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連休特別便☆夏文庫カバーデザイン、その他チェック2012

皆様、こんばんは☆
夏の連休、楽しんでおられますか?

さて本日は、今年もやります☆夏文庫オリジナルカバーチェック♪です。
※本日の「文庫」=文芸文庫=非BLです

拙宅に遊びに来て下さるお客様はご周知と存じますが、わたくし、本好き、イラスト好き、とりわけ携帯便利な文庫好きです。
腐ったわたくしは鬼畜フェアに舞い上がり、本好き絵好きのわたくしは、この時期書店に山積みの夏文庫コーナーにハアハアしてしまうっちゅーわけですね。

文庫好きーな同志のお客様はもちろん、長い夏休み中、書店にお出かけになる際にちょっとのぞいて楽しんでいただけますよう、今年も僭越ながらわたくしが独眼チェックさせていただきます(≧∇≦)
ご興味持っていただいたお客様は、次ページへどうぞ♪←激ナガです


【関連記事】
2010年…キリ番お礼とキャラバースデーフェアちょこっと感想と買物記録〜夏の自由研究
2011年…「連休特別便〜夏文庫イラストチェック」

                             


 
さてさて。夏の文庫フェアといえば、

文庫フェアのパイオニア・新潮社の「新潮文庫の100冊」、
2007年から始まった「オリジナルコミックカバー」で一躍有名になった「集英社のナツイチ」
ここまでコロコロコンセプトいじる会社も珍しいよね的角川書店の「発見!角川文庫2012」

以上がフェア3強と申せましょう。
毎年、各社の個性が出ていて面白いですが、今年は各社「文芸文庫」を買い求める本来の客層に向けてきちんと考えたお祭り、という感があって、けっこう嬉しかったです。
マンガ世代に活字本を手にしてもらおう、というお誘いフェアもいいんだけどね、毎年これやられると買う本なくなっちゃうのよ…。

◇集英社文庫「ナツイチ!」                                     



   

今年はコミックカバーを3点に減らした集英社です。
去年に引き続きの藤崎さん、昨年作品は本当に素晴らしかったが作品的にしんどかったためか(テイストの違う短編が入った作品集だったから)、今年は現在連載中の「屍鬼」を意識したヤングホラー作品をご担当されてます。
和月さんは、「るろ剣」映画化を意識したセレクトかな。
驚きは「アイシールド21」の村田さんのアリス!一見ではどなたの絵かわからなかったよ、美少女押し(笑)&既存アニメとイメージはかぶるが、不条理とメルヘンが交差する不思議世界の雰囲気が品よく伝わってきます。こういうタッチも描かれるんだね〜、感動した☆

今年の目玉はコミックカバーよりも、こちらかな。ミナ・ペルホネンとのコラボレーションによる現代女流作家作品ピックアップ。(画像下段)

これまでは漱石、鴎外、太宰など正統派文芸作品を取り上げてきた集英社ですが、今年は、全体的にターゲット層を上げてきた感じです。←文学作品を始めて読む若年層ではなく、普段文庫を持ち歩く2,30代をターゲットに絞ったって意味ね
でも、残念ながら女流作家のチョイスがわたくしの好みと合わず、今回は見送りました。川上弘美とか山本文劼世辰燭藾管買うのになあ…。


◇「発見!角川文庫2011」                                     
今年の角川文庫は二番煎じ的コミックカバーを封印、デザイン性の高い、文芸文庫らしいオリジナルカバーになりました。しかも昨年6点から15点にドンと増えて、店頭でも存在感のある一角となっております。
布デザインからカバーを起こすというコンセプトは集英社と似ちゃったけど、でも、このカバーはとっても好きです。

手ぬぐいメーカー(株)かまわぬとのコラボなので、すべて同社の手ぬぐい柄です。
このカバーね、デザインも粋だが、手触りがとってもいいの♪騙されたと思って、どうぞ一度手にしてみて下さいまし❤

ラインナップはほぼ定番ですが、夢野久作「少女地獄」、田辺聖子「おちくぼ姫」、三島由紀夫「不道徳教育講座」が面白いかな?
わたくしが買ったのは、中勘助「銀の匙」、灰谷健次郎「兎の眼」、遠藤周作「海と毒薬」、夢野久作「少女地獄」です。「少女〜」と「おちくぼ姫」以外既読なのですが、文庫として持っていないものを選びました。おちくぼ〜は、次の機会があれば考えようかな。
好みとしては「こころ」とか「蜘蛛の糸」がステキだなとは思うんですが、さすがにこれ以上いらんかった…。(岩波、集英、新潮と既に3冊ある)


◇新潮文庫「新潮文庫の100冊」                                  
今年も安定、単色カラースペシャルカバー。
37年続く夏文庫フェアのパイオニアらしく、そのまま持ち歩き、誰がどこで開いても恥ずかしくないデザインを追及していらっしゃいます。
スペシャルカバーとしては集英社の翌年からだから、今年でまだ5年目ですね。

今年は帯デザインがより大胆、着せ替えがより楽しくなっています。



【余談:不休の名作】
37年間、歴代100冊すべてに選ばれ続けた作品が11作あるそうな。(公式サイトより)
黒い雨/井伏 鱒二人間失格/太宰 治こころ/夏目 漱石塩狩峠/三浦 綾子車輪の下/ヘルマン・ヘッセ
新編 銀河鉄道の夜/宮沢 賢治変身/フランツ・カフカ異邦人/アルベール・カミュ罪と罰(上・下)/ドフトエスキー赤毛のアン/ルーシー・モード・モンゴメリ
老人と海/アーネスト・ヘミングウェイ 納得のラインナップ。でも、塩狩峠だけ読んでないわ、しまったな…。

新潮さんサイトでは、こんな検定もやってます。お時間あったらどうぞ♪

    




◆超趣味にはしった余談                                        

  
左:角川文庫「グラスホッパー」    右:角川書店「マリアビートル」 著:伊坂幸太郎

5月に出た本ですが、夏フェアで山積みにしてる書店もあるので、この機会にぜひとも書いておきますね。

これはいろいろ驚かされました。
全部ではないですが、世界観がリンクしているのが伊坂作品の特徴です。(この2作もリンク、というかグラスホッパーのOO年後がマリアビートルなんですが。)

でもって、絵師様・大須賀めぐみさんは、原作者・伊坂氏も認めた伊坂小説リンクワールド、コミック版「魔王」の作者様ですが、このコミックとスピンオフコミック「Walts」は、小学館発行のマンガなのですね。
角川書店では別マンガ家さんによるコミカライズ「グラスホッパー」もあったのに、いろいろすっ飛ばしてのキャスティングに驚いたのです。
でもマンガファン、原作ファンなら、確かに見たいと願う夢の起用。いや〜、すごいな☆

もともとコミックのメイン原作「魔王」が講談社発行、というか、講談社発行「魔王」と角川書店「グラスホッパー」をミックスアップしたコミックを小学館で連載する、という方が特殊なんだよね。
その上、コミックでの重要キャラ・「首折り男」は新潮文庫のアンソロに出てくる殺し屋だし、しかも「グラスホッパー」で蝉が持ってる愛読書「罪と罰」の表紙は、どうみても岩波文庫(旧版)…。←角川文庫も「罪と罰」を出しているにもかかわらず、です。

これほどまでの各社協力?のもと、発行された作品とそのカバーというのは少ないのではないでしょうか。少なくともわたくしは記憶にないなー。


電子書籍の台頭、というか書籍購入数自体の減退が叫ばれて久しいですが、カバーは紙本ならではのお楽しみでございます。
まずは手に取ってもらわないと、コマースは始まらないものね。
これからもいろいろと各社販売戦略をを楽しませていただきたいものでございます。




今日、マニアックだったかしら。でも好きなの、許してね(≧∇≦)




 

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