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「FLESH&BLOOD キャラクターブック」感想その2〜ショートストーリー編

 


全国4500万のフレブラファンの皆様、こんばんは。
連続投球がんばってます、腐乱シスコ=miru-haでございます。

本日も引き続き、フレブラ外伝 女王陛下の海賊たち」発売記念第2弾をお送りいたします。

■掲載予定

23日…キャラブック感想1回目〜イラスト&キャラプロフ感想
24日…キャラブック感想2回目〜番外編SS「魔物」「小鳥」感想
25日…小説Chara Vol.25掲載短編SS「昨日の友」感想とおまけ 

本日は「FLESH&BLOOD キャラクターブック」感想、ほかほかの書きたてでお送りします。
思ったよりまとめに時間がかかった=ビミョ〜に日付変わっちゃってすみません…


◆本日のBGM                                             

           

昨日と同じく、志方あきこさんの名曲をお楽しみください♪

時間も押しております、ではでは早速、セール・ホー☆





〔フレブラ番外編〕  

  ◆番外編SS「魔物」                                          
「グローリア号の愉快な仲間達」視点の番外編シリーズ。
2010年キャラコレクション収録作「疑惑」(感想はこちら★)に続いて、物語の語り部にはユアンが抜擢されております。
                           *

快晴の大海原、グローリア号は今日も今日とて平和…ではないようです。
甲板磨き中の下っ端水夫たちがこそこそとナイショ話をしています。
「おい、聞いたか…」
「あ、あれって…」
「し、バカ!呪われたらどうする!」

どうやら口に出すことも憚られる、不吉なものの噂をしているようです。
船内の平和に目を光らせる強面(こわもて)水夫長ルーファスに頼まれて、近頃水夫達を悩ませている魔物=幽霊騒ぎの正体を探っていく名探偵ユアン。
可愛くて賢い自慢の弟分・カイトを助手に真相に近づいていきますが、なんと「魔物」の正体は…?

てな感じの、ミステリーちっくハートウォーミングないじぇるカワイイストーリーです。←?
グローリア号を舞台にする限り、どのような事件が起ころうともないじぇる大活躍は約束されております。今回ももちろん大活躍♪♪
人一倍怖がりにも拘らず、ユアンだけにいいトコは持っていかせないとばかりに調査協力を申し出ますが当然すんなりいくはずもなく、「魔物」に襲われて悲鳴をあげちゃってます。わはは♪

結局、ないじぇるの体を張った協力のおかげで(笑)、謎はすべて解けました。情けない思いも恥ずかしい思いもしたないじぇるですが、見返り?としてブラッキーに親友を作ってあげることができました。彼の動物王国はますます安泰です。

この後、従来グローリア号SSならば、ないじぇるがつんつんフェードアウト&ジェフリーがモノローグで締め〜END。
となりますが、ユアン視点の番外編ですとこの後もうひと波乱、ジェフリーが活躍するのでございますね。

ゆらりと出てきたゴージャスジェフリー、「やたらと俺に寝酒を進めていたのは、ユアンやナイジェルと夜遊びをしたいがためだったんだな…?」と低い声でカイトに詰め寄ります。
なるほど、カイトが小悪魔チャーム全開で船長を酔い潰していたわけですね。だから宴たけなわ(ないじぇる大騒ぎ)でもジェフリーったら全然出てこなかったのか。

ハタからみたらイチャイチャしてるとしか思えない、カイトと船長のごめんなさい問答の成り行きを、遥かマストから眺めているユアン。
流れ水夫ながらマストを預かる重要な役割を任されているユアン、これまでも信頼を勝ち取るためにどこでも場を敏感に読み、自分を抑える生き方を自らに強いてきたのでしょう。
今回の楽しい幽霊騒ぎは、グローリア号一の空気読み・ユアンにとっても良い息抜きになったようです。
早々の妻帯が惜しい!とわたくしの煩悩は告げておりますが、家族を持つことでようやくユアンは根を張る覚悟と根を張れる喜びを知ったのだと思うと、彼のため、グローリア号のためにはこれでよかったんだなと感じいるのでございます。


それにしてもカイトのマメ知識はすごいよ、フナユウレイなんて40過ぎのおばちゃんでもそうそう思いつかないよ☆


◆番外編SS「小鳥」                                           
あちらがあれば、こちらもあり。ってことで、イングランドの楽しい仲間達の後は当然スペイン編です。あの方視点の、しっとりと良いお話でございました。

                       *

巣から落ちたいたいけな雛。そっと両手で包んで優しく労わる、燃えるような赤毛の美少年。
「心配しなくていいよ、すぐお母さんの所に帰してやるからね」←少々意訳

ごほげほっ!ナンですか、のっけからこの悩殺シチュエーションは!
カイトにさほど萌えないわたくしでさえ、可愛さのあまりクラクラします。カイト大好きビセンテならば、おそらくまっすぐ立っていられないに違いありません。
しかしながら、この度、罪作りに可愛らしいカイトを間近に眺める幸運に恵まれましたのは、失楽園の聖なる黒騎士ではなく、スペインの希望の太陽ことアランソ様でございました。

気の強いレオの方が好みだが、カイトの素直さも捨てがたい…と、脳内にお花を咲かせながらカイトとのやり取りを楽しんでいるアランソ様ですが(なぜか様付け)、彼は決してピンク目線で2人の少年をみているわけではなく、カイトが雛を慈しむのと同じ気持ちで、毛色の違う可愛い小鳥達を愛でているのでございます。
でもって彼が最も愛する小鳥は、赤でも金でもなく、黒なのですね。

そんなアランソ様の心を全く解せず、苦虫を100匹ほど噛み潰しつつやってくるビセンテ。
カイトがアランソ様に誰を重ねて見ているのか、ビセンテはよく知っています。ゆえにアランソ様とカイトが2人並んで立っているだけでも憎々しいのです。

「やあ、ビセンテ、遅れてしまってすまないね」
カイトの肩を抱いて、見せつけるようにビセンテに声をかけるアランソ様。
生真面目ビセンテをわざわざ怒らせるようなことを言うのもするのも、敢えて憎まれ役を引き受けているからです。
自分に怒りを向けている間はカイトの憂いに気づかない、気づいてほしくないと願っている彼は、ビセンテを本当に大事に思っています。

(カイトへのアプローチを毎度)間違ったーっ!しまったーっ!とむっつりパニック(胸の内で大騒ぎ)するビセンテが愛しくてならないわたくし、アランソ様の今のお気持ちがとてもよく分かります。

カイトを想ってグルグルしているビセンテが好き→カイトが存在しなければ、可愛いグルグルビセンテも存在しない→だからカイトも好き

と、こういうことですよね、アランソ様♪←違うと思う

そしてカイトの憂いとは、似ていること=本物ではないと思い知ること、真に愛する人に嫌でも想いを馳せてしまうことなのです。う〜ん、やるせない関係だなぁ…。


この後、無邪気なカイト(カタコト言葉でいたいけさ倍増)にスペイン男達が「めろめろ」になった後、オレンジの次は菫なんですね的デザートに舌鼓、アランソ様のクールなモノローグで締めとなります。
終わってみればアランソ様の思いやりが深すぎて、冒頭とは真逆の萌え(大人の魅力)にクラクラしたわたくしがおりました。うっかりビセンテより株が上がってしまうところだったよ、妻帯者に興味はないのにσ(^_^;)


ユアンにしても、アランソ様にしても、それぞれ係わるメインキャラに恋愛感情を抱いているわけではありません。ではいったいどういう感情を抱いているのか、その感情を通してみるメインキャラたちはどう表現されるのか。
こういった一歩引いた(というかBLらしからぬ)視点で掘り下げるフレブラワールド(番外編)、わたくしとっても好きなのでございます。

                             *

キャラクターブック、満喫いたしました。
イラストはできるだけ大画面で見たい、特に彩さん画のような美しいイラストはね!という、常日頃の願いが叶って嬉しゅうございます。
でもって、「これを持ってイラスト集とする」などとはよもやおっしゃらないだろうと信じております、越後屋様。


最後に、今作品でわたくしが発見した真理をひとつ。
(おそらく)腐道は大より小。

【句意】
腐の道に生きるものは小さい出版物に慣れきっている=A4サイズ・縦3段組のBLなんて読んだことない=眼球の上下運動が激しすぎ、若干目眩がした=妄想は狭い世界で広げるほど楽しい=大きければいいというものでもない(下ネタ変換可)←あれ?わたくしだけ?Σ(- -;;ノ)ノ



 

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Comments

■瑞O様
こちらこそいつも丁寧に読んで下さってありがとうございます、いただく楽しいお言葉が励みとも癒しともなっておりますです♪
キャラブックのアランソ様はイイオトコでしたよね〜、わたくしもついつい浮気しそうになりました。

さてさて私もようやく外伝ゲット、これから読みますです。このサイズ(文庫)、しっくりと身体に馴染む…。←爽やかな朝台無しっΣ(|||▽||| ).
comment by: miru−ha | 2011/11/26 12:09

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