハイレベル。
人物も表現も他作品とは数段違う。コミックを描き続けた故のご上達かと思います。子供があんなに可愛く描ける方とは思わなかったです。
(刺されてベッドに横たわる龍のあまりにご立派な▽体型と筋肉が「仮面Oイダー」を彷彿とさせ、これから改造されるのかとうっかり笑ってしまったのはここだけの話にしておいて下さい)
作品から絵まですべてが一級品、ベストコラボです。綺月作品・MY TOP1。(←「背徳のマリア」がとってかわる予感はあるんですが、ずっと探してるのに手に入らない&プレミア価格が許せないのでまだ未読。復刊大好きルOル様、お願いだから新装版出して下さい。)

イラスト考察「イレズミ」でも書いたとおり、本編に「龍」としか記載のないイレズミを縁起の良い「菊龍」にされたのは絵師様自身のご判断です。ナイス☆☆☆☆

ちなみにホームラン・拳さんと同じレアトーンが使われていたのもこの作品です。
よければ探してみてね〜♪

表紙もキレイな対のデザインなので、てっきりこれで終わりかと思ってました。
新刊が出ると知った時は画面前で思わず「プラトーン」(その喜びのままに表紙ギャラリーを作成したのでございます)
新刊延期(8月⇒9月)の延期がどれだけ辛かったか…。

余談:人物描写「幼児」
絵師様が未婚、またはお子様がいらっしゃらないのは描かれた子供の大きさ(大人との身長比)で分ります。座って話せる「幼児」って意外と大きいんですが、子供=小さいというイメージから、身近に子供のいない方は猫並み(新生児並み)の大きさに幼児を描いてしまうのです。
BLマンガ家様や絵師様はお若い方が多いので、子供がリアルに描かれている作品にあたるのは少ないです。
この業界(?)の「子供」描写で鳥肌が立ったのは「子連れオオカミ」かな。作家様の同居家族に絶対お子さんがいます。そうじゃないとあの角度(自分で子供を抱いて見降ろさないと絶対わからない特徴的な子供の「口」のライン。幼児の顔で一番高いパーツは鼻ではなく口なのです)の子供はまず描けないです。
ゴージャスフラワー確認:芍薬・右上×右下
ゴージャスフラワー確認:芍薬をベースにしたオリジナル花(おしべがフリージア…なんで?)
             ・左上×左下


                                                    *
アンダルスの獅子 (ショコラノベルス) マスカレード (リンクスロマンス)
■松岡なつき「アンダルスの獅子」
異色アラブ、というよりガチンコ「イスラム」に脱帽。
「レコンキスタ」と「グラナダ陥落」という単語にBLでお目にかかれるとは夢にも思わなかったデス。
お話に合わせて、衣装も歴史考証されており華美が控えめ。
初めて拝見したころはお絵柄からヤOキー系のノリの絵師様かと思っておりましたが、とてもまじめな方でした。
ゴージャスフラワー確認:多分薔薇・左上×右下

■華藤えれな「マスカレード」 
ほぉらやっぱり!亜樹良さんは地中海で本領発揮だってば!(意味不明)
イラストの力が作品を引っ張ってます。違った意味で相乗効果。
華藤さんのゴージャスジャーニーシリーズ(勝手に命名)は、お国と絵師様のイメージがぴったりで読んでで楽しいのです。
※ゴージャスジャーニーシリーズ=「アマンテ」参照のこと
ゴージャスフラワー確認:薔薇・右上×左下・前
■左:「禁忌に溺れて」
秀さんらしい、ねっとりブラック。(というよりダーク?)
一見ヤバいのは弟だが、本当にヤバいのは兄。 目つきもなんもかんもいっちゃってる。
ゴージャスフラワー確認:薔薇・右上×左下
■中:「灼熱の夜に抱かれて」
初期の受け露出度は驚異的。アモーレ絵師様の描くアラブ。濃ゆい。 
ゴージャスフラワー確認:ぼんやりと薔薇・左上×右下
■「ただ一人の男」
このイラストは素敵でした。特に受け。(この作品でこの方の魅力に気付いたのです)
P169は奈良様ばりのドキドキ度。
攻めの体型は相変わらず、見事なまでの▽(逆三角)です。
ゴージャスフラワー確認:ユリ・右上×左下・前

 熱傷 (プラチナ文庫)
ネオアルカディア―水面の紅炎 (リンクスロマンス)

ネオアルカディア―奇跡の涙 (リンクスロマンス)

ネオアルカディア~闇に咲く虹 (バーズコミックス リンクスコレクション)

ネオアルカディア―空を舞う風 (リンクスロマンス)

堕つればもろとも (プラチナ文庫)

お侍、拾いました。 (ショコラ文庫)






【ブログ内関連記事・表紙ギャラリー】
表紙ギャラリー〜高階佑
表紙ギャラリー〜雪舟薫 「FLESH&BLOOD」編
表紙ギャラリー〜円陣闇丸
表紙ギャラリー〜彩

【ブログ内関連記事・イラスト考察】
イラスト考察完成記念・奈良千春様考察〜龍とDrシリーズ
イラスト考察・「イレズミ」
イラスト考察「コミック派」と「アート派」





〔絵師:亜樹良よしかず〕〔画:女装〕〔画:植物〕〔画:グラミー賞〕〔画:ギャラリー〕

 

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[【特別企画・イラスト編】]表紙ギャラリー | comments(3) | trackbacks(0) |

イラスト考察・「イレズミ」

イラスト考察・第3弾。テーマ「イレズミ」です。
前回考察「コミック派」と「アート派」で触れました通り、「生物」表現に重きを置いたイラストチェックでございます。
奈良千春さんの独り勝ちに近い分野ですが、探せば意外と貴品珍品あるんですよね。
あわせまして「生物イラスト」についての考察、ここでまとめておきます。

      
◆イラストにおける「生物」
(一部前回と重複)
イラストを描く方が「生物」に到達するまでには各派で発展ステップが若干違います。
「コミック派」の場合…人物→背景・小道具などの無機物→コミック効果(ペン、トーンなど)→生物(興味がある人だけ)
「アート派」の場合…人物→生物

コミック派の方は相当枚数をこなしてからでないと「生物」に到達しません。
到達しないままの方もいます。生物描写はマンガに必須ではないからです。
アート派の方は比較的早く「生物」に目覚め、更に哺乳類〜鳥類〜…のようにジャンルを極めていきます。
タトゥーと違い、刺青は「人物」か「生物」ですので刺青カットが上手い方=ほぼアート派です。


◆「生物」描写発展ステップ
「生物」到達後に進んでいくモチーフの変化です。

1.「哺乳類」
…まずは「犬や猫」などのペット系→「馬やライオン」など大型の哺乳類へと移行。動物の骨格や大きさは人体と全く違うので、否応なしに人体描写力も増します。
例え動物単体が上手く描けても、馬に乗った「人」が小さすぎたり、「人」が抱いたネコが大きすぎたり、などの方はまだまだ修行中、動物を多角的に描けるまでのレベルには到達してないという訳です。
参考:実相寺紫子さんの「狼」(本編感想こちら) 
アングルは真横からで平凡だが、表紙に持ってきたのが非凡。
BL界に限らずケモノ変身ストーリーはあまたあるが、表紙にしっかり描きこむ人はマレ。描いてもせいぜい目だけとか、シルエットとか…。描き込みの大きさはそのまま自信の大きさのあらわれです。(自信比例の法則、と名付けました)
実相寺様は動物描くのお好きだと思う…

大抵の方はまずココまで。
さらに道を究める方は次ステップへ。


2.「鳥類」…
哺乳類の次、または同時期のステップ。
羽のある翼は乙女の必須アイテムですし。しかし「アート派」は翼じゃなくて「鳥」そのものを描きます。鳥の顔を正面から描くのは非常に難しいです。くちばしの立体感と目のつき方が哺乳類にはないものなので。
このジャンルまで到達絵師様はBL界ではお目にかかった事がない…。
  2’(ダッシュ)「植物」…鳥類から植物(ボタニカルアート)へ進む方もいます。「花鳥風月」に花や木は必須アイテムだからです。
植物をある程度極めている方は直ぐわかります。想像上の「なんちゃってお花」を絶対描かないからです。現存する花を「葉」まで理解して描き込みます。植物ごとの「葉」の付き方の違い(単葉か複葉か、互生・対生・束生など)をきちんと勉強しているのです。
写真を見て描いても「花」はそこそこ描けますが「葉」はごまかしがききません。よって「葉」の表現を見ればレベルがすぐわかるのです。
また、植物の上手い方は「和服」も上手いです。和柄はほぼ植物のデフォルメだからです。
これもBL界では該当者がいない…

BLには「花屋」が結構出てきます。「ケーキ屋」と並んで女子永遠の憧れ職業だからです(BLは乙女の夢の反映なので)
とはいえ、少女マンガ界も含め鑑賞に堪える「花」屋はマレです。
参考:二宮悦巳さんの「花屋」(画像クリックで拡大)
BL界最高峰の「花」屋イラスト
花の種類、色など昨今の流行を押さえている。描きなれているわけではないので、おそらく最新の資料を見て描かれたはず。自分の描きやすい「なんちゃって花」にする絵師様がほとんどなので、それをしないプロ姿勢に拍手。
ただ、パリの街角の花屋…みたいな資料を見たと思われ、商店街の仏花メインの花屋にしては花の種類がハイカラ(笑)



3.「爬虫類」…
鳥類の次ステップ。(両生類も含みます)
手足の付く位置が全く違いますし、形そのものが哺乳類と違って非凡です。造詣として曲線や構成が美しいので実は描きがいのあるモチーフです。あらゆる角度からトコトン描きたくなります。
結果、寿たらこさんのコミック感想で書いたように、
「(口を閉じた)蛇を正面から描ける方は何描いても上手い」の自論が完成。
ここまで到達していると思われる方は今のところ、寿さんと奈良さんのみです。絵を描く事が好きで好きで一日14時間「絵」を描いてる様な人でないとここまで辿りつきません。
参考:寿たらこさんの「蛇」(画像クリックで拡大)
この蛇の角ばったうねり、相当描きこまないと描けません。
なめらか流線のヌルヌル蛇(9割コレ)より数段難しいのです。

この先「虫」・「魚」とありますがここまで達したら、以前書いたように研究者として後進育英に努めていただきたいです。


ふう、本題までが長い。
次ページにて、長々語った生物描写ステップにしたがって「刺青」を分類してまいります。
ぶっちゃけ、次ページだけで事足りるという事に今気付きました。
     

★言い訳
3月のPC昇天で全既読本リスト(購入リスト)も運命を共にしてしまいました。
ので、まず記憶だけでリストUP→本を掘り出して確認、という手順を取っており脳細胞の衰えから記録としてはダダもれです。
今後の追記にご期待下さい。(逃げた!)
(これだけ時間も文字もかけといて肝心部分がコレだけってどうなんだろう…)


      

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[【特別企画・イラスト編】]考察〜イレズミ | comments(5) | trackbacks(0) |