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勝手にBLグラミー2012・コミック部門

皆様、こんばんは。
今さらながらやってまいりました。2012年萌えライフ総決算、
「勝手にBLグラミー・2012」

このご挨拶も早5回目となりました。長かったような、短かったような…。
本日はコミック部門です。

1年間溜め込んでいた「このマンガのここがいいんだ!好きなんだ!」な思いをたっぷり語らせていただく激ナガ企画、2012年はマンガ読破量が極端に少なく、ベスト10冊選べるか心配でしたが、書き始めたら、んまあ、出るわ出るわ(笑)

今年も本当に長いので、ご挨拶は短めに。

◆『勝手にBLグラミー』ご案内                                       
●拙宅グラミーは、自選候補作を1ページめ、受賞作と選考理由を次ページで発表する、変則型マイベストです。但し、コミック部門だけは明白なランキングをつけております。
●コミック部門、長編小説部門、短編小説部門、イラスト部門の4柱と、年度によって特別賞、新人賞などが臨設されます。
●イメ−ジソングをタイトルに冠する音楽ブログでもあるため、「アカデミー」ではなく「グラミー」と称しています。
●ネタバレしてます。お気をつけくださいませ。
●旧年
から書きためてます。文中の「今年」表現は2012年に脳内変換してください


ではでは、10位から遡って発表してまいります。
諸事情により、今年からページ折らせていただきますね。




  ※突然文調が変わる、「マジガチ」コメント部分は緑文字にしておきます
■10位 「暴れん坊専務」 宇野ジニア
私は好き…なんですよ(笑) 

宇宙からなにか受信してますか?と思えるほどに個性的、かつフルスロットルなシュールワールド。読み始めは置いていかれる感満載だが、進むほどにチャネリングが合ってくる感覚が快感です。
でも、合わないままで終わっても全然不思議ではない独特の世界ですゆえ、評価はかなりバラつきが出るのではないかなー。

お絵柄がこれまた個性的、特にアングルは作者様が最も心砕かれて描いてらっしゃるのがよく分かります。
この感覚で描かれた小説挿絵が見てみたいけど、でもどんな作品もってこりゃいいのかすぐには浮かびません^^
■9位 「教師も色々あるわけで」 大和名瀬
夏フェアで「最怒教師〜」まで一気4冊お買い上げしましたが、こちらのお2人の方が好きなので今作でランクイン☆

多岐川先生(攻)が、どんどん壊れていく(というか素が出る?)のがおかしすぎる。相変わらず名瀬さんのギャグセンスはピカイチです。おまけに絵も上手かわいいんだから、天は二物も三物も、与える人には与えるものでございます。
イケメン2人のへんてこ恋模様もいいんですが、名瀬さんの描く3頭身おこちゃま方にもメッロメロです^///^ 女の子天使!男の子マジ天使!!はあはあはあ…新たな属性に目覚めそうです。
小学校教師、なんておいしい設定なんだ!この業界では、ありそうでなかなかないぞ!←幼児か制服学生ものがほとんどだから 
「小学生」を選ぶ方って、本当に人物描くのが好きな方=老若男女の描き分けを長年意識している方なのだよ(゚д゚)(。_。)ウンウン
でも、親としてはこんな先生方が担任だったら…(検討中)、あれ、うれしいな!大喜びでPTA役員引き受けちゃって、そしてあとで後悔するな(笑)

余談ながら、この作品のCD、攻先生がジェフリー 諏訪部さんだと知ったとたん、もうその声でしか読めなくなりました。(注:CD未聴) 恐るべし、諏訪部ェロモン><
■8位 「あと一息で愛」 まさお三月

丁寧な作画に、優しい視点。まさに心身癒し系。
もう少しで愛になる「好き」をこんな風に表現されると、恋っていいなと素直に思うしかない。
今後、ドロドロやらヤンデレな恋愛模様を描かれる日が来るかもしれないが、それでもきっと、この聖域は不可侵。



■7位 「恋愛スイッチ」 彩景でりこ
とある会社の社員を中心に、3カプの恋愛スイッチON☆な読み切り連作集。
おなじみ総ホモ状態にもかかわらず、ツッコミをうっかり忘れるほど面白かった…!
桐生の目!わはははは!これでギャグ(だけの)マンガじゃないんだからまいるよなー。
「この人のことは好きになってもいいんだ」ってよく考えたらなかなか怖いセリフですが、こういう恋愛スイッチを持つ人、しか持てなくなった人って確かにいるものね。マイノリティな恋愛体質を持つならなおさらかもしれません。
ぶっとび系の皮を被りつつも、しっかりボーイズのラブコミックでございました。満足満足♡(元ボーイズ=おっさん率高いけど、笑)


■6位 「水の春」 黒沢 要
水の春というタイトルがまずもって素晴らしい。

水に溶いた絵の具のように、柔らかく幾重にも色づいた想い
春舞う桜の花びらのように、淡く幾重にも重なる言葉

水の春とは、作者の考える青い春の時代、恋する時間。
遠い日を思い出し、震える気持がここにある。

お絵柄、カラータッチとも全てがベストマッチです。これが初コミック…

■5位 「憂鬱な朝 4」 日高ショーコ
1〜3巻をランキングに入れたことがなかったのですが、今巻はキタ☆
文明開化ロマン、身分差、下剋上と、クリエイティブ界おなじみの萌え題材を、ショーコさんが腐海で描くことの意味をずっと考えていたのですが(素晴らしい絵以外でって意味ね)、ようやく見えてきたというか、鈍くてすみませんでした(๑≧♉≦ )テヘペロ

どちらかにおもねるのでもなく(=嫁入り婿入り)、逃げるのでもなく(=駆け落ち、不倫)、戦うでもなく(格差排除の社会運動)、お家(いえ)を合法的に存続させつつ、2人共にありつつ、かつ別天地を目指す(と思われる)ゴールが新鮮。取捨選択ではなく、全てを選ぶとこうなります。プロならではの貪欲さに感服しました。
この後、悩んで悔やんでようやく手を取り合った2人が、互いと同じぐらい大切(執着?)にしてきたお家=特権階級たる血筋も、やがて時代に淘汰されていきます。年老いた2人が、「世が世なら…」と過去を儚む意味が少々違うのです。うーん、おもしろい。
ついつい、ふOどしプレイにうっひょーってなるけど、大変社会性のあるヒストリカルドラマコミックと思います。
どうか2人手を携え、月の桂を折り、稀なる夜明けを迎えて下さい。

関連記事:「日高ショーコさんに感動した」…今巻も加筆あり。花は立葵、花言葉は「大きな志」

■4位 「坂の上の魔法使い−無二の王」明治カナ子
昨年(2011年)末に読んで、翌年に繰り越した作品。初読みから1年経ってますが、今なお残る強烈な印象で上位ランクイン☆

緻密な構成、繊細な描写、大胆な展開。魅力的なキャラクター。
上橋奈穂子さんの本格ファンタジーを思い出したよ、もし今作を文章化するとしたら、1冊に小説数巻を要するのではないかと思われます。

誰も必要としなくても、私だけの無二の王。
誰にも必要とされていても、やっぱり私だけの無二の王。
どれほど私を拒んでも、他の誰かを愛していても、それでも私の王は貴方だけ。
ぶわああああ(இдஇ`。)

■3位 「爪先に光路図」 青井秋
人の温もりがそばにあるところで、贅沢な孤独を噛みしめる。このマンガの持つ空気は、深夜の、沁み込みような静けさと似ている。

階下でも隣りでも、誰かの吐息を感じるところで、真夜中に1人起きている。
病的なまでの細密画に託されたのは、1人なのに独りではなく、「孤独」を楽しむことすらできる、贅沢なあの時間だ。
降るほどの蝉の鳴き声の中に静けさをみたあの俳句のように、溢れるほどの有は無を生み出すことに気づかされる。

爪の先に密かに広がる胞
子(ミクロ)が路びく宇宙開闢(マクロ)の光図。
言い換えるなら、それは愛の曼陀羅。

う〜ん、深いな…。次回は1冊まるっと同じ世界観の長編を読んでみたいです。

※コメントお返事から転載
この方のすごいところは、イラストちっくに整った1コマ1コマを、さらに見開き全体(左右2ページ)でも1枚の絵になるようにレイアウトしてる=コマ割をデザイン化していらっしゃるところですねー。
有限の中の無は、この拘りから生まれるものなのだよね


■2位 「新宿ラッキーホール」 雲田はるこ
このマンガを読んでグッとくる感覚は、「萌え」という言葉が持つニュアンスとは少々違う。でも、感動とか共感とかいうものでもない。
その辺を掘り下げれば、きっとマジガチでがっつり書けるだろう。でも、それも野暮な気もする。

そうだ。野暮だ。昨今お目にかかれない、活きのいい野暮と粋がこのマンガには詰まってる。
ゲイポルノなんて縁がない。ヤクザやさんにも知り合いなどない。なのにこのマンガを懐かしくさえ思うのは、DNAレベルで沁みこんだ、あの時代の野暮と粋を知っているからか。こんなマンガを楽しめるなら、時間を重ねるのも悪くない。

でも、はるこさんっておいくつなんだろう。猫っ毛初読時は比較的お若い方かなと感じたけど、この1年で、実はお年がわりと近いように思い始めてる…
そうそう、2012年コミック版ベストデザイン賞もこちらで♪ 表紙開いてドギモ抜かれた。

 
■1位 「初恋のあとさき」 日高ショーコ
感想はこちら★

この一年で最も再読したBLコミック、という基準でランキングすると1位はこの作品です。1作家1作品を貫こうかとも思いましたが、どちらもどうしても外せなかった…。
しょーがないよね!「嵐のあと」を最高峰としたシグナルシリーズは私の一番好きな日高作品なんだから!!

 


ここまでおつきあい下さってありがとうございます、お疲れ様でした 
てなわけで、2012年マイベストコミックは、日高ショーコさんの「初恋のあとさき」になりました。
結果は既に分かっていたよね!まともに感想書いたのこれしかないしね!

今年は読書メーター登録をかなりさぼってしまったため、1年を振り返るのに難儀したです( ̄‥ ̄;)まあでも、資料を見なければ思いだせないようなら、それはランキングに影響しないだろう…。
少ないとはいえ、IさんのアレやYさんのコレ、KさんやHさん、Nさんなど、話題作、HIT作はほぼ網羅しており、なかなか充実したコミックライフだったと思います。

惜しくもランク外ながら記憶に残った作品としては、順不同ながら、
●「雫 花びら 林檎の香り 3」 川唯東子 
東子さん作品史上最高糖度(当社比)のラブ大吟醸、したたかに酔いました。ごちそう様です!

●「In These Words 1」 咎井淳 
もうマンガというよりアート本、美麗な絵にうっとり…。この絵に相応しい萌えと艶、まだまだいける。

●「プニちゃん」 テクノサマタ
ただかわいいだけとおっしゃいますが、それがどれほど難しいことか!BLじゃないのでランク外にしたけど!ごめんね!

●「キャッスルマンゴー 2」 小椋ムク 
一筆入魂の気迫が伝わってくる。間違いなく作者様の代表作となるでしょう。←預言者かよΣヽ(゚∀゚;) ただ、気のせいかもしれませんが余裕のなさも少々感じた…かな。張りつめすぎてて心配になるというか…。どれほどガチなドラマを展開中でも、マンガならではの空気抜きってやはりほしい。

●「クロネコ彼氏のアソビ方」 右京あや
1作目と打って変わったセキララエロにびっくりーw規制の限界に挑戦☆的工夫を凝らしたピー描写は特筆もの(笑)


●「がっこうのせんせい 7」 松本花
9位、10位とこの作品は正直横並び。毎年入れてるので今回は譲っちゃいました>< でも大好きだよ、ユキちゃん!ノラぁ!

●「こじかくんと鳩教授」 小石川あお
気になってたマンガ家さんでしたが活動状況が全然追えてなかったので、お久しぶりの2冊目コミックに小躍りした。 

●「オールモストパラダイス」 松尾マアタ
なにげに魔性な美術のセンセにどっきどき!彼に焦がれる生徒視点でしたが、先生の心のうちももっと知りたいと思った。
 
●「東方八犬異聞 八犬伝11」 あべ美幸
やっぱり出ました続編が☆11巻は、アニメ化にあわせたかのような初期ネタ展開で、新舞台での暖気運転といったところかな。ストーリーが本格的に動く(だろう)12巻以降が楽しみ♪

●「是 かみのほん」 志水ゆき
本になるほどのおまけたち!出版社の販売テクにシャポーを脱いだ。
           
などがございました。
2013年もステキなコミックに出会えますように♪


次回は、小説部門かイラスト部門、どちらか早く仕上がった方をUPいたします。
独立感想を書きたい作品があるので、2月中にグラミー全部終わらせるぞ!←契約不履行にならないよう祈っていて下さい             






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Comments

■ゆOO様
わーい、楽しんでいただけましたか、良かったですーーっ♪
コミック感想、というか、フレブラ以外のBL感想をUPするのがお久しぶりすぎて、いつも以上に自信がなかったの。
嬉しいお言葉をいただき、心底ホッといたしました、ありがとう!

>青井さん
この方のすごいところは、イラスちっくに整った1コマ1コマを、さらに見開き全体でも1枚の絵になるようにレイアウト=コマ割をデザイン化していらっしゃるところですねー。
有限の中の無はこの拘りから生まれるものなのだよね…ってなことをなぜ記事中に書かなかった、わたくし/(^o^)\

同人?!あるのですか?ええええええマヂでえええ!
あーっ薄い本業界、ディープすぎるっ><

いつも嬉しいお気遣いありがとう^^ 爆裂楽しみにしてますが、でも本当にゆっくりでかまいませぬゆえ!どうかゆOOさんのご体調を最優先でお願いいたしますね

comment by: miru-ha | 2013/02/05 19:57
■(≧▽≦) 様
こんばんは、いらっしゃいませ♪
(≧▽≦) 様もショーコさんファン、嵐のあとファンでいらっしゃいますか?うふふ、お仲間お仲間 (´∀`)人(´∀` )

大人買い、この年まで生きててよかったと素直に思える瞬間ですよね(笑)
家庭で、職場で、普段精一杯がんばっているのだもの、たまには自分へのご褒美で元気を補充したっていいですよね♪
もっとも私の場合、ちとご褒美多すぎ…な自覚はありますσ(^ω^;)

私も数こそソコソコこなしているものの腐歴自体は決して長くなく、まだまだ知らないことだらけですが、(≧▽≦) 様が腐旅のお供をお探しの時、拙宅を思い出していただければ望外でございます。
のんびり更新ですが、よろしければまた遊びに来て下さいませ
comment by: miru-ha | 2013/02/05 20:14
■かOO様
お久しぶりです、こんばんは〜♪♪
そうなの、リニューアルしたんです。パーツは変わらないんだけど配置を変えたというか…。
ただ、まだちょっと不安定なので記事によっては見にくいかもしれません。少しづつ修正してはいるんですが、おかしなところがあったらお知らせいただけると助かります♪

>坂の上〜
面白いですよね!私もファンタジー大好き、なかでもこういった本格的ハイファンタジーに目がないんです!ドラゴンなんて好きすぎて、一生懸命描いてたよ(笑)
このマンガも続きがいつ出るのか、とっても気にしてます。でも今年も無理そうな予感…^^;

>読み返し
確かに読んだはずなのに、初めて手にするかのように新鮮な気持ちで読めるものが、なぜかたくさんありますよね(笑)
つまらないと思ってドナ箱に入れておいたものを、売る前にたまたま読み返したら面白かった!ってなこともありますし、読み返しはBL読みには大事な作業でございますよ^^

高月さん、なかなか手にする機会がないんですが、人気のある作家様ですよね。
一度は読んでみたいですが、シリーズものが多い印象で、何から始めればいいのか…
出来れば学園物ではないものがいいんだけど、オススメありましたら教えてください


息子さんに?!うあー、青い春の世代には衝撃だったんでは…。エロいだけじゃないんだよ!切なかったり勉強になったり、考えさせられることだっていっぱいあるんだよ!と思わず弁明したくなりますよね。
我が家は、存在は知ってますが母が持ってる本には興味がないらしいです。自分で選びたいんだって。ちっさい反抗期?


次回グラミー、書いても書いても終わらなくて(笑)、あまりに遠いゴールに心が折れそうなんですが、待ってて下さる方がいると思うとふんばれます。
また、励ましに来て下さい^^

comment by: miru-ha | 2013/02/13 23:58

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