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「未来の記憶 風の行方」 国枝彩香

早1週間。「日曜コミックDAY」でございます。

本日は、女性誌掲載時からごひいき国枝彩香さんです。
「未来の記憶」と「風の行方」で2冊で出ていたものが、1冊の極太新装版で再登場。書き下ろしもついててお得感満載。2冊とも読んでたらガッカリですが、片方だけでしたのでイケました。

やっぱりうまいです〜。ストーリーのレベルが違います。

早速ですがネタバレ感想です。
  ★ え、えええええ〜っ!?

国枝さん、やっちゃいましたね…。

いやもう、ストーリーも華麗な絵も全て吹っ飛ぶラストの書き下ろし。★

いいお話ですなんです。「生涯の伴侶」にこんな言葉を掛けてあげられるダンナがこの世にどれだけいるでしょう。感動です、本来なら。
でもああいう風に持ってくるのね。さすが。DNAに組み込まれたギャグ遺伝子がどうしても黙っていられないんですね。受けの瑛(あきら)が麗しいだけにディープすぎるインパクトです。「熟年編」って熟年超えてるだろアレ。
    ★
本気でストーリーすっ飛びましたが、もしかしてすっ飛ばしたかったんでしょうか。のめり込んでないでそろそろ正気にもどれよ〜マンガに夢なんか見てんなよ〜的なアドバイスの代わりとしてアレを…?

裏表紙・解説には
「BLの楽しさも奥深さも教えてくれる人気の名作」とありました。
ぶはっ、その通り。

吹っ飛んだ記憶の欠片 何とか集めて感想にしてみましょう★

国枝さんにしては珍しく、いったい何回捻り?とハラハラするサイコホラー恋愛ではなく、いたって普通の土俵のゲイカップルのお話です(笑ってる表紙絵なんてBLでは初めて見た)
その分悩みもリアルで、年老いた祖父母に孫を抱かせてやりたいと思う攻めが受けに魅かれて悩む様や、自分じゃ幸せにしてやれないと思う受け、どちらも正解がないだけにしんどいです。
これはもう本人達の覚悟しかないのですが、この2人は早い段階で潔く覚悟決めててウジウジしてません。
攻め・健人は女性には良き嫁を切望していたにも拘らず、まったく夢が叶いそうにない瑛と添い遂げようと決心する。これまでの人生観をひっくり返す重大決定、女性には出来ませんでした。これがゆきえに出来ていたら最終的に彼の夢は叶ったと思うんですが、起爆剤は瑛でした。赤い糸とはこういう事なんですね。表紙裏の1行、ジンときます。

……書下ろし読むまでは。何度もすみません。
                     ★
なんか、どれもこれもあの書下ろしをより効果的に見せる伏線に思えてきたわ。
BLで夫婦の絆を語られるとはよもや思いませんでしたが、とにかく、お幸せに。です。

作家さん良く描いたよ、の自虐性に敬意を表して星5つ。
星も吹っ飛んで画面のアチコチに散らばってしまいました。

既刊2冊持っていらっしゃる方。書下ろしのために再購入、一考の価値あります(笑)
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