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勝手にBLグラミー2011・イラスト部門〜モノクロカット編&グラミー特別賞

皆様、こんばんは。
2011年BLライフ総決算・勝手にBLグラミー、まだまだやっててすみません!
本日はイラスト部門☆その2、「最優秀モノクロ賞」「特別賞」をイッキにお送りいたします。
 ◆勝手にBLグラミー2011・イラスト部門                  
    部門賞は以下の通りです。
    ・「最優秀表紙絵賞」…公開済
    ・「最優秀口絵賞」…公開済
    ・「最優秀モノクロ賞」…本日掲載
    ・「特別賞」…本日掲載
  ■発表要綱
  ・2011年にmiru-haが読了した全作品から、主観客観織り交ぜ勝手に選出。
   今年度発行とは限りません

  ・激しくネタバレ&敬称略です。
  ■発表の見方
    ・1ページ目…モノクロ賞ノミネート作発表
    ・次ページ目…受賞作発表と授賞理由・おこたトーク特別賞各種発表


2011年中、わたくしがステキイラストからもらった様々な萌えをすべて注ぎ込み、本年グラミー・イラスト編を締めたいと思います。ではでは、早速〜。
※しつこいですが、文中の「今年」は「2011年」に置きかえてくださいまし。


◆最優秀モノクロ賞                                        
作品理解(妄想)の最大の助けともなる、「BL」の存在意義の一端を担う素晴らしい「挿絵」システム、その役目を最大限に果たしていると感じられるカットに贈る賞です。
2010年読了本で★4.5以上評価をさせていただいたモノクロ絵全作を候補作といたします。
                        *
【イラストチェック済・ノミネート作品】(順不同) ※絵師名ポチで感想記事に飛びます。
    
  青石ももこ          三尾じゅん太        
【イラストチェック未・ノミネート作品】(順不同)は2011年発行 

「FLESH&BLOOD外伝 女王陛下の海賊たち」 彩

なんて麗しい子犬ちゃんズ!
こんな2人が、あ、あんなこと★こんなこと☆ うっほーっ!


はあはあはあ… 狂犬病ワクチン希望。


「やんごとなき執事の条件」 沖銀ジョウ
もしわたくしがイラストレーターだったとして、今年度ノミネート作から1点選んでお仕事していいよって言われたら、きっとこの作品を選ぶと思います。
だっ〜て、絵心うずくトキメキがぎっしり詰まってるんだもん!

和服とタキシード。茶道とハイティー。坪庭とイングリッシュガーデン。武士道と騎士道。侘び寂びとトラッド。主人と執事(下剋上付き)
※この場合の「主人」はメインゲストって意味でして、雇い主=マスターは別にいるってのが、今作におけるちょい変化球なのでございます。
ね?ヲトメの夢見るやんごとない萌えがテンコモリでございましょう?←あまりにテンコモリ過ぎて、どこへ連れてってくれるのかややドキドキしたりしたのだが…えへ。

昨年のわたくしイチオシ絵師様ですが、昨年よりも一段と艶が増しておられます。省くところと描きこむところのバランスが絶妙だす♪
でもって、わたくしの腐審美眼が告げています。
夜光花嬢原作コミック「カードマスター」コレの作者様・ときわ銀さんは、この絵師様の別名だと。
                    裏取ってませんが、自信ある   

「なりきりマイぺット〜愛ハム家・入門編」 CJ Michalski
ハムスターは、とっとこだからおバカわいいんであって、どすこいサイズ(着ぐるみ〉社会人なんて、ハムじゃなくて馬と鹿…的なアニマルツッコミを事前準備して読んだところ、これがなんと可愛らしかったのだった。いや〜、みちゃさんのサラッとおかっぱヘアは無敵ですね!
交ぜるな☆危険!的トンデモブツを愛しいと思わせてくれるのは、みちゃさんのチンキなハムちゃんか、つぶやくチOコにしかできない偉業でございましょう。
まあね、可愛く思えたからといって性欲まで抱けるかっていったら、普通は抱けませんが、この人たちは普通じゃないのでその辺まったく問題ないです。
※この人たち=着ぐるみを着る人、愛でる人、作る人
攻様だって、表情に余裕がないのは「ひ、人前で懐くのは止せ!」な照れ隠し的焦りからで、決して部下のアブノーマルな迫り方に驚愕しているわけではないもんね。わはは☆

全く余談ながら、本編お風呂シーン「泡が…なんか、カリフラワーみたい❤」にあわや腸捻転でした。ワはははは、いったいナニをどう整えたらこの造形になるというのか!おかげ様で、この後しばらくスーパーでクールにお買物するのに一苦労でした。
当たり前の日常に彩りを添える。BLって偉大です。


「薄紅のイフリス〜愛の妖精〜」 佳嶋 
絵師様お久しぶりのこっちの水は、大変甘うございました。
身体からするりと伸びる「糸」をゆわえて、人と人、妖精と妖精の愛を結ぶ、縁結びの妖精が大活躍する、なんとも麗しい愛の妖精譚。そこはかとない懐かし風味が逆に新鮮です。

この絵師様画の魅力は、過酷な現実に華麗な紗をかけ、あわいに魅せる幻想性ですが、今回はそのお魅力を逆方向に活かした感じです。良い意味で浮世離れした、作家様独特の物語世界=ふわふわ広がるイメージを捉えて、絞って、形を整えて、実体を与えてくれるのが今作の挿絵。その有様たるや、まさしく本編の主役・イフリス(妖霊体)達そのものでございます。
どのカットにも、あちらとこちらの境界線のような「額?」が、シンボリックに描かれておりますが、ラストカットだけないんだよね。この意味を、ついつい考えてしまったり。
右脳で愛でて、左脳で考察する。これぞイラスト鑑賞の醍醐味ですね❤

ふと、もしわたくしにも「ゆわえの糸」があったらば…と、想像してしまいました。
萌えという名のタコ糸状の煩悩愛が、小太りな我が身に触手のように纏わりつく様子…。  
                                          ……焼豚…?Σ(|||▽||| )


「ホームドラマ」 本間アキラ
魅力あるキャラをしかと描き分けられる確かな画力
            ↓
確かな画力が生み出す安心感
            ↓
安心感の上に成り立つ冒険心←P170・可憐ながらもどこか男らしい女装(笑)        ↓
冒険心が証明するキャラの魅力(パパ、ママ、ボク)
           ↺初めに戻る
                    眼福無限ループ∞

 「ブロンズ像の恋人」 兼守美行

洋館、林檎、ブロンズ像と、秘密臭がぷんぷんする妖しい本編と、絵師様のミステリアスな個性が怖いほどシンクロしています。

音ない冷笑が、聞こえるよう。姿ない猫が、見えるよう。


「偏愛メランコリック」 蓮川愛
絵師様作品を久々に拝見しましたが、あまりの眼福に目を見張りすぎてドライアイです。うまーっ!
もとからの華やかなお魅力と、ごまかしの一切ないまじめで丁寧な描線が、極上の挿絵ワールドを生み出しております。ロング、アップ、具象、抽象、ヒキにアオリと、コミック派ならではの多彩な効果満載で、スミからスミまで楽しい。作者様サイドがどれほどのムチャを用意しようと、読み進めるのに何の不安もございません。

だからといってホントにムチャぶりなさるとは、作者様ったらイ・ケ・ズ☆
※ムチャ…受と母と人形=男、女、静物が全て似ているという、絵描き号泣設定のこと。
「似せる」とは、限りなく近いが同じではない、ということが一目で分かるように描くことです。白黒しかないモノクロ画で、人(男女それぞれ)と人形を似せて描くことはホントにホントに難しい。わたくしがこの作品を直ぐ読まなかった理由も、人形を扱ってると事前に分かったから=ムチャ結果にがっかりしたくなかったからだったしね。作者様の美味しいムチャに大感謝。


「魔法使いの食卓」 陸裕千景子
最優秀カラー賞を捧げた陸裕さんですが、実はモノクロカットもどえらいよかったのでした。今年いくつか拝見した中では、この作品が一番かな♪
キャラや背景の確かさは言わずもがなですが、全カット通してのメリハリ、華麗で確かなペンタッチ、なによりボカシ具合と感じ加減が絶妙な(笑)「エチ画」は、業界でも1、2を争う見応えでございます。
お笑いセンスも神がかり。P185、吹いた。UPにするのソレかい

原作付きでもいいからコミック描いてくれないかな〜。

「薔薇の陰謀」 奈良千春
P57。この1枚に★★★★★★★差し上げる。

マルタ島という特徴的な世界遺産背景。湾岸道路。バイク。タンデム。
どれをとってもあまりに難しいモチーフです。難しい=重厚に描き込みがちですが、この絵のなんとすっきり爽やかなこと…!
もちろんただ爽やかなだけでなく、誰に責められることなく愛しい人の温もりを堂々感じることのできるわずかなひと時を、きっと大切に思っている2人の情熱も静かに伝わってきます。
そうだね、ブルーヒロー・レヴィンの愛し方ってこんなだね…うるるるる…。


 「悪魔憑きの男」 高宮東
いや〜ん、セイラが噛み切っちゃった!違った、髪切っちゃった!
長髪の方が萌えるのにぃ…でも、美味しく病んでたからいいや♪
                    *
天使が憑いていても天使ではなく、悪魔が憑いていても悪魔ではない、やるせなくも相容れない宿命を持つ2人が、血まみれで伝えあう傷だらけの純情。
絵師様ありきで書かれたストーリーだけあって、繊細なタッチが危うい美しさへと変換され、世界をいっそう盛り上げています。翼ならぬ風呂敷をちょーっと広げすぎちゃった感は無きにしもあらずだが、翼は広げてこそ萌えるもの。これはこれでよいのでございます。

麗しい6枚羽根同志のくんずほぐれつなので、まともに絵に起こしたら羽根ばかりが画面を覆う、昨今の出版事情にやさしいエチ画になってしまう…とのわたくしの危惧を見越してか、作者様は早々に天使の羽根をむしってくれました。(←このカット絶品♪) さすが、蛇の道はヘビー。
               

「恋の仮面舞踏会」 汞りょう
コスプレかまっ裸か。 出すか出さないか。
それだけで爆走するえらい楽しいお話。別名:作家様VS絵師様のガチンコ勝負本。
追ってきなさいひろみ!あたくしは、永遠にあなたの前を走る!
応えたい!お蝶夫人の気持ちに応えたい!
 

てな感じで、作家様のほとばしる情熱に必死に食らいついていく、ひろみな絵師様の挑戦にワクワクします。
タキシードで。競泳水着で。浴衣で。ウサミミ全身タイツで。パンクスタイルで。公園で。踊り場で。ステージで。バックヤードで。
人が発情期を持たない理由が、なんとなく分かりました。 ごちそうさまでした   


以上13点のノミネート作から選んだ、2011年最優秀モノクロ賞の発表は、次ページで!


      
    

◆グラミー特別賞                                           
2011年勝手にグラミー・特別賞を、本日まとめて発表いたします。
各賞は以下の通りです。

◆イメージソング部門
・ベストイメージソング賞
◆キャラクター部門
・最もイケてる攻に贈る、「最優秀KING」賞
・最も美しい受に贈る、「最優秀QUEEN」賞
・最もお似合いの2人に贈る、「最優秀COUPLING」賞
・最も印象的な脇役に贈る、「最優秀当て馬」賞
・最も激しいカラミに贈る、「SEXY DYNAMITES」賞
・最も衝撃的だったシーンに贈る、「どうしても頭を離れないで賞」  
・最もかわいい動物に贈る「BEST 肉球」賞
・最も華麗な女装に贈る「BEST DRESSER」賞
◆イラスト部門  特別賞
・「BEST DESIGN」賞

こちらも、次ページでザクザク発表いたします!


【関連記事・グラミー特別賞過去年】



  ◆2011年・勝手にグラミー 最優秀モノクロ賞                         
いやもう、今年はコレでしょう! 
 蓮川 愛「偏愛メランコリック」                             
懺悔いたします…。実はわたくし、長らくこの絵師様のお絵柄が苦手だったのです。攻の瞳にも星が入っちゃうようなキラキラさがどうも…ね。
なので好きな作家様と組まれた時しか拝見する機会がなく、名作「埃まみれの甘いキス甘いからだ」で、「あ、今はそれほどでもないんだな〜」などと思ったのを最後に、ずーっとご縁がなかったのです。が、今年になってO年ぶりに拝見したら…なんだこれ!めちゃくちゃ綺麗だ!
懐かし少女マンガばり…と思えたあのキラキラさは、品の良い華やかさへと変貌し、キャラの表情も豊かで、もちろんイケメン度半端なし。でもって特筆すべきは、ため息の出るほど美しい描線…!デジタル化激しい昨今のイラスト界で、落書きと見まごうがっかりペンタッチに凹みまくっていたわたくしの心が、イッキに晴れ渡りました。

調子いいと笑わば笑え☆わたくしは蓮川さんのファンになりました。密かに立てた2012年の抱負は「近年蓮川作品を追いかける」です。まずは単発モノから攻めてみる♪

■miru-ha杯(心情的には同位最優秀賞) 
・「FLESH&BLOOD外伝
」…な、な、ないじぇるのチOビ!ゲホッ
絵師様初カラー(口絵、だったよね?)、初カット、描き下ろし絵と、前絵師・雪舟画聖からバトンタッチした彩さんのF&B今昔が1冊に詰まっている、ナミダちょちょ切れサービスパックです。名まで「黒」の愛しい独眼竜ツンデレの魅力は、モノクロカットでいっそう輝くというもの。おまけにチOビ!チOビ!←こんな感じ(2分50秒辺り)で燃え喜んでいます。
           
でも今作は外伝〜雑誌掲載短編集で、描き下ろしカットがほぼない(1枚のみ)なので最優秀賞はさすがに…。でもでも、ないじぇるの繊細なB地区をスルーすることは、わたくしの腐乱シスコ魂が許さない。ってことで、miru−ha杯を差し上げることにいたしました。
いらんでしょうが受け取って下さい。

【おこたトーク】…選考中のよもやま話をチャット感覚でお送りします
今年は陸裕さんと蓮川さんにガツンとやられちゃってね〜!(≧▽≦)キャッキャッ
このお2人のダブル受賞でもよかったぐらいでしたが、陸裕さんカット(と朝南さんカット)は2012年版を既に見ており、コレがいずれも絶品だった=2012年グラミーでの大活躍を早くも確信したため、今年は蓮川愛さん単独受賞でいくことにいたしました。
次点が三尾じゅん太さんかな。久々のツボ絵師様との出会いにトキメキました。が、どうも明神翼さんや樹要さんと同じ立ち位置=オリガミポイントを占めそうな…。
※オリガミポイント…お絵柄はとっても好みなのに、コラボ作品がわたくしの好みとずれるため記事になかなかできない=メインで扱えないという、申し訳なくも不憫な見切れ立ち位置のこと

miru−ha杯は…わたくしの萌魂だけで選びました。ええ、こういうこともあります☆

この1枚!というベストカット賞があったとしたら、差し上げたいのは奈良様の「薔薇の陰謀」P57ですね〜。これを見た時鳥肌が立ったよ。人物だけで語らない、語らせないという絵師様のイラスト信念が、もっとも強く、かつ昇華された形で現れたのがこの絵だと思います。←この感動を伝えるために作成したのが「薔薇シリーズまとめてイラストチェック」だったりする
※参考記事…「薔薇の刻印」「薔薇の血族」「薔薇の陰謀」「薔薇の奪還」 夜光花/奈良千春  まとめてイラストチェック(感想はココをポチ★)
このレベルの挿絵を描ける挿絵師様が、今の出版界にどれほどいるだろうか…。どれほどお絵柄が変わろうと、やっぱりついていかなければ…!と決意を新たにした次第です。



    

さてさて。ここからは特別賞です。

◆特別賞                                               
今年の特別賞は、イラスト・ストーリー・コミックの区別なく、とにかくグッときた作品を激選してお送りします♪ 各賞は以下の通りです。

・ベストイメージソング賞
・最もイケてる攻に贈る、「最優秀KING」賞
・最も美しい受に贈る、「最優秀QUEEN」賞
・最もお似合いの2人に贈る、「最優秀COUPLING」賞
・最も印象的な脇役に贈る、「最優秀当て馬」賞
・最も激しいカラミに贈る、「SEXY DYNAMITES」賞
・最も衝撃的だったシーンに贈る、「どうしても頭を離れないで賞」  
・最もかわいい動物に贈る「BEST 肉球」賞
・最も華麗な女装に贈る「BEST DRESSER」賞
・最もハイセンス(と感じた)絵師様に送る「BEST DESIGN」賞

【関連記事・グラミー特別賞過去年】



◆イメージソング部門                                         
◆ベストイメージソング賞     
        
■「FLESH&BLOOD 18巻」×「Fairy-taled」のある×祭屋
クンクン子犬時代から覚悟の成犬時代まで、ジェフリーとないじぇるが育んできた真珠のようなフィリアに捧げる、ないじぇるイメージキャラソングを今年のベストイメソン賞といたします。
いや〜、我ながらナイスセレクトだと思うのよ♪
18巻を読み返す時必ずコレを聴いておりましたら、今では、この曲を聴くと18巻を読みたくなるパブロフ反応が骨のズイまで沁み込んでしまいました。ないじぇるに作り替えられたカラダ…。キャ 照ッ(〃ノ∇ノ)
【余談】腐乱シスコ・愛の拘り
わたくしが選ぶフレブラのイメソンは、志方あきこさんやゲームサントラなど、湧きあがる妄想イマジネーションをより堪能できるよう、基本BGM=歌詞ナシ曲を選んでいます。
対して、イメキャラソン=イメージキャラクターソングと呼んでいるものは、個々のキャラクターの心情を歌いあげるような歌詞アリの曲を厳選しておるのでした。この拘りを頼もしく思って下さる貴方様が大好きです♪

【過去受賞作】
・2010年受賞作…吉田珠姫「神官は王を悩ませる」×いとうかなこ「とある竜の恋の歌」
             榎田尤利 「交渉人は嵌められる」「交渉人は諦めない」×doa「英雄」
・2009年受賞作…名倉和希「恋愛記憶証明」×東方神起「 nobody knows」
             谷崎泉「しあわせにできるスペシャル」×カルテット「ベストフレンド」
・2008年受賞作…高遠琉加世界の果てで待っていて」×alan「風の手紙」

◆キャラクター部門                                           

◇最もイケてる攻に贈る、「最優秀KING」賞   
◇最も美しい受に贈る、「最優秀QUEEN」賞
◇最もお似合いの2人に贈る、「最優秀COUPLING」賞
   
「FLESH&BLOOD 18巻」「F&B外伝 女王陛下の海賊たち」 松岡なつき/彩
ジェフリー×ないじぇるに悶えすぎて血圧が心配な1年でした。そのうちこの2人に殺されます。
昇天する前に、キャラ萌え3部門全部まとめてこの2人に捧げておきます。

次点は、兵頭×芽吹の共白髪カップルかな。
今日も2人は下町をそぞろ歩いて、7個入りのたこやきを買い求め、芽吹が5個、兵頭が2個食べているでしょう。兵頭は「先輩アーン♪」がしたいだけですが、芽吹一人だけに食べさせるようなことはきっとしないと思うんだ。でもって芽吹は、夜は水たきでもしようかな〜なんて思ってます。兵頭のシイタケを食べてあげたいからね!(シイタケ嫌いは箸でつまむことも、名前を口にすることすらイヤなのだ。ええ、わたくしも今泣きそうです) 
エロ妄想ではなく、日常生活に萌えられるカップル…腐界になんぼもおりません。ステキだ。


◇最も印象的な脇役に贈る、「最優秀当て馬」賞
■「公爵閣下と屋根裏の花嫁」 弓月あや/織田涼香
暗黒萌え友・わにこ様が推していらした花嫁モノを読みましたところ。
うを、びっくり。兄がいい←キャラもビジュアルもって意味ね
擦れ違い続ける運命の恋…定番薄幸花嫁ストーリーですが、兄のおかげで得体のしれない哀しさが加わりました。
結末はこのままで、もちっと積極的に兄を展開に絡めてくれてもよかったなあ。巻末SSで、おまけ的に兄の胸の内を明すだけなんてもったいなさ過ぎです。せっかくのステキ設定より様式美をとっちゃう欲の無さが口惜しいんだよな〜。でも兄カット(美麗)をちゃんと入れて下さったから、ヨシとしよう。
◇最も激しいカラミに贈る、「SEXY DYNAMITES」賞
◇最も衝撃的だったシーンに贈る、「どうしても頭を離れないで賞」
■「神の囲い人」 沙野風結子/梨とりこ
3カプ6人の絡みを実現するためだけに書かれた(であろう)意欲作。ふたつの国のを混ぜ合わせたところで、国民に示せるような平和の象徴がなんぞ産まれるわけではなかろう…などとツッコんではいけないのでございます。
でもって今作は、せっせと鍛え続けた我が妄想力にも限界があることを教えていただきました。←運命が絡み合いすぎて(笑)、あんなこんなの詳細が脳内ハイビジョン化できなかったって意味です
んもう、こここそ要カットだったでしょう!沙野作品のラストカットを、H画で締めない感性は好きなんだけども。
しかし、どんな小事もはっきりさせないと気がすまないのが腐女子だと、わたくしはもう知っています。あわよくば写メってブログUPするために、ぬいぐるみ6体で本編通りに「ヤッてみた」のだが…知ってましたか?ぬいぐるみって関節がないんです。←当たり前だΣヽ(゚∀゚;)
誠に遺憾ですが、球体関節人形を6体お持ちの同志に遺志を託します。どうぞよろしく。
P167に絶句。久々のむっつりキング現る(笑)←頭を離れないで賞

【過去受賞作】
・「どうしても頭を離れないで賞」
2010年受賞作…カワイチハル「二十六年目の恋人」 
2009年受賞作…車折まゆ「MOON DIVE」
2008年受賞作…高緒 拾「FRAGILE」
・「SEXY DYNAMITES」賞
2010年受賞作…汞りょう「桜の下の欲情」
2009年受賞作…奈良千春「愛炎の檻」
2008年受賞作…奈良千春「黒い愛情」


  
◇最もかわいい動物に贈る「BEST 肉球」賞
■「狸といっしょ」 本宮榎南/三尾じゅん太
■「もののふっ!」 琥狗 ハヤテ
■「equus」えすとえむ

この3冊の甲乙がどうしてもつけられません!
「狸といっしょ」…子ダヌキこたが、反則的にかわいいもん!赤ちゃん画も見たかったもん!
でもキツネとのハーフ?なんだよな…九尾のタヌキ…とかでしょうか。もふもふすぎる。
「もののふっ!」「equus」…グラミー・コミック部門でも書きましたように、近年稀に見るアニマルマスター様でございます。アニマル挿絵もっと描いてくれぇ…(このお2人に関しては、ケモミミじゃなくリアル系希望)

【過去受賞作】
2010年受賞作…本間アキラ「恋愛小説は書けない」
2009年受賞作…春野アヒル「トラさんと狼さん」
2008年受賞作…寿たらこ「SEX PISTLES」


◇最も華麗な女装に贈る「BEST DRESSER」賞
「ゴールデンビッチ」 玄上八絹/御景椿
「表紙でガーター」とは恐れ入った(笑)←チラみせではなく、それしか着用してないって意味ね  
「表紙でローOー」以来のセクシーボンバー攻撃にクラっとしました。
  作品名すぐあげられるお客様、お互いもう戻れませんね…☆

腐界では同義語である「ビッチ」と「純情」、これを絵で表現するのは至難の業だが、文句なく可憐でエロいです。犬といいつつペルシャ猫っぽいツンデレちゃんですので、攻こそ犬=もっとガタイのいい大型ワンコタイプでもよかったかな〜。
カット、最後の1枚までとても丁寧に描いてあって感動した。

【過去受賞作】

2010年受賞作…日高ショーコ「美しい人」
2009年受賞作…汞りょう「中原の覇者、胡天の玲麒」
2008年受賞作…汞りょう「紳士はベッドで淫らに囁く」

◆個人特別賞                                              
◆「BEST DESIGN」賞
イラストセンス4Cを備えた、ダイヤモンドのごとく煌めく絵師様とその作品に捧げる賞です。
■イラスト4C
・Cut(カット)… カット絵のセンス      
・Color(カラー)…カラー絵のセンス 
・Clarity(透明度=見えない魅力)…作品精神の表現力  
・Carat(カラット=見える魅力)…シーン再現の画力

2011年は、穂波ゆきねさんとその作品群に捧げたいと思います。 
      
        
今年だけでこんなに買ってました。恥ずかしいほどわたくしの好み(ショタよりリーマン)が反映されたセレクトですね。
この中で面白いな〜と思ったのは、「溺愛警護」と「窓の灯とおく」かな。マフィアとかボディガードとか、ゆきねさん画×アングラなんて、実現なさるのクロスノベルズさんだけでございます。良いと思う☆「窓の灯〜」は、初めてみるマットな着色方に驚きました。一瞬誰だか分らなかったよ。輪郭線を描かず色だけ重ねた油絵的な彩色だよね。CGソフトを変えられたのかな?それとも作品に合わせての意図的変化かな。ベテランさんなのに、立ち止まらない姿勢がすごいです。

【過去受賞絵師】(敬称略)
2010年…朝南かつみ
2009年…珠黎皐夕
2008年…雪舟薫


                           

【おこたトーク〜特別賞】
はあ、ジェフリー×ないじぇるは反則だ…。ベストドレッサー賞(女装賞)以外の全てをこのお2人に捧げるところだったよσ(^_^;) 
                           *               
【今年のイラスト界腐瞰】
今年はアンソロジータイプ゚が元気だった印象です。イッキに見比べ読み比べができるのが楽しくて、滅多にこのタイプに手を出さないわたくしでも2,3冊買ってしまいました。これで見応え読み応えがあればなお楽しかったんだが…ゴホンゲホン☆
そうそう、タイバニ旋風も忘れちゃいけません。えーっ?!と叫んじゃうような絵師様、マンガ家様がこぞってお宝(同人誌)を出され、お宝探しに向いてないわたくしは何度、涙という名の煮え湯を飲んだことか…。映画もあるし、この愛の嵐はしばらく続くのではないでしょうか。はあ、ついていきたいのに…

少女マンガ界ビックネームの降臨に湧いた昨今の腐界でございましたが、挿絵界でもあやかりたいものでございます。モンデンアキコさんは言うに及ばず、栄羽弥さん、黒乃奈々絵さん、一条ゆかりさんやくらもちふさこさんなんかも、ありそうだけどなぁ。
オトメ界から、池上沙京さん、薄葉カゲローさんとかカズキヨネさんなどにご参戦いただいてもいいよね←密かに狙っていた榊空也さんは今年実現いたしました やっぱり♪

皆様は、この人のBL画が見たい!と願う絵師様、どなたかいらっしゃいますか。
                       
                                
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました、お疲れ様でした☆ 

カット編だけだと次ページ(発表コーナー)が物足りないことに気付き、ついでだから…と「特別賞」まで書き始めたら、大ごとになってしまいました。そりゃそうだよな。結果、またもUPが遅れてしまってすみません…。
しかし、大の大人が、数ヶ月も費やして、睡眠時間まで削って、こんなことしてていいのだろうか…。いいか…。いいよな。えへ。

カット編は、カラー絵編とはかなりメンバーが入れ替わっております(よね?) そこが面白いと思ってしまう、どうにもマニアックなわたくしを、どうか生温く見守ってやってください。
                   
         

さてさて☆次回はようやくストーリー編です。
2011年の禊ぎは3月中に全部終わらせ、4月から2012年を満喫していく予定です。
どうかお時間がありましたら、遊びに来て下さいまし♪





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Comments

■ひOO様
ねね、コタはなにやってても可愛いよね(≧▽≦)
ところでBL司書様に質問です!タヌ以外のじゅん太さんご担当作品でひOO様おススメ作を教えて下さい〜、森本あきさんの新刊は気になってるんだけど…魔法使いだからなあ(笑) 
もう読まれました?
comment by: 遅くなって本当にごめんなさい…miru−ha | 2012/03/24 22:00
■かOO様
きゃーっお久しぶりです〜!!せっかクお声かけ下さったのにお礼が遅くなり、大変大変申し訳ありません!
あちらには即日書き込んでおりますが読んでいただけているかなー、ここでお知らせできなくて重ね重ねごめんなさい!

>ビンゴ
萌えツボがご一緒で嬉しいです♪ステキなイラストは回春効果抜群ですね☆

>もっと評価
まったくもって同感です、出版社側からのプレゼントで「作者サイン入り」はよくお見かけするのですが、「イラストレーター様サイン入り」というものにはお目にかかったことがございませんものね。
作家様とレーター様、2人のサイン入りをどこかの出版社が実施してくれたら絶対取り上げる!とずーっと気にしてますが、いまだ出会ったことがない…。←私が知らないだけかもしれませんがσ(^_^;)

>実相寺様
今年は実相寺様とのご縁がなくて本当に残念でございました。噂のタイバニ同人も出遅れて結局手に入らずじまいでしたし…。最近のご担当作でオススメがありましたらぜひお聞かせ下さい!
comment by: miru−ha | 2012/03/24 22:19
んー…三尾さんのイラスト……チェックチェック……ああ!

「こどもが眠ったあとで(石原ひな子)」流行の子供付。
最近読んだ子付の中ではけっこう良かった記憶がある。
一番のおすすめ。

「猫科の獣のエロティスズム(神香うらら)」芸能モノ。
イマイチ記憶にのこってないけどアマゾン評価は高いみたい。確か今月だか来月だか続きがでるはず。


「開けない夜に捕らわれて(坂井朱生)」バンパイアモノ。
坂井さんにしてはパンチが足りないカンジ。むしろプロローグ的な。続きあるのかも。

以上3点所持してますー。

ところで紫苑サマは普通のキツネさんよりも大きいけど、シッポは分かれてるって記述はなかったから、やっぱり九尾の狸は生まれなさそうだw
ていうか、私は、コタの両親がどーしているのかが気になるw
(一緒に暮らしてるのも、名前つけたのも、おもちのよーなコタを咥えて色々な所につれてったのも、結婚式に出席したのもじっちゃんだしw)
comment by: ひ○こ(バレバレ) | 2012/03/25 20:31
■ひOこ様
詳細なじゅん太さん情報ありがとうー♪
「子供〜」
じゅん太さんの子供!BL絵師様には「子供」って難しいお題だけど、じゅん太さんは上手そうだよね、ありがとうチェックしてみます♪

「猫科〜」はコタが好評だったので〜的なネコミミ攻めかと思ってましたが芸能モノだったの!しかも続編!人気あるんだねぇ。そういえばこの作家様は1冊しか読んだことがない…(ハズ)

>九尾
キツネの妖怪でしかもボスなら、ぜったい九尾!と勝手に決めつけました(笑)
コタのご両親は里に下りた時車に…とかではあまりにリアルかつ悲しいので、「ぶんぶく茶釜」に出てくる狸が父か母で、普段はお釜なので動けない…とかなんとかではどうでしょうか?(≧▽≦)
続編かスピンオフ(イタチ希望)なんてのもありそうだから、ご両親はその時出てくるかもね〜

comment by: miruha | 2012/03/28 00:08
■liOO様
いらっしゃいませ、その後のお具合はいかがですか?抜糸が済んでもすぐには無茶をされませんよう、ゆっくり回復に専念してくださいませね。
でもって、お時間ありましたらJ庭の戦利品のお話お聞かせくださいまし〜♪あれからもう1年たつんだねえ…。
今年は火崎勇さんが参加されたとお伺いしました。好きな作品がたくさんあるからのぞいてみたかったなあ〜と思います。

>弓月さん同人
えーっナニ、そのコラボ!病みアニ夢の共演(笑)イラストも共演してるのですか、えええ読みたいいい…うう、実相寺様タイバニ同人も夜光さん同人も出遅れたわたくしに探せるかしら。もー同人誌もフツーに密林とかで売ってくんないかな、コミOミさんは行くと帰ってこれなくなるからな〜。←楽しすぎてあれこれ眺めているうちに数日が過ぎブログ活動が止まるって意味ね

>十二国記
ぎゃ〜っ今サイトみてきました!!
新潮からってことは講談社からお里帰り&yomyomに掲載されていた未収録外伝も発行されるってことだよね!2編とも雑誌立読み済ですが、立ち読みじゃさっぱりわからんかったからなあ←挿絵がなかったので買わなかったが後ですごく後悔した
でもって新潮「文庫」からの発売で本当によかったです、もし高額単行本で発行されてたら泣きのつぶやきを公式ツイッターに投稿するところでした(でも買うだろうが)
わたくしもホワイトハート版全部持ってるけど、こっちも揃えます〜♪
今年一年の楽しみができました、教えて下さってほんとにほんとにありがとう!

comment by: ちょうど再読したとこだった…本の虫の知らせ?miru-ha | 2012/04/07 22:34

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