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「神様も知らない」 高遠琉加/高階佑

若い女性モデルが謎の転落死!?
捜査に明け暮れていた新人刑事の慧介。忙しい彼が深夜、息抜きに通うのは花屋の青年・司の庭だ。自分を語りたがらず謎めいた雰囲気を纒う司。刑事の身分を隠し二人で過ごす時間は、慧介の密かな愉しみだった。けれどある日、事件と司の意外な接点が明らかに!しかも「もう来ないで下さい」と告げられ!?
隠された罪を巡る男達の数奇な運命の物語が始まる。
闇の中をひたひたと近づいてくる、得体のしれない「なにか」
姿は見えず、聞こえたと思った足音さえ、空耳かもしれない。
怖くて身がすくむのに、捕まったら終わりだと思うのに、立ち止まり振り向いて正体を見極めたいと思ってしまう。
終わるのか、始まるのかも分からないまま、ただ心を研ぎ澄まして「なにか」の気配を探し続ける…。

良質のミステリーの幕開けは、こんな感覚を引き起こしませんか。

怯えているのか、焦がれているのか。
逃げたいのか、捕まりたいのか、それとも追いかけて続けてほしいのか。

そう感じるのは、主人公・司であり、慧介であり、物語を読んでいるわたくしであるのです。
作品世界へと一気に引き込む筆の冴え、相変わらずお見事でございます。


◆イメージソング                                          
        

散ってしまうなら 咲かないで
置いていかないで ひとりにしないで 
私に命は重すぎた 私にあなたは綺麗すぎた

う〜ん、怖いぐらいぴったりだ☆←自画自賛
17歳とは思えない歌いっぷりでございますね。近頃の若者は頼もしい…
             
                        

面白さのあまりガツガツ感想書いてしまいました&ネタバレは多分しておりません。←まだ大いなる序章なのでネタばらしようがないのね 
こうかな?どうかな?と夢想しているだけなのになぜか長いので、ページ折らせていただきます。


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[小説・作家名た行]高遠琉加 | comments(5) | - |

「狸といっしょ」 本宮 榎南/三尾じゅん太


人に化けて暮らす仲間の家へ遊びに行った帰り道、郵便ポストにぶつかって気を失った妖怪狸のコタは、ゲーム会社の社長、薊紫苑に拾われ、喋る狸は珍しいと勝手にペットにされてしまう。そのくせコタが人に化けた姿を見ても驚くどころか気にもせず、まったくの放置状態。すっかり拗ねたコタが久々に構ってきた紫苑を無視していると、撫でられていた場所から変な感覚が…。コタは紫苑の手を叩いて抵抗するが――!

はにゃ〜ん☆ か、かわいい…!

可愛くないですか?可愛いでしょ?うん、可愛いよ!!
お初にお目にかかる絵師様ですが、とにかく可愛い!可愛い×100です!!
 

■本編感想                                                 

イラストチェックしながら本編を語りたくなっちゃう、そんなお話になっております。
なので、特例ながらそのように書かせていただきます♪



■イメージソング                                              
      
攻様はあたるのような浮気者ではないですが、コタが歌うならこんな歌〜♪なイメソンです。

こちらのイメソンにひいちゃったお客様は、この先お進みにならない方がようございます(笑)





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- | comments(4) | - |

勝手にBLグラミー・2010 イラスト部門

皆様、こんばんは。
2010年のツケを払い、腐久(ふく)を呼び込む禊ぎ企画・「勝手にBLグラミー・2010」
楽しい楽しい「イラスト部門」がようやく完成いたしました。
200を超えました2010年初読みBL小説から、愛情と時間と文字数をたっぷりかけてノミネート作を選考、そこからさらに受賞作を絞らせていただいてます。

例年に倣いまして、拙宅グラミーは明確なランキングをつけておりません。
「イメソン」「小説」「イラスト」と1記事に3倍の時間がかかる拙宅ブログの性格上、読了作すべてを記事に挙げられるわけではなく、イイ!と思った作品でさえご紹介できるのは一部です。
「年末グラミー」はわたくしの1年間のBLライフ総決算ですので、出来るだけたくさんのステキ作品を褒め&萌え語りたく、このような形を取らせていただいております。
分かりにくい(しかも見にくい)特集ですが、出来る限りの愛と努力を詰め込みました。わたくしだけが楽しんでいるのでなければいいんですが…。

謙遜なく長いのでさっそく本題へ。あ、文中の「今年」「2010年」に置き換えてくださいね☆



◆勝手にBLグラミー2010・イラスト部門◆


部門賞は以下の通りです。
・「最優秀表紙絵賞」
・「最優秀口絵賞」
・「最優秀モノクロ賞」

◎発表要綱
・管理人が「今年読んだ作品」から選出、今年度発行とは限りません
・敬称略とさせていただきます。

・発表の見方
  1ページ目…ノミネート作発表
  次ページ目…受賞作発表と授賞理由・おこたトーク

・済チェック作品…絵師様名ポチで感想記事に飛びます。
・未チェック作品…このページにチェックコメント書いてあります。

◆「最優秀表紙絵賞」

表紙イラストに期待するのは、1枚の絵を通して作品の精神世界を個性的かつ真摯に表現しようと努める絵心(絵描きセンス)、それらが確実に伝えられる技術力研究努力、購入意欲をそそられる萌えツボごり押し度(←言葉にするとなにやらがっかりだが、大事な要素だよね!)などです。                           
2010年読了本で★4.5以上評価をさせていただいた表紙絵全作を候補作といたします。
                         
                             

【イラストチェック済ノミネート作品】(順不同) ※絵師名ポチで感想記事に飛びます。
は2010年発行
       
奈良千春      ■佐々成美         高階 佑        高宮東                
  ■奈良千春      亜樹良のりかず   ■朝南かつみ       高久尚子
    
  ■高階 佑       実相寺紫子                  
 
                                                      
【イラストチェック未ノミネート作品】(順不同) は2010年発行

■「描くのは愛」 朝南かつみ
ううむ、素晴らしい☆
攻め受けともに見事にすっぱり。肌色礼賛のBLイラスト界でも、こうまで潔い表紙はお目にかかった記憶がございません。昨今の諸事情で委縮しがちな腐界を射抜く一条の光明のごとき存在感です。
(といっても、イラストに毎度深い意味を持たせる絵師様が作品精神を表現するため熟考を重ねた上での「すっぱり」なので、インパクトあれども特に反骨狙いなわけではない)

官能的ではありますが、下卑たエロさやグロさは微塵も感じない。芸術作品における「ヌード」とはそういう性質のものであると再認識させられます。
BLイラストでこんな風に考えさせてくれる作品が存在することが何ともすごいことだと、この絵を描いた絵師様にも描かせた作者様にも感動いたしました。
通販システムのありがたみを噛みしめるおまけ付き☆
★「
黒衣の公爵・特装版」 珠黎 皐夕

麗しさ、別次元。画集イラストのようなクオリティです。
もっとたくさんの作品を拝見したいですが、作家様側としては簡単に起用指名できる絵師様ではありませんよね。←この絵に相応しい物語を創造しなければならない重圧は並ではないと思う
悩ましいところです。

「真夜中に歌うアリア」 沖銀ジョウ
今年イチオシのニューカマー絵師様。華やかでとっても綺麗なお絵柄です。
本編が大変難しい作品でしたので(苦笑)カットはしんどかったろうと思いますが、表紙イラストはバッチリ!
「アリア」の持つ魅力、世界を満たす深い響きと広がりを純白の羽根に託し、それを生みだす歌手(人間)のアレコレを豊かに想像させるこの上なく優美なBLイラストです。
この方の描くアングラ作品(ダークなキメ顔)が見てみたい。

「愛はね、」 小椋ムク

年の瀬滑り込み作品。
ムクさんの無垢さ(名は体を表す法則に該当)がよくでておりますね〜♪
柔らかくて優しくて、ちょっと淋しくて、思わずなでなでしたくなる。

■「美しいこと」日高ショーコ
遅ればせながらようやく読みました。噂にたがわず、本編・イラスト共に一級品でございました……。←反芻中

視覚で捉える「美しさ」と捉えられない「美しさ」を合わせて表現しようとなさっている絵師様のお気持ちが、舞う花びらのように、こぼれる真珠のように、見る側(わたくし)に伝わってまいります。美しい。

寛末が手を取ってくれてよかった、さあ、後は引き寄せ、みつめ合い、ギュッと抱きしめるだけだ!

「執愛の契り」 北畠あけの
実を申せばあまり得意ではない絵師様ですが、このイラストは実に綺麗。
雪のちらつく京都の山裾で、体温をしかと伝える情熱的な直列抱きしめをかわす2人。でも正面から抱き合うことができません、お互い向きあうのが怖いからです。射るほどに肌を刺すのは凍える夜気か、あの人の視線か…。
わぁ、ドラマティック。さすがえれな嬢☆
画面を横断する椿の凛とした美しさと大胆さが、作品イメージとぴったりです。
でもって、しっかり着こんでいる(
着衣の乱れがない)攻めと、帯一本で生まれたままの姿になれる受け。(笑)
これぞ執着系BLの様式美でございますね。

「楽園は何処にもない」 実相寺紫子
えれな嬢、もいっちょ♪
神と悪魔をその身に宿らせる完璧な美貌の男×東洋の黒真珠。
リモンチェッロの香も芳しいシシリアの港町で繰り広げられる、血と凌辱とピアスあふれるめくるめく愛の世界です。
えれな嬢×実相寺様の夢のコラボが生み出す、異国譚シリーズ最高レベルのゴージャスドラマティックにクラクラきます。←資力、権力、人格とんがり度が過去最高

味覚障害にショートスイーパーと、美しい男は持病も美しく☆
華麗にBLポーズを決めるこのお2人ならば、たとえ年老いても坐骨神経痛やイO痔などには決して罹患しないと強く信じられるのでした。

■「眠り姫の目覚め」 真生るいす
眠り=仰臥の姿勢とはいえ、まさかの天地90度回転。
姫も王子も薔薇までもすべて左横を上にした(でも横たわっているわけではない)イレギュラーアングル=余白の重要性がより増す=日本画の美に近いです。BLイラストで「日本画の心」を感じたのは、草間さかえさん以来ですよ!
出来そうで出来ない思い切った発想です、薔薇を安易な赤やピンクにしなかったこともポイント高い。
画面全体の調和と個性、記憶に残る素敵な1枚と思います。

「今宵、月の裏側で」 麻々原絵里依
「白衣モノ」の傑作イラストが今年は2本でました♪その1がこちら。
窓の外から室内を描く視点はアメリカのTVドラマっぽいカメラワーク、転じてコマの美しさにこだわる少女マンガ的発想(大和和紀マンガでよくお目にかかる)=この構図を描く方はほぼマスターランクのコミック派です。

真正面or室内から描くのもアリでしたが、わざわざ屋外頭上から俯瞰しているのは、窓に映る月から見た2人を描いているからです。でもこの視点で人物描くのは簡単なことじゃ〜ありませんよ?
右側男子、背中と胸と膝が見えるポジションなんて日常生活ではめったに意識しない視点=デッサンを相当しないとたどり着けないポ―ジングです。さらには頭部と胴部を繋ぐ首から肩のラインが意地悪なほど難しい。これもちょーっと狂ってるけど、全体バランスがいいので気になりません。

室内の明かりを消し月を眺める2人、さほど明るくない三日月が樹の影を映す程に輝くのは2人の想い(と白衣)が光をにじませているからです。いいネ!

「法医学者と刑事の相性」 高階佑
「白衣モノ」傑作イラスト・その2。これには参った。
例えばわたくし(並み感覚の絵好き)がこの作品のイラストを描くとして、その背景に「法医学者の仕事部屋の壁」を選んだのなら、研究室っぽい窓と机とか、並んだ医療キャビネット(ガラス戸と引き出し付きの棚)、いいトコ本棚ぐらいを描くと思います。
が、それら「らしい絵」になる壁部分を切り取らず、わざわざスチールラック=どんな仕事部屋にもあるに決まっているが、医療モノ背景ではまず選択しない壁面をごまかしなく描く道を選ぶ感覚に参りました。
きっとここには見えない後ろ壁には、先述したような備品棚や窓、ドアなんかがあるんでしょうね。
絵師様がこの壁を選んだのは、猥雑なバック(桃色変換可能、笑)がお似合いなワイルド刑事とお仕事がんばるクールビューティをどちらも活かそうと思うがゆえ、ラインをナナメに切ったことで、アングラ作品に期待するドライブ感(ドラマ性)もしかと伝わってきます。

そもそも口絵ならまだしも、表紙絵に室内リアル背景フルに描くこと自体マレです。室内では「動き」が限られるからです。
比較的描かれる背景はイスやベッド等のインテリア系ですが、それらはたいてい窓やドア、あるいはカーテンや植物など、大きな「動」が可能なものとセットで描かれます。リアル(静止の無機物)を描きつつ絵で「人=心の動き」を語るのがイラストですから、「動=開放=ドラマ」を予感させるなにかを無意識に描き加えたくなるのがレーターの絵心というものなのです。
が、リアル背景を選んでおきながら超ちっさい動き(備品移動やメモのひらひら感ぐらい)しか選ばず他の手段でドラマ性を模索する高階さん画は、絵萌えの次元が全然違います。葉っぱ一枚描かないもんな〜… 
さすが業界一のイノセント絵師様、BLであってBLでない透き通った感性。いつまでもこの清廉な高みを維持していただきたいです。

                                               

以上、22点(多いな)の中から迷いに迷って選ばせていただきました、2010年「最優秀表紙絵賞」の発表は次ページで。
  




◆「最優秀口絵賞」
※「イラスト賞」なのにここから先はノミネートイラストの画像がUP出来ません。作品を未読のかたには全然楽しくない部門でございます、ごめんなさい…。
該当作の表紙だけでもあげておきますので、雰囲気だけでもお楽しみいただければと思います

口絵カラーで表現されるのは作品中の名シーンやサブテーマ・脇キャラなどで、読者に「期待」してもらいたいのはここだ!と絵師様や出版社が押しているポイントが、表紙よりずっと明快に反映されております。
今賞は、作品をより期待させる=記憶に残る「口絵カラー絵」に捧げる賞です。
2010年読了本で★4.5以上評価をさせていただいた口絵全作を候補作といたします。
                            
                             

【イラストチェック済・ノミネート作品】  ※絵師名ポチで感想記事に飛びます。
は2010年発行
      
朝南かつみ  奈良千春  高階 佑                           

【イラストチェック未・ノミネート作品】(順不同)
     
左:「終わりなき夜の果て」 円陣闇丸
清澗寺家勢ぞろいのゴージャスさに酔いしれました。代々受け継がれた由緒ある受けの血筋が今ここに!呪われた家系とは、攻めが生まれないって意味なのか(笑)

中:「憂える天使」 穂波ゆきね 
それはそれは美しい1枚。言葉はいらないです。    

右:サーカスギャロップ」 今市子
はるひん作品に今さんとはなかなか思い切ったキャスティングでございます。
この口絵を表紙にしてもおかしくない気がするなあ…。
                   
                       
                             
                                                   
昨年はノミネート1作=自動的に受賞でしたが、今年は9点!
ウキウキと選びました、2010年・「最優秀口絵賞」は次ページで。






◆「最優秀モノクロ賞」(ベストカット賞)
作品理解(妄想)の最大の助けともなる、「BL」の存在意義の一端を担う素晴らしい「挿絵」システム、その役目を最大限に果たしていると感じられるカットに贈る賞です。
2010年読了本で★4.5以上評価をさせていただいたモノクロ絵全作を候補作といたします。

イラストチェック済・ノミネート作品】(順不同) ※絵師名ポチで感想記事に飛びます。
は2010年発行
   Heimat Rose―覇王 (ガッシュ文庫) 
★佐々成美         高永ひなこ   実相寺紫子    夢花李      AZ pt
    
                            ■奈良千春         高階 佑

【イラストチェック未・ノミネート作品】(順不同) は2010年発行

■「巫女姫の結末」 佐々成美

麗しの解語の花・現代版カグヤ姫が別世界からご降嫁されるお話なので、姫の美しさ神がかりです。
誰がどう見ても(脱いでさえ)可憐な少女ですが、作者様がそれを望んでいるので問題ございません。
文字通り、流れる黒髪と絵師様本領発揮の和服(女物)の数々、眼福です。
「薔薇の血族」 奈良千春
2010年奈良様ご担当作の総合ベストと思います。(わたくしが見た中で、です)
扉絵にゾクッ、P61にゾクゾクッ☆☆、P233でキャ〜ッ★★★
物語上とても重要な啓の右手…こんな風に描く絵師様、他には絶対いないでしょう。<P61
やっぱりついて行く!と心の拳を突き上げた。
                                                                                「ふしだら者ですが」 小山田あみ
2010年最多忙絵師賞受賞←今作りました
イラストご担当作品が軽く10を超えてます(1年だけでだよ!)
どの作品も丁寧な仕上がり、しかも硬派なアングラからコメディ、遊郭モノにアラブと穴がないのがこれまたすごい。お体を壊されないか少々心配です。

カラーは言わずもがなのハイレベル画ばかりでしたが、今年はカットがより記憶に残りました。中でもこの作品のイラストは存在感ありました。本編のカオスに負けていないもんなあ…。
老若男女と喜怒哀楽をしかと描き分けられる画力が不可欠な絵師泣かせのお話でもあるので、あみさん以外だったら闇に埋もれてしまったかも。


■「月を抱く夜想宮」 汞りょう
りょう様大ファンのわたくし、時々過去作をまとめて購入したりいたします。
驚異のデッサン力で着衣体も脱衣体も狂いが全くなく、安心して難しい衣装も体位も(ははは)観賞できる絵師様です。
しかし残念ながらりょう様ご担当作品にアタリは少ない…というか、類まれなる画力をエロシーンにしか活かせない作品ばっかりあたってしまうというか、なかなかイラストチェックにあげられないのですね。本日は嬉しゅうございます。
今作のイラストは「アラブらしくないアラブ」を作者様が目指しているので、アラブ情緒を漂わせた現代的なイケメン、といういいトコどり。しかも攻め受けともストレートヘア!YEAR!!
え?興奮ポイントが分かりづらい?
え〜っと、りょう様は巻き髪とみまごうばかりのゴージャスな天パ男子を好んで描かれる絵師様なのですね。ですが、わたくしが好きなのはりょう様描くストレート男子なのです。
ゆえに今作はキャラデザインだけで既にハイスコアです。←冷静さのかけらもない
「あめの帰るところ」 テクノサマタ

イラストの持つ透明感と本編の持つピュアな情熱が綺麗に重なって、読み手の胸に切なく響く。調和(ハーモニー)とはこういうことかと思う。

このキャスティングをなさった編集様をあわせて称えたいです。


■「春夢楼に咲く華は」 御園えりい
遊郭ものは苦手ジャンルです。が、巻末に用語解説まである本格的な遊郭ものならば苦手などと言っておられません。で、読みました。
すごかった。←ストーリー部門で書くべし

そしてカットもすごかった。
カットの素晴らしいBL作品を読んだ、というより読み応えある小説に美麗な挿絵がついてきたと考えた方が近い感覚です。(カラーも表紙絵賞候補に入れたかったぐらい華麗ですが) 
P101の「床指導」の1枚はなんというか…エロ美しくて寿命が延びる想いです
「コルセ−ア」以来のお付き合い絵師様ですが、見るたびに上達されていかれますね。(出たよ、ナニサマ) 次作も楽しみ♪  

「天国より野蛮」 織田涼香

絵師様の個性と天使と悪魔のエターナルラブというアニメドラマチックな設定が素晴らしくシンクロして、お話が一層盛り上がる。
司祭服で翼を広げる華麗な悪魔、思わずイメソンつけたくなりました。

■「背徳のマリア」 茶屋町勝呂
研ぎ澄まされた白と黒にしびれます。
BLカットというより新聞小説の挿絵のような、1枚絵としても完成している美しさです。
本編の持つ狂気と混沌にひきずられそうになるところを、イラストが救ってくれる。
■「美しいこと」 日高ショーコ
いきなり女装談義で申し訳ないが(必要なんですよ!好きなわけじゃないから!←うそつけ)「美しい女装をした男子」のハードルは、絵的にはとても高いものです。
女性そのものを描いてしまうか「美しい」とあまり思えない女装が99%のイラスト界において、身体特徴的に嘘なく「美しい女装」と「素のイケメン」を描き分けられた絵師様にお会いしたのは、汞りょう様以来です。これが初挿絵とは到底思えない。

一抹の不安もなくページをめくれる幸せ。
期待以上の絵を拝見できる喜び。

センスと技術と勤勉さ、天は二物以上を与えることもございますね。

ああ、こんなに書いたのにまだまだ取り上げたい作品があるのですよ!今年はレベルが高すぎます。

以上、19点から迷いに迷って選んだ2010年の最優秀モノクロ(カット)賞、
発表は次ページで!





    
           
             ◆ここから先は 受賞作発表ページです◆

     



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「Heimat Rose-繋囚 」 鈴木あみ/夢花李

◆あらすじ
流刑島・ヴァルハイ。数年前から囚われの身であるチュールは、嵐の翌日、浜で怪我を負った高貴な美貌の青年・レイを助けた。無実の罪で流刑になったという彼は、自分を陥れた男への復讐のため島からの脱出を図る。「俺にできないことは、何もない」と、権謀をめぐらせ権力を手に入れていくレイ。その圧倒的な強さと垣間見せる優しさに魅せられ、チュールはレイを愛しはじめるが…。想うほどにせつなく、愛は残酷―珠玉のラブロマンス、ついに復活
 
2月の読書記録から抜き出した「レディースコース感想」(ボリューム控え目だがお楽しみは抑えてある、の意)、順不同でサクサクお送りいたします。
レディース感想にはイメソンついてません、申し訳ないっす。←気にされる方はないとわかってますが自分が許せず詫びずにいられないのであった

1回目の本日は、鈴木あみさんの「Heimat Rose-繋囚 」です。

通常の半分もない長さですが、ネタバレはしていますので折りますね。





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勝手にBLグラミー2009 特別賞

いまだ去年(2009)年を引きずっておりまして申し訳ありません。
準備期間約3ヵ月…どうにか完成にこぎつけました。
お蔵入りも考えましたが、とある事情によりこの賞だけはUPしておかないと困るのです。

それではここからは、年末(2009・12月末)にタイムスリップ状態でご覧くださいませ。
初稿時より随分時間がたっておりますので、時事関連が少々古かったりいたしますが、どうぞお目こぼしを。
                    
                イラスト、ストーリー、コミック。
グラミー候補作には入れられなかったけど、この作品のココは最高にいいんだよね♪と思う作品は多々ございました。

様々な形で楽しませてくれたあまたのBL作品に敬意を表して、去年「イラスト特別賞」「キャラクター部門」としてお送りした各賞を統一&バージョンアップして独立ページでお届けいたします。

今回発表する、あり得ないぐらいどっさりの各賞は…

◆イメージソング部門
・ベストイメージソング賞

◆キャラクター部門(イラスト・ストーリー各別)
・最もイケてる攻に贈る、「最優秀KING」賞
・最も美しい受に贈る、「最優秀QUEEN」賞
・最もお似合いの2人に贈る、「最優秀COUPLING」賞
・最も印象的な脇役に贈る、「最優秀当て馬」賞
・最も激しいカラミに贈る、「SEXY DYNAMITES」賞
・最も衝撃的だったシーンに贈る、「どうしても頭を離れないで賞」  
・最もかわいい動物に贈る「BEST 肉球」賞
・最も華麗な女装に贈る「BEST DRESSER」賞

◆イラスト部門  特別賞
・「BEST DESIGN」賞
・「一躍STARDOM賞」←新設

◆ストーリー部門 特別賞
・「3大テーマパーク」賞
・「リーマン(ワーキング)」賞
・「学園」賞
・「トンチキ」賞

以上となっております。

以前、某所でお知らせした「みゅうあーPRESENTS ワースト3」は年明けかなり経っているため初笑いにならないって事で、掲載を見合わせました。
も〜し!待っていて下さった奇特なお客様、いらっしゃいましたら申し訳ございません。よろしければ個別対応させていただきますのでご一報くださいませ。


ではでは早速、音楽賞から…。



◆ベストイメージソング賞
ブログ名に「BLイメージソング」と冠しておりますように、拙宅は一応音楽ブログでもございます。割合低しといえども音楽ブログの面目をかけ、今年の「ベストイメージソング」を発表しなければなりません。
これをあげなければ「グラミー」(音楽賞)と名乗った意味がなく、おバカな勘違いを何年もしているお気の毒ブログになってしまうのでございます(失笑)
なのでこの記事だけはどんなに遅くなろうと、どーしても完成させなければならなかったのですね。

…の割には部門が「アカデミー」とごっちゃになってますが、まあお祭りですから(笑)
今年のベストイメソンは2曲(というか2組)です。

■名倉和希「恋愛記憶証明」×東方神起「 nobody knows」(09・4・21UP)

  
いやもう、歌詞・曲・イメージ、すべてが作品世界観とバッチリ♪ イラストとの相性(5対5、笑)まで完璧です。

♪僕がずっと側にいるよ 身体の奥で

うむ、このために創られた曲ですとも(きっぱり) 感想記事「恋愛記録証明」→ここをポチ★
     
        
■谷崎泉「しあわせにできるスペシャル」×カルテット「ベストフレンド」(09・2・9UP)

 

ちょうど1年前の曲。お笑いコンビ・しずるがブレイクする前です。
演技上手いんですよね〜この2人。ネタは毎度腐ってますが(笑)

これはイメージというよりPVが素晴らしくてどうしても押したかった。
PVラストの感動、これでこそこの作品のイメージソングですとも!必ず最後まで見て下さいね♪

感想記事「しあわせにできるスペシャル」→ここをポチ★


それでは、ベストイメソンをご堪能いただきつつ次ページの特別賞へGO






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[【年間ベスト・グラミー】]特別賞 | comments(4) | trackbacks(0) |

新春特別企画・「無人島ギャラリー・沁みる抒情編」〜お気に入り表紙イラスト投票・結果発表

こんばんは、miru-haです。
前回の1人上手企画「無人島ギャラリー・生きる情熱編」に思いもかけないご反響をいただき、恐縮しつつ、喜び舞い上がっております。
いただきましたたくさんのコメントに、笑い、うなずき、感動させていただきました。ブログの運営あるなしに係わらず、BLとイラストを愛する方々と共に盛り上がろう♪をコンセプトとした新年お祭り企画でございましたが、その幾ばくかは達成できたのかと感無量でございます…。

みゅうあー:私共の力ではなく、イラストの力と皆様のご協力の賜物なんですけどね。

M:まったくもってその通り☆
皆様のご期待に添えているかどうかわかりませんが、持てる力はすべて使いました、の新春企画第2回目、「無人島ギャラリー・沁みる抒情編」を本日お送りいたします。
謙遜ではなく本当にナガいので早速まいりますね。

今回のイメージソングはNujabesというかSHING02というか、hydeout Productionsの「Luv sick −魔女の宅急便ver 」です。
クールながらアツいHIPHOP、でも抒情的で沁み入る「あの」サウンド。まさに今回のコンセプトそのものです。J-POPじゃないじゃん、と思われた方
(いるのか?)Nujabesさんは日本人ですのでこれもアリなのです。

『情熱』とは違った反射で、愛を表現する珠玉のイラストをご堪能下さい。

 


◆「
無人島でも眺めていたい♪ 1番好きなのはこの表紙」イラストアンケート結果発表

1回目=「無人島ギャラリー・生きる情熱編」
2回目=「無人島ギャラリー・沁みる抒情編」
■対談表示・色分け
miru-ha=M
みゅうあー=みゅ
コメンテーター様のご意見、
絵師名(敬省略)と作品タイトルは赤文字(下線ありタイトルは記事にリンク)

               
                        
         
M:2回目の「無人島ギャラリー・沁みる抒情編」は、1人孤島で水平線に沈む夕日を見ながら、胸にこみ上げる想いを噛みしめる…そんな時ふと見つめるとじわっと沁みる珠玉のイラスト、としてみました。

みゅ:無人島でこんな心境に陥ったらそのまま入水したくなるんじゃ…。

M:(無視) このジャンル?断トツのご支持はBLイラスト界の輝く彗星・彩さん・画のこちら♪
「FLESH&BLOOD 13巻」
こちらのイラスト対談は、特別ゲストに「彩萌え友の会」会長・会員No.1の「Pursuit of Love」あるとさんをお招きしてお送りいたします。ちなみにわたくしは会員No.2、メンバーはまだ2名です(笑)。
みゅ:1人上手が限界に近いんで、ゲストのお力を借りたんじゃ…。

M:ゴホンゲホン!
この企画を気にいって下さって、投票期間中ステキブログで連日紹介して下さったあるとさんに、ここで改めてお礼を申し上げます。
M&みゅ:本当にありがとうございました♪

M:さて、彩さん作品では断トツ人気のこちらのイラスト、あるとさんおすすめ作品もこちらでしたね?

あると:はい、イチ押しです♪
ハッピーエンドが基本であるBLで、これほど切ない表紙というのはいまだかつてあったでしょうか。

M:うんうん♪「沁みる抒情編」オープニングにふさわしい、万感の思いがこみ上げちゃう1枚ですね。

あると:主人公二人が向かいあって抱きあってないというのはいくらでもあるのでしょうけど、このショットは二人の心情を表わしすぎるほど表現してるかと。

M:と言いますと?

あると:まず、
・カイトの右手はジェフリーには向けられてない。(つまりは両手で抱き締めてはいない)
・カイトの左手は一見、ジェフリーを手放したくないと彼の腕に強くすがっているようにも見える。

みゅ:正面切って求めあえないもどかしさを感じるよね。やっぱり「異端の恋」だからかな。

あると:「両手」ではないところが、反対に「振りほどきたい」のではないかと…。

M:なるほどぉ!確かにそうとも取れますね。気付かなかったな〜っ。今のカイトは1番傍にいてほしい人を最も遠ざけなければいけない状態ですもんね。

あると:「ジェフリーと共にいたい。でも病気を移したくない」というカイトの葛藤を表しているように見えます。それに反してジェフリーは「絶対に離さない。そばにいるだけでいい」という気持ちがひしひしと伝わる。

M:この時代「航海」は死と隣り合わせ、常に死を覚悟して生きる男ですから、愛するものと共に散るなら彼は本望でしょうね。そんな事されたらカイトはたまらんでしょうが。ジェフの顔が決して曇っているわけではないのはそんなところからきているのかもしれませんね。

みゅ:秋林瑞佳さんからはレトロな様式美を感じます』と、コメントいただいたよ?
え〜っと、
『たとえば「F&B」のロゴは雪舟さんの頃から変わってませんけど、彩さんになってから「12」「13」ともに、ロゴ&著者名挿入位置は同じ』 …どれどれ。
(2冊をのぞき込み)おお〜、ほんとだ♪

『構図だけでなくタイトルロゴデザイン、配置…すべてが往年のハリウッド映画のポスターみたい。狙って作ったならグッジョブです。』とのスルドイご指摘。

あると:確かに!「風と共に去りぬ」とかそんな感じでしょうか?

M:うんうん、ドラマティックの中に漂う哀愁…。黄昏の潔いオレンジ、マットな塗り方がたまらなく懐かしげだよね。
彩さんは背景を抽象的に処理される事の多い絵師様だけど、今回ははっきり「夕暮れ」を描いてきましたね。その辺りも「往年のポスター」を感じさせる一因なのかも。昔の映画の看板やポスターの元絵なんかは、題字も名シーン再現も全部手書きだったもんねぇ。
たまに、とんでもなくイタいビビアン・リーとかにお目にかかって失笑したりしましたよね。

みゅ:でたよ、miru-haさんの昔語り(笑)

M:うっさいわ! ん?…待てよ?背景…。
12巻の暗い背景って脱出時の「夜の森」だとすれば、13巻って…あれ、もしかして「夕暮れ」じゃなくて夜明けの「朝焼け」なのか、これ?(考える人ポーズで硬直)

みゅ:朝でも夕でもどっちでもいいけど、この場合は陰影というか、「光」の使い方を褒めるべきでしょう。

あると:ですね♪ 
抱きしめるジェフリーの右手に力強さを、カイトの右頬のわずかな明るさに悲しげな心情を、光でしっかりと強調しているように思えます。カイトの表情が辛すぎるけど…(泣)
12巻の表紙の再会を心から喜ぶ3人の絵とのギャップがすごくて、彩様の実力が恐ろし…

M:(突然)そうなんですよっ!この表紙は『2枚並べると最強』なんです!!
12巻の「陰で陽」、13巻の「陽で陰」、2冊そろって威力倍増!!!!!
BL界で初のシリーズものをご担当される彩様、次の巻も並べると威力を増すような作品に仕上げてこられるのは間違いないです!次巻、私の予想はブルーか白を基調にした1枚なのではないかと思いますっっ!!!

みゅ:(ビックリ!)ちょ、落ち着いてmiru-ha!
じ、次巻がどう来るのかワクワクしますね〜。「F&B14巻」は2月発売とか。楽しみですね♪
あるとさん、本日はどうもありがとうございました♪ …って黒人格にまとめさせるなよ、頼むよ表人格ぅ

M:…すみません 萌えポイント直撃で我を忘れました…。    
                                                                                                                               
          
                         

M:(気を取り直し)え〜『2枚並べると最強』パターンの表紙は最近よくお見かけしますね。
ここからはアニメ・コミックにもお詳しい「北の主腐から」わにこさんとご一緒に、「2枚ひと組イラスト」について語ってまいります。

わにこ:2枚ひと組のイラストって、絵師様もここぞとばかりに気合とアイデアを盛り込んでくるので、購買意欲をそそられる作品が多くて(笑)

M:前回ご紹介した高階佑さん「タナトスの双子」なんて、まさにそうですね(笑)

わにこ:その昔『ドラゴンボール』の背表紙を眺めるのが好きだった私としては、今後も2枚と言わず3枚とかw大作がどんどん増えるといいなぁ、と楽しみなんです。

みゅ:おお、『ドラゴンボール』とはこれまた懐かしい♪ 少年マンガはコミック巻数が多いので並べると圧巻だよね。
偶然ですが、ただ今イチ押し少年マンガの表紙も連続の美なのよ♪ 脱線するけど教えちゃう♪

☆おまけ:「ぬらりひょんの孫」百鬼夜行ギャラリー・現在8巻
←1〜4巻←5〜8巻
みゅ:椎崎寛さん木飛呂彦さんのアシさんだっただけあって、半端ないうねうねの画力。私の読みでは、2巻と3巻の間にもう1枚あるんだよね(笑)
8巻のBL定番ラブカットも少年マンガでは新鮮!
アニメ化バンザイ!          

◆おまけのおまけ 荒木 飛呂彦さん参考作品→                                                                                       
作品精神を反映しているかどうかは微妙だが、イラストは圧巻。でも、私は
「汚れつちまつた悲しみに」
浅田弘幸さん
しか名作文庫マンガ家表紙のグッジョブを認めません。


                


M:すみません、このまま「ジャンプ作家特集」にしてしまいそうなイキオイのみゅうあーさんはほっといて、閑話休題です。
わにこさん、印象に残る「2枚ひと組」イラストってあるかな?

わにこ:思い浮かぶのは「スキャンダル」ですね。
1冊につき1キャラ、でも実は手錠で繋がってるってところに二人の禁断の関係が表現されていて面白い。

M:おお、高座朗さんだ♪ 今年の注目絵師様のお一人です。「半化粧の恋」は絵も作品も予想外に良かったもんなあ♪

みゅ:(何気に合流)なるほど、この2人を結ぶのは「赤い糸」じゃなく「銀の手錠」なのね。う〜ん、ハードラブ(笑) 

M:これ、背景がおもしろいなあ…普通ならロゴ部分の黒バー?は対称操作(対にするとか同調させるとか)するもんだけど、微妙に非対称にする事で不安定感を出して視線を集めてるんだよね。しかも人物の「足」の傾きと同調させてある。
デザインのプロだな、いい仕事してるな、とついつい見入っちゃう。こういう演出大好物なんです、ワタクシ♪
みゅ:コレなんかもすごいよ?
梨とりこさん画・「月に笑う」 
例えば上巻1冊だけならタイトルは「月に」だけなんだよ?(笑)

M:さすがに小さく全タイトル入れてはあるけど、初めに2冊ありきの大胆デザインだよね。


みゅ:2冊合わせて初めて「月」と「昇龍」を見る事が出来るデザインも粋♪

M:でもこれ、実物は白い帯に隠れてて「月」は見えないんだよね。帯を外して初めて月の存在に気付くの。ちょっとジンと来る。

みゅ:画像だとあっさりネタバレしちゃうね、やっぱり本物の魅力には叶わないというところかな?

M:さあ、いよいよ真打登場!『2枚で最強』絵を語るなら、この作品を忘れちゃいけませんね。
これ買って、並べてみなかった人はいまい(笑)との匿名希望?(笑)様ご指摘通りの事をしてしまった、
日高ショーコさん画・「美しいこと」

わにこ:1冊じゃないけど1枚絵って、横に繋げると1枚ってのは結構あるけど「斜め」ってこの作品だけじゃないかと。


M:よいしょ!(画面操作) こういう事ですね?

             

みゅ:右上の構図はブログ泣かせ(笑)合わせるのに苦労したわ…

M:こちらは、わにこさんのご投票作品ですよね?

わにこ:はい。とんでもなく痛い二人の性格と物語の内容を見事なまでに描ききった傑作だと思います。

M:わたくしビビりのため、こちら未だ積読なのですが、寛末(左)が妙に素敵(苦笑) と匿名様からラブコールもいただいているイケメン・寛末、やっぱそんなにイタイ奴なの?

わにこ:そりゃもう!松岡(右)が寛末を切なげに見つめ、手を差し伸べているのと対照的に、寛末は視線を合わせてはいないし表情も微妙。そのくせ松岡の手は掴んでるというムカつくまでの優柔不断さ自分勝手さに、思わず「寛末氏ね!」と呪詛をつぶやきたくなる。

みゅ:わははは!『BL流行語大賞』をとったあの名フレーズですね!

M:みゅうあーさん、また大ウソを…。でもBL流行語大賞はちょっと面白いな(笑)新ネタゲット。

みゅ:それにしても美形だねぇこの2人 初めは同一人物かと思ったけど(笑)

M:未読ゆえもちろん「挿絵」も見てないんだけど、モノクロだともっと区別しやすいんだよね?
                                                                 画面クリックで拡大                 
わにこ:これ、お土産です。
「美しいこと」の続編(非売品小冊子)の表紙です。

M:ぎゃーっ※☆ק▼←言葉にならない興奮 
わにこさん、お宝映像ありがとおおおおおお!挿絵でなく「表紙」で用意して下さるとはおさすがです!!!
皆様にもゼヒとも大画面でご堪能いただきたい!画像ポチしてみて下さいませ♪(戻る際は「×」でなく「←」で戻って下さいね)

わにこ:こちらも日高さん画ですが、本編と対になっているような絵で、ベタ甘な寛末が松岡を抱きしめ、幸せ(寛末)を信じきれず不安そうな表情の松岡という図になってます。
モノクロとはいえ、これまた内容にぴったりの傑作。
今度はちゃんと見詰め合ってます。(笑)


みゅ:なるほどこれなら間違えない(笑)
この小冊子表紙まで見て完全完結ってことかぁ。いや〜、見られてよかった〜♪ 眼福です


わにこ:日高さん、この作品が初挿絵だなんて凄すぎます。

M:カラー彩色も含めて、日高さんの個性であるすっきりと品の良いタッチと細部までの丁寧な描き込みが、かえって、執着めいた情熱を秘かに感じさせますね。抒情的でありつつ含蓄のある1枚って感じ?

みゅ:『腕時計』に鳥肌モノ!との匿名希望?(笑)様のご指摘も納得の描き込みぶりだよね。葉の1枚、真珠の一粒まで手書きだもんなあ…。欠けてる部分(右下)が無性に見たい!
小物描き込みに手を抜かない方=観察眼の鋭い&根気のある方だから、そういう方の描くマンガは面白いよね。日高さんも例にもれず、です。

M:わにこさん、お土産付きでお付き合いして下さってどうもありがとうございました♪

 
                          
  

M&みゅ:「無人島ギャラリー・沁みる抒情編」 
私どもに負けず劣らずのイラストラブ♪の腐女様方が選んだ抒情派名作の数々、次ページでもたっぷりとご紹介いたしま〜す








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[【特別企画・イラスト編】]アンケート〜ベスト表紙絵 | comments(1) | trackbacks(0) |

新春特別企画・「無人島ギャラリー・生きる情熱編」〜お気に入り表紙イラスト投票・結果発表

こんばんは、miru-haです。
改めまして旧年中はたいへんお世話になりました、本年も宜しくお願いいたします。

みゅうあーで〜す♪
新年明けましておめでとうございます〜。今年もまじめに黒本音つぶやいてまいります、どうぞよろしく♪
でも、miru-haさん去年の暮れはしまらなかったねぇ。31日までのアンケートも年明けまでUPされてるし、仕事納めが元旦ってどうよ?

miru-ha:うっ、そこを突かれると…。さすが一言多いね、みゅうあー…。
本日は、この口の悪い黒人格・みゅうあーさんとわたくしmiru-ha、そしていただきましたたくさんのコメントを元として「表紙イラスト投票結果発表」を新春特別オリジナル・対談形式でお送りいたしますです。

みゅうあー:素晴らしい1人上手企画ですね♪

miru-ha:うっさい、言われんでも自覚しとるわっ!!
(気を取り直し)
12月1日から31日までの間にいただきました、
「無人島でも眺めていたい♪ 1番好きなのはこの表紙」イラスト投票
への投票総数はコメント、メール合わせまして53票でした。(管理人投票は全部で1票です) 

miru-ha&みゅうあー:たくさんのご協力本当にありがとうございました! 

miru-ha:10票程度しか集まらなかったらどうしよう、とヒヤビクものでしたのでホンッとうに嬉しいです、ご厚意に報いるべく精一杯がんばります♪

1日目は「無人島ギャラリー・生きる情熱編」
2日目は「無人島ギャラリー・沁みる抒情編」
と題しまして2日に分けてご紹介してまいります。激ナガですので早速まいります。

本日のイメージソングは、miru-haグラミー・2009年最優秀アルバム賞→Pia no jaC←(ピアノジャック)の『風神雷神』から「台風」をセレクト。イラストが捲き起こす情熱の嵐に溺れちゃって下さ〜い♪

◆対談表示・色分け
miru-ha=M
みゅうあー=みゅ
コメンテーター様のご意見、
絵師名(敬省略)と作品タイトルは赤文字


                           

M:本日の「無人島ギャラリー・生きる情熱編」は、無人島で1人ぽつねんと浜辺にしゃがみ込んでいてもこの絵を見たら立ちあがれる!という情熱と生きる力を分けてもらえるイラストを集めたギャラリーとしてみました。
まずは特にご支持の多かった絵師お2人様の「情熱」をご紹介。

みゅ:やっぱり「情熱」と言えば奈良千春様だよね〜♪ 投票数も14票でTOPだったよ?

M:BL界を背負って立つ大御所様だからね♪
『奈良作品を一つ選ぶというのは酷ですよね(苦笑)』という意見にも激しく賛同。コメディからシリアス、異色エロ作までジャンルも絵柄?も幅広い奈良様作品、場合によっては原作以上に主旨が表現されている「K点超え」作品も多いですよね。

みゅ:もっと作品がバラけるかなと思ったけど意外にもある作品(2005年作品)に集中したね。

M:2005年かあ…充実期に入ろうという頃ですね。
おーざっぱに分けて奈良様のお絵柄は4時代に分かれると思っています。
初期…アート派 〜2005年
充実期…アート派マスター 2006〜07年
新世界期…アート派マスター&コミック派混合 2008〜09・春頃まで
別世界期…コミック派マスター 〜2009・夏以降

各時代の特徴と見分け方(?)はいつかUPするはずの「奈良様ギャラリー」でじっくり書けたらいいなあ(いつになるやら)

みゅ:そういえば奈良様の表紙だけで何年ごろ発行かほぼ分かるね、ワタシ達…(苦笑)

M:う〜ん、まだまだBLフレッシャーのつもりでしたがいつの間にか2人はここまで来ていたのですね、風が強く吹いていたからしょうがないです。

みゅ:明らかに箱根駅伝見ながら書いているとバレバレだな、おい。東洋大のあのカレとあの監督はリアル走&ハイジでしょう(笑)

M:意味不明のみゅうあーさんはほっといて(お前もだ!) 奈良様各時代へのご投票がありましたのでご紹介いたしましょ♪
※画像が小さくてすみません、これ以上拡大すると不鮮明になってしまうんです。
                                                       
コメ様赤い呪縛」の頃の奈良さんが好き

M:うんうん、充実期時代のことデスね。
BLらしいポ―ジング、顔も目も小さく、華やかな要素はほとんどないのに目をそらさせない「力」があるのよねぇ…。

みゅ:色っぽい目力のあるイラストはさすが。って匿名様もおっしゃってるよ?

M:清楚な美形検事さんがあんなメにあってしまう「蜘蛛の褥」も充実期時代の傑作ですね。これ「イラスト特集・イレズミ」でも書いたけど蜘蛛の描き方が尋常じゃないんですよね。
『画面の密度の濃い(細かい描き込みだったり、話のネタバレを含んでたり、ヤバかったり・笑)表紙の多さは、追従を許さないと思います』との匿名希望?(笑)様のご意見通りの一枚と思います。

みゅ:人物以外の書き込みに手を抜かないのも奈良様の素晴らしいところだよね。金網も蜘蛛の巣も直筆だよ、すごっ☆
初期時代
の作品でご支持いただいたのは「窓」
絵柄も中身もいろんな意味で忘れられない」なんてコメント、読んだ時ガクガクうなずいちゃった。

M:あはは、絵も中身もショーゲキでしたよね。スカOロがホンットーにダメだと思い知ったのもこの作品だったな。

みゅ:この時代の特徴は「鼻」、飛雄馬もびっくり・ばびょんのプチ丸鼻(笑)


M:描き込み度ではここ1,2年(新〜別世界期)の方が断然高い奈良様ですが、コミック派の奈良様よりアートなキメ画の奈良様時代にご支持が集まりましたねぇ。ぶっちゃけ私も好みとしてはそうです、えへ♪

で、時代ではなく「作品」で1番ご支持がありましたのは…
   

みゅ:はいはい〜♪ 「表紙だけですべてが見えてくる表現力」を感じていただこうと、一番ご支持の多かった「エス」1巻を中心に全作並べてみましたよ♪

M:コメ様ご指摘通り、こうやって並べてみると「エス」を未読の方でも2人の関係や心理状態が良く分かりますね〜。
この絵師さんを知ったは他作品だけど、嵌まったのはこのシリーズがきっかけでしたという方もいるぐらい寡黙で雄弁な作品群です。
これにSHYのブラボーシステム・「表裏一体」が加わるから、表紙としては最高&最強。

みゅ:作品感想の時は裏表紙も画像紹介できるといいね〜。

M:みゅうあーさん、たまにはいい事言う(笑)
ところで
「エス」の表紙には、イラストだけでなくもう1つ雄弁にストーリーを飾るアイテムがあります。「抑えた色調にロゴのピンクがすごくいい」のご指摘通り…

みゅ:ロゴですね!!

M:ピンポ〜ン 1巻のイラストでピンクを指定するカラーセンス、さすがプロのお仕事です。私には選べないな…。 
文字の「S」のアイキャッチもステキ♪「S」の字が亀裂や爪痕に見えてくるんですよ。
でもってシリーズ全作通した「傷」と、最終巻・闇を切り裂いてこぼれおちる「光」…くうううう、泣ける!!
ロゴだけでもここまで語れるんですね。初めて見た時本屋に蹲りそうになった方のお気持ちわかるわ〜…。

みゅ:ねえねえ、1巻の宗近、コートで何かを隠しているように見えない?


M:え?う〜ん…そうねぇ…へそ出し椎葉を冷えから守っている、とか?

みゅ:いや、ここはやっぱりマグナ…

M:わ〜〜〜〜〜っ!!新年早々何言ってるの!
            *           *          *
M:…とはいえ私も腐海に沈んで幾星霜、近頃は奈良マグナインパクトにも慣れてきたかな〜なんて思ってると、こんな作品に出会っちゃいます。
後期奈良様最高傑作の1枚、とイラストチェックでも書きましたが新年そうそういいんかしら?の衝撃イラスト「愛炎の檻」
これを押して下さったコメ様、奈良様に相当お詳しい方とみました!

みゅ:フラットで正確な色彩もお伝えしにくいPC画像でもすんごいインパクト。

M:惜しくもBLグラミー最優秀表紙絵賞」は逃しましたが、未発表の「BLグラミー特別賞」のとある賞をこちらにささげておりますよ♪
ところでコメ様はどうやって入手されたのかしら?…はっ?店頭?

みゅ:真の勇者とはあなたのことです、おみそれしました…!

        

                           
                                                                          


みゅ:さて、こちらの絵師様も支持率バツグン!BLイラスト界の巨匠・奈良様に惜しくも
1票差!

M:13票集めて大健闘だったのは高階佑さんです♪
                                                                     
 

:『見た瞬間、表紙二人に惚れた!』『美しさに射抜かれました。高階さんすごい』
などなど熱い賞賛が「DEADLOCK」に前半集中!

みゅ:高階さんの事はイラストチェック・ギャラリー・グラミーと褒めまくり、もう書くネタはありません…な〜んていうと思ったら大間違いネ、まだまだいくらでも語れちゃう(笑)

M:はい♪ 高階さんは大変優秀な「コスプレ絵師様」でもあるのですね。
「コスプレ」イラストは高度な画力がないと、楽しいのは描いている本人だけという、とんでもない落とし穴があるのです。コスプレ=仮装と実装?をきちんと描き分けられなければただの萌え落書きですから。
卓越したデッサン力と表現力であ〜んな衣装やこぉんなデザインを描いてくださるからこそ妄想に生命が宿るのですね。

みゅ:……宿っていいものなんかい、それは?ま、いいや。 

ああ、だから完全ファンタジー作品よりも現実世界を舞台にした、ありそうであり得ないシチュエーション(いわゆる、ロー・ファンタジー)のBLをよくご担当されるんだね。
BL3大テーマパーク・「アングラ」「アラブ」「花嫁」、ほぼコンプなさってるもんねぇ。
あと見てみたいのはケモミミかな?


☆おまけのコスプレギャラリー

    
↑巫子          ↑チャイナ        ↑神父祭服      ↑アラブ

M:ケモミミじゃなくてケモノの毛、は来ましたよ!そして軍服♪
年の瀬に滑り込み・高階さん大型傑作。12月後半から投票殺到!

みゅ:6票は殺到とは言わないんじゃ…。

M:零細我が家の6票は6000票にも匹敵するんです!私の個人的TOP1も入れ替わりましたよ!!



ド迫力。

ああ、まさに「無人島でも眺めていたい1枚」です(2枚だけど、笑)
たった1人しか描いていないのにこの吸引力はどうよ?
撃沈!和泉さんは読まないのに買ったなんてご意見もあるくらい。
ニューカマーを呼び寄せるほどの力、宣伝効果も驚異的な作品です。出版社は絵師様に金一封出してもいいと思う(本気)

みゅ:うんうん、この絵のためだけに買っても惜しくないよね!
多分、同じお気持ちのBLer様は多いと思うので、この本の中古はなかなか出回らないだろうねえ(笑)

本は未読ですが楽しみ♪
みゅ:いや〜ん、私も私も♪ コレ終わったらやっと読めるのよ〜(笑)どんなに駄作だったとしても(ヒドイ)この絵だけで永久保存決定 

        

                          
 

「無人島ギャラリー・生きる情熱編」
、次ページでもまだまだご紹介です♪





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[【特別企画・イラスト編】]アンケート〜ベスト表紙絵 | comments(4) | trackbacks(0) |

表紙ギャラリー〜亜樹良のりかず

亜樹良のりかずさんの表紙ギャラリーです。
「ギャラリー」なので各絵へのコメントは控え目にしてあります。詳細はイラストチェックで。

※第一回目のUP宣言(8月)から2ヶ月、10月4日UP予定でしたので記事内容は9月末時点となっておりますことご了承ください。


◆絵師様カンタン考察
アート派→挿絵マスター。
予想外に作品数が多い。仕事が早い方=描きなれている方と思う。
非常に「アモーレ度」が高いのが特徴。オノマトペで表現すると「ムンムン」。
カラーアモーレ画(徹底的に2人の世界、あなたしか見えないなイラストの事)のバリエーションの限界に挑戦する愛の求道絵師様。攻めがすべて地中海沿岸のイタリアーノに思える。
表紙などのキメ絵で、受けの目つきが時々いっちゃってるのが若干怖い。

カラー表紙・四隅の2角に必ずゴージャスフラワーを配置。その種類と位置を確かめるのが管理人の秘かな楽しみとなっている。

今回、絵師様の予想外の多作ぶりと私のヌケ作ぶりから、漏れがかなりありそうで心配に。
亜樹良さんの全作品リストとかあれば掲載漏れがないかチェックできるな〜と思いたち、珍しくネット検索したら、「ホームラン拳さんと姉妹」との文字が。
えええええっ!

そうだったの!!知らなかった…!!DAIGOと影木栄貴さんが姉弟だと知った時より驚きました。
もしかして腐ジョなら常識レベルですか?すみません、ぬるいBLerで。

道理でペンタッチ(特にベタのつけ方)が似ているはずだわ。←負け犬の遠吠え?
今にして思えば、通常マンガ界ではめったにお目にかからないキッチュ柄の「トーン」をこのお2人がカットに使用していたので、「変わってるな〜BL界では秘かに人気なのかしら?」と思ったのだが、姉妹なら共有するわね。納得。
あ〜、あのとき気がつけば!(そりゃ無理です、笑)

…そういえば検索した当初の目的があったんでしたね。今思い出しました。
よって今回も記録ダダもれと思います。すみません。



◆感想・イラストチェック済作品
くちびるを濡らす恋の雫 (プラチナ文庫)
「くちびるを濡らす恋の雫」荻野シロ/亜樹良のりかず
イラストチェック済作品.
まだこれ1作なんですよね。ある意味もっともBLらしい絵師様ですので、個性を探求してふらつく私の進む道となかなか交差していただけないのです…。
ゴージャスフラワー確認:薔薇・左上×右下・前←花が最前列の作品はアモーレ度MAX(笑)

◆感想未UP作品
龍と竜 (ガッシュ文庫) 龍と竜―白露 (ガッシュ文庫) 

 龍と竜―虹の鱗 (ガッシュ文庫)
 挿絵マスター認定作。
驚愕のハイレベル。
人物も表現も他作品とは数段違う。コミックを描き続けた故のご上達かと思います。子供があんなに可愛く描ける方とは思わなかったです。
(刺されてベッドに横たわる龍のあまりにご立派な▽体型と筋肉が「仮面Oイダー」を彷彿とさせ、これから改造されるのかとうっかり笑ってしまったのはここだけの話にしておいて下さい)
作品から絵まですべてが一級品、ベストコラボです。綺月作品・MY TOP1。(←「背徳のマリア」がとってかわる予感はあるんですが、ずっと探してるのに手に入らない&プレミア価格が許せないのでまだ未読。復刊大好きルOル様、お願いだから新装版出して下さい。)

イラスト考察「イレズミ」でも書いたとおり、本編に「龍」としか記載のないイレズミを縁起の良い「菊龍」にされたのは絵師様自身のご判断です。ナイス☆☆☆☆

ちなみにホームラン・拳さんと同じレアトーンが使われていたのもこの作品です。
よければ探してみてね〜♪

表紙もキレイな対のデザインなので、てっきりこれで終わりかと思ってました。
新刊が出ると知った時は画面前で思わず「プラトーン」(その喜びのままに表紙ギャラリーを作成したのでございます)
新刊延期(8月⇒9月)の延期がどれだけ辛かったか…。

余談:人物描写「幼児」
絵師様が未婚、またはお子様がいらっしゃらないのは描かれた子供の大きさ(大人との身長比)で分ります。座って話せる「幼児」って意外と大きいんですが、子供=小さいというイメージから、身近に子供のいない方は猫並み(新生児並み)の大きさに幼児を描いてしまうのです。
BLマンガ家様や絵師様はお若い方が多いので、子供がリアルに描かれている作品にあたるのは少ないです。
この業界(?)の「子供」描写で鳥肌が立ったのは「子連れオオカミ」かな。作家様の同居家族に絶対お子さんがいます。そうじゃないとあの角度(自分で子供を抱いて見降ろさないと絶対わからない特徴的な子供の「口」のライン。幼児の顔で一番高いパーツは鼻ではなく口なのです)の子供はまず描けないです。
ゴージャスフラワー確認:芍薬・右上×右下
ゴージャスフラワー確認:芍薬をベースにしたオリジナル花(おしべがフリージア…なんで?)
             ・左上×左下


                                                    *
アンダルスの獅子 (ショコラノベルス) マスカレード (リンクスロマンス)
■松岡なつき「アンダルスの獅子」
異色アラブ、というよりガチンコ「イスラム」に脱帽。
「レコンキスタ」と「グラナダ陥落」という単語にBLでお目にかかれるとは夢にも思わなかったデス。
お話に合わせて、衣装も歴史考証されており華美が控えめ。
初めて拝見したころはお絵柄からヤOキー系のノリの絵師様かと思っておりましたが、とてもまじめな方でした。
ゴージャスフラワー確認:多分薔薇・左上×右下

■華藤えれな「マスカレード」 
ほぉらやっぱり!亜樹良さんは地中海で本領発揮だってば!(意味不明)
イラストの力が作品を引っ張ってます。違った意味で相乗効果。
華藤さんのゴージャスジャーニーシリーズ(勝手に命名)は、お国と絵師様のイメージがぴったりで読んでで楽しいのです。
※ゴージャスジャーニーシリーズ=「アマンテ」参照のこと
ゴージャスフラワー確認:薔薇・右上×左下・前
■左:「禁忌に溺れて」
秀さんらしい、ねっとりブラック。(というよりダーク?)
一見ヤバいのは弟だが、本当にヤバいのは兄。 目つきもなんもかんもいっちゃってる。
ゴージャスフラワー確認:薔薇・右上×左下
■中:「灼熱の夜に抱かれて」
初期の受け露出度は驚異的。アモーレ絵師様の描くアラブ。濃ゆい。 
ゴージャスフラワー確認:ぼんやりと薔薇・左上×右下
■「ただ一人の男」
このイラストは素敵でした。特に受け。(この作品でこの方の魅力に気付いたのです)
P169は奈良様ばりのドキドキ度。
攻めの体型は相変わらず、見事なまでの▽(逆三角)です。
ゴージャスフラワー確認:ユリ・右上×左下・前

 熱傷 (プラチナ文庫)
ネオアルカディア―水面の紅炎 (リンクスロマンス)

ネオアルカディア―奇跡の涙 (リンクスロマンス)

ネオアルカディア~闇に咲く虹 (バーズコミックス リンクスコレクション)

ネオアルカディア―空を舞う風 (リンクスロマンス)

堕つればもろとも (プラチナ文庫)

お侍、拾いました。 (ショコラ文庫)






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イラスト考察・「イレズミ」
イラスト考察「コミック派」と「アート派」





〔絵師:亜樹良よしかず〕〔画:女装〕〔画:植物〕〔画:グラミー賞〕〔画:ギャラリー〕

 

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9月新刊3本勝負・其の壱「同人」 犬飼ののVS四ノ宮慶

9月の新刊は個人的に近年マレにみる、面白い傾向の月でした。

いつも、いつも「面白い」って言ってるけど、一体どう面白いのかイマイチわからん!とご不満のお客様。ごもっともでございます。
毎度、力不足で申し訳ないです。

今回もどのようにお伝えしようかと思案しておりましたが…。


は〜い、自分でもびっくりの緊急特集発動!!
題しまして「9月新刊3本勝負」
今日から3回に分けまして、9月新刊を比較対比で読み説いていこうという試みでございます。
「勝負」と言っても個人的に見つけた共通点に基づいて同時に2冊分の感想書くだけで、決して作品に優劣付けるわけではありませんので、気楽にお楽しみ下さいませ。

バトル特別ルール
・バトルテーマにしたがって新刊2冊を読み比べます。
・管理人の主観で勝手に組み分けいたします。薔薇組萌黄組にしようかな。
 「薔薇」と「萌え」、BLらしいお名前でしょ?(笑)
・イメージソングはバトル・イメージで(ホント意味わからん、大汗)
・敬称を略します

本日は同人の星☆待望デビューということで、

◆9月新刊3本勝負・壱番は テーマ「同人」
犬飼のの・「そして蝶は花と燃ゆ」
 VS 四ノ宮慶・「乾いた肌にお前の愛を」

を、お送りいたします。

バトル・イメージソングを聴きながらどうぞ♪ カッコイイのよ、このお嬢様方♪作者様方もね♪

  


2冊分ですから、いつにもまして長文とご覚悟下さいませ…。 

◆Read more...

 

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表紙ギャラリー〜高階佑

高階佑さんの表紙ギャラリーです。
基本、既読本のみです。随時追加。←オススメあったら教えて下さいませ♪
記事未UP作品は簡単にコメントをつけてあります。
追加作品にはマークが頭についてます。(最新更新2010・12月)



 

◆絵師様カンタン考察
アート派→挿絵マスター。
「イラスト考察・コミック派とアート派」「余談:絵師の趣味(少数派)」に該当する絵師様。
絵描き魂(萌え)がやおい画=男同士のくんずほぐれつにない、BL界では超珍しいイノセント絵師様ともいえる。
人物、大道具、小道具、すべてに画力が高い。カラー絵が本当に美麗(アート派だから)
いわゆる「狂いのある絵」が1枚もない方です。デッサンも下書きも相当こなす方と思われます。男女の描き分けもきちんとできる画力、貴重です。でも「生物」(動物や植物)はあまりお得意ではないかも。
今後ご多忙が予想されるが、描き込みが減ってしまわないかと心配。

 
 

◆イラストチェック済作品
※画像下タイトルをポチすると各記事に飛びます。

『DEADLOCK』 『 DEADHEAT』 英田サキ/高階佑 (2006・2007)
『DEADSHOT』 英田サキ/高階佑 (2007)
「SIMPLEX DEADLOCK外伝」 英田サキ/高階佑(2008)

代表作。アングロサクソンの魅力ここに極まれり。絶対ミリタリー好き。

堕ちゆく者の記録 (キャラ文庫) ワケアリ (二見シャレード文庫 な 2-10) うたかたの愛は、海の彼方へ (ガッシュ文庫)
■左・ 「堕ちゆく者の記録」  (2009) 
コミック系の構図(顔またはバストUPと全身像の組み合わせ)初挑戦と思います。
デッサン力のある方なので決め顔のUPは迫力の美。
■中・「ワケアリ」 (2009)
イラストチェックでもんのすごく熱く語っております。よかったらどうぞ♪
■右・「うたかたの愛は、海の彼方へ」(2010) 
本編感想、イラストチェックともに熱いです。異常に長いです。


  
「タナトスの双子 1912・1917」 (2010)
イラストチェックは熱く絶賛しておりますが、本編感想は拙宅全記事中TOP1(?)の大まじめな酷評です。
イラストチェックが真っ黒記事の最後に来ておりますので、もし読んでいただけるなら感想次ページの最後ちかくまで飛ばしてくださいませね。お手数かけます…

  
■左・「 眠る劣情」 (2009)   
8/4記事で暑苦しく語っています。  
■右・ 「熱砂の王と冷たい月」 (2007)
貴重なアラブ。BL絵師なら一度は受けるアラブの洗礼。作家もですが(笑)
パープルに倒した淡い色使いとアラビアンナイト(月だから)を意識したディテールがステキ。
カット…多分高階さんのミリタリー画力を期待しての指名と思うが、お話があまりにあまりで画力関係なく(苦笑)せっかくの実力が活かしきれなかったのが残念。
   



◆感想未UP作品 
※ギャラリーなのでコメントは控え目です
深紅の背徳 (ラヴァーズ文庫 57) 金色の龍を抱け (キャラ文庫)
■左・「深紅の背徳」(2008) 
珍しい「生物」カットがある作品。ちょっとぎこちないが高階さんならすぐ上達されますね。←いったいナニサマ…

■右・「金色の龍を抱け」(2009)
カラーはどれも極上でございます!このために買いました(笑)
ただ表紙で若干デッサンの狂いが…。二人の人体比が少々おかしい。気にならない程度なので全く問題ないですが、この方に限っては超お珍しい現象で貴重と言えば貴重。
カットはこちらも高階さんには珍しくキレがあまり良くないです。いや、キレはあるけどキレしかないのか。動線を意識しすぎて全身カットばかりになってしまい、やや単調かな。
普段のレベルがお高いのでこちらの要求度もついつい高くなってしまいますね、すみません…。
典型的なアート派の絵師様ですので、アクション不可欠の拳法BL(?)はなかなか難作だったのかもしれません。


法医学者と刑事の相性 (キャラ文庫 し 3-18) 義を継ぐ者 (キャラ文庫)
■左「法医学者と刑事の相性」(2010)
何と美麗な…!この表紙だけで本編読みたくなりますよね♪
残念ながら作品内容はわたくし的にはヒットしませんでしたが、ここまでしっかり背景いれたイラストがシリーズで見られるのなら続編もゼヒ手に取ってみたい…

■「義を継ぐ者」(2010)
スーツ、うま!
イケてる大人には欠かせないスーツ姿ですが、描くのはとても難しいです。着物程ではありませんが硬質の生地で肉体という丸い立体を覆うので、直線的な曲線の描写が多用されるので線の重みがケタ違いなのですよね。マントやドレスなどのファンタジー衣装や、カジュアルな洋装の方がずっと描きやすいです。よってスーツの御上手な方は「線」に自信と拘りのある方、麻々原絵里依さんとか須賀邦彦さん、実相寺様などが該当するのでは〜と思いますです。

水底の月 (SHY NOVELS193) 青鯉 (SHYノベルズ) 
■左「水底の月」(2007)
お魚になったわ・た・し☆シリーズその1←?
受け(ヒロイン)が攻めの後ろ手にすっかり隠れちゃった=メインではない画期的作品。
BL界での「抱きしめイラスト」はヒロインこそメイン=女性力高アピールが大鉄則です。(BLは女性向け作品だから) しかもこの作品はよるべない身の上の健気遊女受け、半裸で抱きしめられてもおかしくないお話なのです。なのにこう来る絵師様のピュアさが堪らなく好きです。

カプ2人だけのイラストで攻めがメインをはる表紙、本当にレアです。書店へお出かけの際は新刊平台前でちょっとお気にかけてみて下さいませ。なかなか面白いですよん♪
※ちなみに2010年は1冊しか見つかりませんでしたが、高階さん以外の絵師様だったので、ビックリ。

■右「青鯉」(2007)
お魚になったわ・た・し☆シリーズその2←?
この作品も絵師様にとっては画期的、というか貴重な一枚。
花です、花!亜樹良さんじゃないのよ、高階さんの花!!

 御曹司の口説き方 (ビーボーイノベルズ)  
■左・「御曹司の口説き方」(2010)
こんなにも扇情的なはだけ方なのに、チOビ死守(笑)
さすが業界随一のイノセント絵師様。

■右・同人誌「Te Quiero Mucho」
同人誌に高階さんとはなんと贅沢な!英田先生ならではのご快挙でございますね♪
ネト×ロブではなくて、ネト&ロブなのがこの2人の関係なのでこのような構図となります。
そこはいい、それはいいんだが…。
読んで\( ̄▽ ̄;) / どっひゃ〜! ロブってバリタチじゃないんだ…!!
ゲイの世界の「&」の関係、おっとなすぎて、みるは、わかんな〜い

      

※ここからは「和紗」名での作品
  
↑多分高階さんの初ファンタジー(違うかな)
翻訳ファンタジーを読み慣れていないと結構しんどい作品と思います。
絵師様が作品のグレードをかなり上げている(笑)

最右「月影の罠」〜Night Life・最新刊
このシリーズもう買わないと思うので(笑)、表紙だけでも堪能させていただきます。
銃・服のファスナー=小道具(無機物)の写実が半端ない。さすが、例外発展絵師様♪
正直申しますと絵が極上すぎて、作品のキャライメージとイマイチあってないのですね。特に兄(笑)
むろん、高階さんの描かれる方が数段素晴らしいです(ひどいな、おい)
 
←雪舟画聖から引き継いだ作品。
変更が仕方ないことなら、良い判断と思います。絵師様のドレスカット、稀少(現段階では)


 
    


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「ワケアリ」 中原一也/高橋佑
眠る劣情 夜行花/高橋佑
『DEADLOCK』 『 DEADHEAT』 英田サキ/高階佑
『DEADSHOT』 英田サキ/高階佑
「堕ちゆく者の記録」 秀香穂里/高階佑
「熱砂の王と冷たい月」愁堂れな/高階佑
イラスト考察「コミック派」と「アート派」
当ブログ用語辞典

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新春特別企画・「無人島ギャラリー・生きる情熱編」〜お気に入り表紙イラスト投票・結果発表
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「ディック!今お腹の子が動いたよ
  「ユウト、丈夫な子供を産んでくれよ、さあ一緒に練習しよう。はい、ひっひっふー☆」
   ※K様ごめ〜ん、ココで使っちゃった(笑)




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表紙ギャラリー〜円陣闇丸

★表紙ギャラリー大先輩、sato様に深謝いたします。
こういう形で後を継がせていただきました。どうでしょう?


円陣闇丸さんの表紙ギャラリーです。
基本、既読本のみですが多分モレあり。
記事未UP作品は簡単にコメントをつけてあります。
追加作品にはマークが頭についてます。(最新更新2010・12月)

 
◆絵師様カンタン考察
アート派→挿絵マスター。
ノーブルで華やかな色気とストイックな清廉さを併せ持つ超稀少な絵師様。攻め受け共に美形度が高いのも特筆。ドラマティック大河に欠かせない=BL界を代表しているとも言える。
多分「子供」が苦手と思うがそういう指定は今後も来ないと思うし、作品タイプにぴったりはまった時の迫力はまさしく神クラス、マスター認定させていただきます。
ベテラン絵師様なのに手塗りに拘っているのは素晴らしい。
神クラスのキメ絵=1枚絵に比べて、カットの喜怒哀楽(の表情)がやや弱いが、わたくし個人的には円陣様のマンガチックな百面相を見たいわけではないので、あまり気にならない。

 


◆感想・イラストチェック済作品
   

    
  
  



◆感想未UP既読作品(簡易コメント付き)
 
・カットが作品のテイストと合っていてとっても美しい!
ドラマティック大河ロマンがお似合いになる絵師様なので、華藤さんとは相性抜群。


  
・このシリーズが円陣様ヒストリー考察には最適。
1作目の「この罪深き〜」と5作目「紅楼の夜に〜」では「絵」に対する認識が全然違う。
「キメる」から「魅せる」へと意識が変化している。
ターニングポイントが3作目「切なさは〜」(右端)

  
・コミックテイストの意欲作。
悪くないですが「へ〜、円陣様がおめずらしい♪」が売りなだけでこれ自体の魅力はやっぱり薄め。(わたくしにとっては、です) 
 
←作品はともかくイラストは超ハイクラス。出会えてよかった♪♪


   
・絵がお若くてポーズは平凡ながら、華やかな色気はご健在。
末っ子クンのビジュアルだけは正直キツイ。


 ←貴重なアラブ!絵のためだけに購入。 

・遠野春日「情熱シリーズ」は新装版で揃えます。
でも遠野さんどうも合わないんだよね、コレは大丈夫かな…。

 ■「奇跡のオブジェ」
しっとりトンチキ大家・水無月さららさんの意欲作。円陣先生の華やかイラストで極上に昇華されていますが、モーレツなトンチキ設定。ラストはただただビックリ。でも読ませちゃうんだよなあ…。
歴史好きなのでこの手のお話本来大好物なんですが、たまたまモトネタ(仏像の秘密)を知っていたので(筆者様と同じ新聞記事を読んでいた)、「あれ、これって…」が先に出てしまって、予想を追いかけるような読み方しちゃったのが残念です。
しっかし、ワタクシボウズ(頭)がダメ…。というか、この作品でダメだと気付かされました。
前髪命の少女マンガ出身なものですから。観音様カットはすばらしい。眼福♪


終わりなき夜の果て〈上〉 (リンクスロマンス)終わりなき夜の果て〈下〉 (リンクスロマンス)
■「終わりなき夜の果て<上><下>」(2010)
う〜ん、この色数の少なさはどうだろう…。ローランサンタッチと言えなくもないが、狙いというよりも色の組み合わせを考えることを避けている=時間短縮なさっているような…。お忙しい絵師様ですものねぇ…。
ご尊顔の色っぽさは変わらずながら、上巻の2人(特に下半分)はちょっと複雑な仕上がりだなぁ…。SASRAや華麗なる落札者の美しさを知っているだけに…う〜ん…。


     
・小説リンクス 2007   ・小説リンクス 2008  ・小説リンクス 2009
イラストも含めた感想はこちら↓↓
リンクス記念プレシャスブック・7周年」(2010)(2010.09.23)
 ・「リンクス記念プレシャスブック・6周年」(2009)(2010.09.21)
 ・「リンクス記念プレシャスブック・5周年」(2008)(2010.09.20)



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    表紙ギャラリー〜高階佑
    表紙ギャラリー〜雪舟薫 「FLESH&BLOOD」編
    表紙ギャラリー〜彩
    罪の褥も濡れる夜」 和泉桂/円陣闇丸
    土曜企画・「今週のTOP1でBLイメソン」〜「紅楼の夜に罪を咬む」和泉桂/円陣闇丸
    「水に眠る恋」可南さらさ/円陣闇丸
    「SASRA」1~4 Unit Vanilla/円陣 闇丸
    「アマンテ」 華藤えれな/円陣闇丸






                                        〔絵師:円陣闇丸〕〔画:グラミー賞〕〔画:ギャラリー〕〔画:女装〕

    2010年の一番は旧作&雑誌表紙だけどこちら



     

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    「小説b−BOY7月号-黒の衝撃」・イラスト&コミックチェック他にもチェック 後編

    「小説b−BOY7月号」・イラスト&コミックチェック他にもチェック  
    昨日に続いて後編をお送りいたします。

    昨日一日で終わる予定だったのに見通しの甘さにトホホ(昭和万歳!)です。
    このままだとイレズミ特集今週UP、がヤバいです。早速参ります!

        

    ◆Read more...

     

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    [腐海航海記]雑誌感想 | comments(0) | trackbacks(0) |

    「小説b−BOY7月号-黒の衝撃」・イラスト&コミックチェック他にもチェック 前編

    やっと手に入れました。 「小説b−BOY7月号」リブレ出版3周年特別編集号です。

    なぜかどこにも売ってなくて「???」
    アマゾンでも買えるけど(bk1はあっというまに購入不可)、実物見てから買いたかったので書店を何軒もまわったのに、ない。

    仕方ないからもうアマゾンでいいかあ…と思ったら買えなくなってる。
    「!!!」
    手に入らないとなると無性に欲しくなるのが人情というもの。
    結局、全然利用したことないネット書店で手に入りましたが、いや〜探しました。


    「いとしいとし…」のリーフを見た時から気になっていたんですが、決定的に購入を決めたのはリブレのサイトの「試し読み」を見てからだったのでちょっと行動が遅すぎました。
    だって、榎田さんの「エロとじ・試し読み」についてたカットを見た途端、もー全貌を知りたくて知りたくて堪らなくなってしまったのです。

     コレですよ? ↓↓↓ 










    ?????


    アタマにこんなに花を咲かせて、いったい何をやっているのこの人は?
    タイトル「カルメン」だし、もしや「女装」? 榎田さんが?岡田屋さんイラストで?

    …見なければ!!


    というわけで本日の「日曜コミックDAY」は、来週には次号発売でいつもながら時流に乗り遅れている自分に苦笑いしつつ「小説b−BOY7月号−黒の衝撃」のイラスト&コミック報告をお送りします。
    イラストコメントだけだと、なんのこっちゃ?ですのでお話の方の感想も簡単に。
    「雑誌航海記」 キャプテンミルミルとハ―坊はどうした?というセルフツッコミは聞こえない、聞こえない♪

    ※普段雑誌を買わないので、「そんなの当たり前じゃん」的な、ズレツッコミをしている個所もあるかと思いますがそこはお目こぼしを。


    【関連エントリー】
    -「小説bBOY7月号-黒の衝撃」・イラスト&コミックチェック後編.
    - 「花音DX13航海記」
    - イラストチェック臨時便:「笹上」嬢を探せ! | .
    - 土曜企画「今週のTOP1でBLイメソン」〜義月粧子
    - 小耳ネタ。BSアニメ、やってくれるゼ。 |





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    イラスト考察・「女装とBL」2009

    本日の「日曜コミックDAY」は、コミックではなく「イラスト」。
    情けなくも秘かなライフワーク、「特集・女装イラスト・2009」でございます。

    前回はメモ程度でしたので、今回改めて編集。考察を兼ねた記事にいたしました。
    (よって2008年リストは公開終了)


    ◆「人物」と「女装」
    「人物」描写が上手いのはプロ絵師として本来当たり前なのですが、BLの場合は男性ばかりハイレベルで他(女性、子供など)さっぱり、というパターンも少なくありません。

    「女装」は男性が女性服を着るという、ある意味どちらも理解した上でないと描き分けられない人物描写です。どこまで「男女」を表現できるかで絵師様の画力レベルがはっきりわかってしまいます。
    また「衣装」は、絵師様の好み、興味、ひいては世代などが如実に反映される面白アイテムです。

    女性が描く「女性」は絵師様のリアルが反映されすぎて遊びの幅が少ないため、「女装」を集めているのです。
    …などと、尤もらしい事を言っていますが、ただの趣味、ただのオタクです。




    女装イラストリストとしても活用(私以外の誰が使うんだ)出来るよう、整えてまいりたいと思います。


    長いので折ります。お時間ある方は次ページへどうぞ。 



    ※リスト以外の女装イラスト情報、ぜひとも教えて下さい!個人では限界が…









    ◆Read more...

     

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