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「夜明けには好きと言って」 砂原糖子/金ひかる

苦しいです。
「勝手にBLグラミー2008」でやたらとノミネート作をあげつらい、わざわざ「1月感想UP予定」宣言までしてしまったのにほとんど消化できてません。このままだと、月末には海の藻屑。助けて、オビワン・ケノービー…! ……フォースじゃ。フォースを感じるのじゃ……だめです、マスター!感じるのは腐ォースだけです!

自分でも収集つかない とっちらかし方ですみません。

思えばこちら、私にとって腐ォースを強く自覚した最初の作品かもしれません。それまでは読んで楽しくても、ロックオン!状態にはならなかったもんなあ…
何が私のハートをロックオン!したのか興味がある奇特な方は、長文覚悟で次ページへどうぞ。
興味ない方もイメージソングはいい曲なので(人のふんどしで恐縮です)どうぞお越し下さい。

 

◎イラストチェック/金ひかる
カラー★★★3.0
綺麗で丁寧です。だけど駄目なんだよね、この絵師さん。合わないの。好き嫌いも個性のうちって事でお許し下さい。この作品が1番いいかな。
カット★★★3.0
これも好みの問題ですね。この絵でこれだけ萌えられるので、実相寺さんあたりだったら腐ォースで浮けるかも。
P137、今でもある疑惑が拭えません。これって白ブリ…いやまさか、ホストなのに。疑惑だけでも萎えるからやめて。
素晴らしいのは傘を差す名シーンの入るタイミング。あれ1ページ前だったら感動半減でした。カットにしてくれて、なおかつあの位置に入れてくれた編集さんに★5つ。

◎本編感想
勝手にBLグラミー・2008年最優秀短編賞ノミネート作品
先述のとおり、私が腐ォースを操れる愛の戦士である事を教えてくれた覚醒作です。
黒石…。
王様ゲームでキスされて首まで真っ赤になる男、黒石。ホストなのに。
毎日高価なプレゼント攻勢、判り易い愛情表現だ、黒石。ホストなのに。
26年間たった1人を思い続ける男、黒石。ホストなのに。
受けに「嫌いだ」と言われて雨の中30分も静かに泣き続ける男、黒石。ホストなのに。

ここ!ここです!ああ、黒石、ここのあなたの背中にやられたのです。
私が一夜の替わりに傘を差しかけてあげたかった…!!ヘンにかたくなな受けのせいで無駄に傷ついちゃってヒドイです。
やっと素直になった受けに容赦なく攻めてくとこも激しく萌えです。
そりゃそうだ、いけ!やっちゃえ!やってますが。攻め方がオヤジくさいのも超萌えです。

本来なら黒石を弄ぶかのような受けにムッとするところですが、それが出来ないんだな。受けこそ主役。この子がまた、幸せになってね、と手を握りたくなるような子で…。
自分を否定するあまり顔を変えるという手段を選ぶのも驚きですが、その顔が実は…の衝撃は、娘に尊敬されたいと10メートルの高さから子供用プール(水深30cm)に腹うちで飛び込んだアメリカのオジサンといい勝負です。
その後オジサンは真っ赤な腹で「怖いので下を見ずに飛んだよ」と言っていましたので、オジサンの勝ちです。

じゃなくって、周りが、特に母が彼を疎んじたのは不幸な事でしたが、その後彼も一切を(自分自身でさえ)受け入れなくなってしまっているので誰も近寄れなくて当然です。
でもここで自業自得だと言い切ってしまうほど人は強くはないですよね。だからこそ彼にはうまくいってほしい、幸せになって欲しいと思うんです。

なのにいるんですよ、必ず。おしりかじり虫、じゃないおじゃま虫が。
この場合は金崎。いいとこで必ず邪魔する。
お前いい加減にしろよ!と憤慨していたら、まさかの続編です。
何も知らずに金崎のヤロウと毒づいていた私よ、海のもずくとなるがよい。どこまで腐ォースをたかめたら許してくれるの、マスター砂原!

という事で、「真夜中に降る光」とのスーパーコンボで文句なし・BLグラミー2008ノミネート作だったのです。
どうしても最優秀に押せなかったのは、田舎の中学の同級生3人がきっかけバラバラでホストになって、かつ東京で同じ店に勤める確率がいったい何パーセントなのか高まる腐ォースをもってしても皆目見当がつかなかったからです。
どんな美形の産地なんだ、この田舎。これを村おこしにしたら観光客どっと押し寄せるんじゃ?。少なくとも私は行くね、企画たてるよマジで。国家資格ももってますし。←唯一の自慢。

◎イメージソングは、こちらしかないです。
 「空の華」 レインブック
PVは
http://jp.youtube.com/watch?v=vEuqda6ql-s
日本の四季を歌い上げる、風雅の歌人レインブック。これは「夏」です。美しい〜。最新曲「雪あかり」で四季の歌4曲出揃いました。それぞれ素晴らしいので機会があったら聴いてみてください。

◎思い出す少女マンガ…吉田秋生「ラヴァーズキス」重い過去、コンボで読ませて読後唸るしかない展開。後期吉田秋生の傑作。

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[小説・作家名さ行]砂原糖子 | comments(0) | trackbacks(0) |

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