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100冊おめでとう記念!崎谷はるひ全作品リスト&読書記録

少々前のことになりますが(8月)、崎谷はるひ様が100冊刊行の偉業を達成されたそうでございます。おめでとうございま〜す

寡聞ゆえ断言できないのですが、オリジナル小説100冊越えのBL作家様って、剛しいらさん、火崎勇さんぐらいではないでしょうか。(他におられましてら教えて下さいませ)
商品として成り立つ小説を100冊発行し続けることは、努力や情熱だけでは成しえない、偉大な功績と存じます。ここまで来るのに、犠牲にしたものもたくさんあったのではないかな〜。かといって、それらが全部報われるわけでもないのがプロのお仕事でございますものね。

最近少々ご無沙汰してましたが、もしわたくしBL史を作るなら「はるひん時代」が間違いなくある、少なからずお世話になった作家様でございます。←どんなお世話?
僭越ながら、拙宅も全力でお祝いさせていただこうと思っておったのです。

というわけで。本日より、プチはるひん祭りをジワッと開催です。
まずは全作リストを謹製、でもって手つかずの「信号機シリーズ」5冊をイッキ読破してみよっかな♪と思っておりますです。感想はもちろん、リアルタイム感想で!
※リアルタイム感想
読んでは書き、読んでは書き…と、1巻読了ごとに感想UPする形式。
感想書いてから次巻に進むので先の展開が分からない=わたくしの迷走感をリアルに楽しんでいただける…ハズです

■UP予定 ※ガンバりますがあくまで理想予定でお願いします 
19日…全作リスト&既読作一口感想
21日…「アオゾラのキモチ―ススメ」感想 
23日…「オレンジのココロ―トマレ」
24日…「ヒマワリのコトバ―チュウイ」
26日…「プリズムのヒトミ―ヤスメ」
27日…「ミントのクチビルーハシレ」

どなた様にも愛するはるひん作品が1冊はきっとあるはず、どうぞご一緒にお祝いいたしましょう♪        
                       
                               

ではでは、次ページで作品リストです。100冊分です。激ナガです。ネタバレ&甘辛混合です。
ご利用お気をつけ下さい&ご都合のよろしい時に、適度につまんでいって下さいませ。




  ◇全作品リスト(小説のみ) 
●年度別。各年、既読作→未読作の順にまとめてあります。
●既読作にはコメントつき。なお、マークがついてる感想は辛口です、逃げて! 
●画像UP…お気に入り    …新装版(旧版は省きました)


◆2011年                                                 
◇未読作 
■ひとひらの祈り (ルチル文庫)  ill:冬乃 郁也 (2011/9/15)
■爪先にあまく満ちている (ルチル文庫) ill:志水 ゆき (2011/8/19)←100冊!
■不埒なパラダイムシフト (ダリア文庫) ill:タカツキ ノボル (2011/8/12)
■たおやかな真情 (ルチル文庫) ill:蓮川 愛 (2011/7/15)
■ミントのクチビルーハシレー (ルチル文庫) ill:ねこ田 米蔵 (2011/5/18)
■プリズムのヒトミ―ヤスメ― (ルチル文庫) ill:ねこ田 米蔵 (2011/2/15)



◆2010年                                                 

◇既読作 
■サーカスギャロップ ( ダリア文庫) ill:今 市子 (2010/10)
「花が降ってくる」のスピンオフ。ほぼ別バナなので前作未読でも問題ない。
表紙絵が素晴らしい♪今さんの幻想的な色彩世界と、「サーカス」という言葉が持つ独特のノスタルジーが融け合って夢のように美しいです。
が、残念なことに、本編ではフィクションの中のリアル=現実を電波女とのトラブルに求めてしまったため、悪目立ちした棘がせっかくの幻想空間を切り裂いているように感じてしまう。
表紙絵のごとく、誰よりも近くにいるのに携帯(冷たいツール)を通してしかコミュニケーションが取れない、取る勇気がない2人の距離感に的を絞って追及すれば、難しい「幻想的なリアル」を描くことも可能だったのではないかな〜。

◇未読作
■夢をみてるみたいに (ルチル文庫) ill:せら (2010/12)
■せつなの夜に触れる花 (角川ルビー文庫) ill:おおや 和美 (2010/11/30)
■はなやかな哀情 (ルチル文庫) ill: 蓮川 愛 (2010/8/18) 
■INVISIBLE RISK〈3〉(ダリア文庫) ill: 鈴倉 温 (2010/7/13
■やさしい傷跡 (ルチル文庫) ill: 石原 理 (2010/6/15)
■INVISIBLE RISK〈2〉(ダリア文庫) ill: 鈴倉 温 (2010/6/11)
■INVISIBLE RISK〈1〉(ダリア文庫) ill: 鈴倉 温 (2010/5/13)
■鈍色の空、ひかりさす青 (ルチル文庫) ill: 冬乃 郁也 (2010/4/15
■不謹慎で甘い残像 (ルチル文庫) ill:小椋 ムク (2010/2/16)



◆2009年                                                   
◇既読作 
■「ただ青くひかる音」
■「波光より、はるか」
(ルビー文庫) ill:おおや 和美(2009/11/2) 

ブルーサウンドシリーズ番外編集。
出勤前にマラソン、または2時間…キャッ(≧ω≦) 徹底的に汗を流すMr・スポーツマン☆嘉悦氏が、やっぱり好きです♪
本人はツンツンしているつもりだろうが、どうにも愛情ダダモレな自称ビッチのショーイ兄さんも可愛いです。
そうそう、わたくしの好きな、「チョコレート密度」のドS様も友情出演してました。ますます広がる総ホモの輪☆

■心臓がふかく爆ぜている (ルチル文庫) ill:志水 ゆき(2009/10/15)
    かなり辛口です、逃げて!   
志水ゆきさん挿絵ご担当&書下ろし作ということで、ものごっつ楽しみにしていたのだが、ガンガン繰り出される作者様の人生観に少々腰が引けてしまった。この手のことを考え始めると、作品を楽しむどころではなくなるというか、BL読んで考えたいことではないのです。この辺から、手を出しづらくなってきたことは否めない。
                          *
同時期に刊行された「くちびるに蝶の骨」と同じく、生論と恋愛論をすげ変えてしまった据わりの悪さがあふれているが、「くちびる〜」と今作とでわたくしの評価が真逆なのは、前作は内向的、今作は外向的と、人生観を語る相手が違っているせいではないかと思われます。
自己に向けて懐かしむように語る人生観と、外に向かって朗々と吟じる人生観では圧迫力が違うのですね。

短所でも長所でも、人の気づいていないことを指摘するのは相当の勇気と覚悟がいる。
指摘のみならず原因・分析まで語られ、それを拝聴するのはよほどの気力と忍耐がいる。 
ノンバーバルコミュニケーションでセックス、バーバルコミュニケーションで演説、悪役は電波行動と、昨今の崎谷作品は他者とのコミュニケーションに前向きすぎるのがしんどい。(私にとっては、です)
全てが(語ることで)明らかにならなければ最上の関係を築けない、とは私は思わんのだが…。
         辛口、ここまで 


■くちびるに蝶の骨―バタフライ・ルージュ
(ダリア文庫) ill:冬乃 郁也 (2009/10/13)
今のはるひんさんが、昔のように「エロ」特化で書いたらどうなるんだろうか?と、近年作品を読むたびに思っておりましたが…なんとあった☆
この作品がまさにそれで、しかも作者様ご自身が後書きで「そこを狙った」と書かれていたのには驚きです。
楽しく読ませていただいたが、作品そのものより本作に込められた作者の想いに感じ入った感がある。
                      (以下、マジガチ)                  
作中2人の関係期間「15年」は、作者様がこの業界で過ごしてきた年数ではないかと思う。おそらく登場人物の年齢も、作者様ご自身のご年齢と変わらないのではないだろうか。
でもって、この作品で伝えたいことは、「振り返る」ことで変わるものが確かにあるってことなのではないかな〜と思うのだ。

15年が「長い」とか「短かい」と感じるのは、振り返って初めて分かる感覚で。ここまで一途に突っ走ってきた作者様も、ようやくご自分の軌跡を振り変えることができたのだろう。
15年の今になって変わる関係とは、15年経っても変化できる、成長したいという筆者の願いともいえる。

2,3年で振り返れば、もっと早く変われたんでは…というのは恋愛の場合。人生では(特に若いうちは)生きていくのにがむしゃらで、2,3年で振り返ったりなんかはそうそうしない。というか振り返ったつもりになっているだけで、本当に見えているわけではないのだ。
本当はこういった形で作者自身を投影させるなら、恋愛関係より家族愛や友情などの人間ドラマを描いた方がもっと想いを伝えられると思うが、そこはBL、ましてや今回は「原点に戻って」というサブ課題がつくのでエロが炸裂せねばならず(ははは)、こういう形になったのだろう。

その辺りを鑑みつつ本作を読むと、お約束のエロイントロや監禁、間に立つご友人など、随所に15年前とは違う筆者を伝えていこうという作家様の気概を感じ、こちらも感じ入るのだった。
書き手が大人になったように、読み手も大人になったはず。だからこそ分かる面白さとでも言おうか。崎谷作品をこなす程、味わい深くなる作品。

■不機嫌で甘い爪痕 (ルチル文庫) ill:小椋ムク (2009/7) 
旧版で既読。アOルHの下準備?をリアルに描かれるのはキツいな〜と思った。

◇未読作
■やすらかな夜のための寓話 (ルチル文庫) ill: 蓮川 愛 (2009/12/15)
■不埒なスペクトル (ダリア文庫)ill:タカツキ ノボル (2009/12/12)
■ささやくように触れて (ルチル文庫) ill:緒田 涼歌 (2009/11/17) 
■不条理で甘い囁き (ルチル文庫) ill:小椋 ムク (2009/9)
■純愛ポートレイト (ダリア文庫) ill:タカツキノボル (2009/8)
■インクルージョン (ルチル文庫)ill: 蓮川 愛 (2009/6)
■ヒマワリのコトバ―チュウイ (ルチル文庫) ill: ねこ田 米蔵 (2009/4)
■オモチャになりたい (ダリア文庫) ill: 明神 翼 (2009/4/13) 
■オレンジのココロ―トマレ (ルチル文庫) ill:ねこ田 米蔵 (2009/2)
■ラブスクエア (ダリア文庫) ill:小鳩 めばる (2009/1)


◆2008年                                                  
◇既読作
アオゾラのキモチ―ススメ (ルチル文庫) ill:ねこ田 米蔵 (2008/11)
※次回感想UP


甘い融点
(ルチル文庫) ill:志水 ゆき (2008/9)
健気というより少々オツムが…的受け子ちゃんを性対象にするのは、やっぱり苦手。

ハピネス (ルチル文庫) ill:せら (2008/7)
なんか異様に厚かったが、途中で投げることなく読めた。
終わってみればいつものはるひんでした。せらさんの絵はかわいいのぉ…♪

花がふってくる (ダリア文庫) ill:今 市子 (2008/5/13)
このタイトル、素晴らしい…(T^T)
祝福のフラワーシャワーか、終焉の散華か。夢なのか現実なのか。過去なのか未来なのか。嘘なのか愛なのか。広がるのか、閉じていくのかすら分からない世界。今さんのイラストが世界を一層美しく滲ませます。
崎谷作品のタイトルは、時々神が降りる。

蜜は夜よりかぎりなく
(角川ルビー文庫) ill: 高永 ひなこ (2008/4/1)
白鷺シリーズ・番外編集…だったと思いますが、あまり覚えてないのよね…。

ねじれたEDGE (ルチル文庫)ill:やまねあやの(2008/3/17)
★単独感想あり
クール年下攻、美人ビッチ受、執着H、乱れH、鬼畜な表情、苦悩の表情…etc、etc。
やまねイラストで見たいと思うすべてが入っております。うっとり…☆
書店で買うにはハードル高い表紙絵ではあるけどね(笑)




◇未読作
■大人は愛を語れない (ルチル文庫) ill:ヤマダ サクラコ (2008/6/16)
■キスができない、恋をしたい (ルチル文庫) ill:街子 マドカ (2008/1/18


◆2007年                                                 
平行線上のモラトリアム
垂直線上のストイシズム(角川ルビー文庫) 
ill:高永ひなこ(2007/6・12)
 
これまた後付け感満載のリンク作だが、それがいい方に転んだミラクル作品。これまでにない受け像が魅力的で大変面白かった。
これを楽しむためにメインカプ(志澤×藍)の恋バナに3巻お付き合いした…と思うぐらい気に入ってます。

心酔といっていいほど憧れていた大人の男から性的対象として身体を求められ、メロメロになるでもなく、卑屈になるでもなく、しょうがないと身体を明け渡す受・朋樹の思考回路が分かるようでやっぱり分からず、そこに惹かれた。達観なのか鈍感なのか、オトコ前なのかそうでないか(笑)、少なくとも恋愛してないことだけは確かです。
攻・弥刀も朋樹の度胸につけ込んだ感があるが、イイ大人が子供に心身ともの慰めを求めるという暴力まがいのエゴを自覚している(=グルグル最低限な)だけマシかな(笑)
この2人の醸す独特のキリキリ感は、肉体的な攻受と精神的な攻受が逆転しているために起きた捻じれによって生まれたもので、甘い未来を目指すBL界では珍しい緊張感と思う。

快楽で繋がるセフレまがいの関係ではなく、レOプから始まる純愛てんでもなくて、でもやっぱり身体から始まる関係のこの2人が、どうなったら納得できるのか(ハッピーエンドと思えるのか)、実は簡単に答えが出ない。
それゆえに希望だけ見せてすべてを語らなかった本編の終わり方が、映画のように美しいと思った。←実際、あのラストシーンはアノ名画のラストシーンをオマージュしてる(ハズ)

だからかしら、この2人の続編はあまり読みたくないのです。いや、ちょっとは読みたいか…うん、ほんのちょっとね☆
 
少年人形 (SHY) ill:佳嶋 (2007/10/26)
大好き!と声高には言えないが、気になって仕方がない作品。
耽美とBLって相性がいいようで実はかなり悪い、というか難しいと思う。ご本人も実験作と呼ぶこの作品は、その「相性」に向き合った意欲作です。でもって成果としてはかなり高レベルと思います。全体ボリュームを3分の2ぐらいに絞ってくれたら、もっと上がったのではないでしょうか。
その辺をマジガチで感想書きたいと何度か挑戦しているのですが、いまだ完成いたしまへんなぁ…。
佳嶋さんのイラストは神々しくてため息しか出ない。とりわけあの泣き顔カットは…う〜ん、1人でも多くの絵師様(同業者)に観てほしいと思ってしまうよ。←真似しろという意味ではなく、「表現」の可能性を感じてほしいって意味ね
キャスティングした出版社のセンスを称えたいです。他作品よりお高いですが、イラスト代として喜んで払う。

■「ANSWER」
■「SUGGESTION」
(ルチル文庫) ill:やまね あやの (2007/3・9月)
この2冊は別格です。好きレベルを超えている…
一言コメントでさっくり終わらせたくない思い入れがあるのです。

でもね、この作品のどこがどういいのかはっきり書くには、並々ならぬ気力と体力がいるのです。よって感想いまだ手つかず…。が、いつかきっと書きますよ!
ちょっとだけ思い起こしてみると…SUGGESTION」のバザーイベントなんて萌えたな〜。なんだかな、このカッコカワいいオトコ達は☆あんな始まりから、よくぞここまで(笑)
その後の急転直下から、怒涛のハッピーエンドまで、息つく暇なく楽しませていただきましたっけ。
でもって、あやのさん挿絵作品ベストはコレだと思っております。伝説の土下座カット、アレは忘れらません。
 
しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫) ill:おおや 和美 ( 2007/3) 
 ちょっと辛口 
攻め受け共にビジュアルが好みだったので、初めは楽しく読んだのだが、後半受の暴走にひいちゃいました。ここまで醜悪な逆ギレ、娯楽作に必要だろうか…。いたたまれない…。

チョコレート密度 (角川ルビー文庫) ill:ねこ田 米蔵 (2007/2) 
★単独感想あり
崎谷作品に出てくるオレ様攻めが好きだな〜と自覚したのは、この攻様のあんまり加減がツボだったから(笑)
実力行使する前に対話しようよ、風見さん!とも思うけど、受けコクンも程度は違えど前作で後輩クンに同じこと(身体による一方的対話)をしたのだから、まあ因果応報ってやつですね。

後付けリンクのため、設定の整合性に多少こじつけがあるのは否めないが、そんなこと気にならないぐらい面白くひっぱっていってくださいました。


◇未読作
■勘弁してくれ (ダリア文庫) ill:冬乃 郁也 (2007/8)
■あしたのきみはここにいない (ルチル文庫) ill:山本 小鉄子 (2007/7

■ くちびるから愛をきざもう (角川ルビー文庫)ill:神葉 理世 ( 2007/2) 
■きみと手をつないで (ルチル文庫) ill:緒田 涼歌 ( 2007/1)

◆2006年                                                  
◇既読作

■カラメル屈折率 (角川ルビー文庫) ill: ねこ田 米蔵 (2006/8)

いろんな意味でパワーアップした攻めクンに爆萌えです。
髪が伸びたらこんなイイ男になるのか!←わたくし超合金入りの長髪スキーなのです
一万円の有効な使い方に感心した。色々出来るんもんだね〜(笑)


絵になる大人になれなくても (ルチル文庫)ill:ヤマダサクラコ (2006/7)
再会モノ。だったと思うが哀しいぐらい記憶にない…

振り返ればかなたの海 (角川ルビー文庫) ill:おおや 和美 (2006/5)
総ホモがそろそろ辛くなってきました。

■恋は上手にあどけなく (角川ルビー文庫) ill: 高永 ひなこ (2006/3)
白鷺シリーズ・その3
悪役、というかシリーズ初期は完全モブキャラだった(であろう)、福田氏の鮮やかな成り上がりに拍手。

彼とパパの業の深い愛憎劇が底流にあったからこそ、メインカプの絆がより綺麗に浮かび上がりました。まさに名わき役。


◇未読作
■恋は乱反射する。―2nd to none"ひけをとらない" (ルビー文庫) ill:冬乃 郁也 (2006/12)
■恋は乱反射する。―1st Love"初恋" (ルビー文庫) ill:冬乃 郁也 (2006/11)
■あざやかな恋情 (ルチル文庫) ill:蓮川 愛 (2006/11)
■不埒なモンタージュ (ダリア文庫) ill:タカツキノボル (2006/11)
■恋愛証明書 (ルチル文庫)ill: 街子 マドカ (2006/3)
■しなやかな熱情 (ルチル文庫) ill: 蓮川 愛 (2006/1)
■恋花は微熱に濡れる (ダリア文庫) ill:崎谷 はるひ、 冬乃 郁也 (2006/1)


◆2005年                                                   
◇既読作
夢はきれいにしどけなく(角川ルビー文庫) ill:高永 ひなこ ( 2005/11)
白鷺シリーズ・その2。
保護すべき対象と恋愛関係になってしまった=子供時代を強制終了させた責任を、大人(攻)がどのような形で償っていくのかが、ショタラブストーリーにおける読みどころだと思う。
間違ってもいいけど、迷っちゃいかんと思うのですよ。志澤さん?

キスは大事にさりげなく (角川ルビー文庫) ill:高永 ひなこ ( 2005/6)
白鷺シリーズ・その1。
ストーリーは楽しめたが、萌えるのは難しかったな〜。どうも、未成年(就学児)との年の差恋愛は読み心地が悪いです。
この作品のヒロイン?藍は19歳なので正確には子供ではないのだが、ヒロインの魅力として「世俗と乖離されたが故の純粋無垢」を追求しているため、実年齢よりずっと幼く感じる。(わざわざそう描写されいる)。でもってこのコへの庇護欲は理解できても、情欲まで抱いてしまう男の心理がどうにも理解しにくいのだった。
これはひとえにわたくしの道徳観の問題ですね。ご無体も複数交流もOK、でもショタはいや。ヲトメ心は複雑です☆

耳をすませばかすかな海(角川ルビー文庫) ill:おおや和美(2005/5)
頭脳は子供、身体は大人☆なイケメン達が織りなすグルグルトレンディラブシリーズ第3弾。←この場合の子供とは未成熟=臆病という意味でございます
BSシリーズ中、もっともお気に入り。

デキスギなのがコンプレックスという東大生・和樹が惚れ込んだのは、それはそれは美しいラジオDJのお姉様お兄様。
1巻で兄、2巻でまゆきち、3巻でショーイと短期間でこれだけよろめいちゃう弟君がデキスギかどうかは置いといて 意味もなくいらつく高3・夏のカタルシス。美しい年上の人を求めてしまう純情。湘南の海。熱帯夜の閉塞感。どれもこれもが抒情的で素敵です。
でもってミイラ取りがミイラになったお兄様が捧げる究極の愛の証しに、イナバウアーを決めつつ感動しました。中OしOKがこれほどピュアなウエディンバウになるなんて、ス・テ・キ♪

ハチミツ浸透圧 (角川ルビー文庫) ill:ねこ田米蔵 (2005/4)
このイラストは衝撃でした。これほどのむっつりは見たことない(笑)
人生折り返し年齢ともなると、身内と変わらない学生さん(ババくさい表現ですみません)のエロ恋沙汰はなかなか受け入れがたいのだが、この作品の2人は問題なく読めた。いえ、面白かったデス。

受の宇佐見はいろいろユルイし少々卑屈だが、恥や誇りも知っているところがよい。好きになったオトコを完全無欠と信じ込むのも、この年にはよくあることだよね。
(恋が実る可能性の低さに)ヤケになって遊んじゃうビッチ思考の高校生、なんてよく考えたらコワイが、コワくない物語を読みたいならそれこそ正統派青春小説を読めばいいのだものね。ハチミツが浸みこむほど甘〜いBLを読んでいるのだから、糖尿一発完治☆のムチャアマでもよろしいんではないでしょうか。

手を伸ばせばはるかな海 (角川ルビー文庫) ill: おおや 和美 ( 2005/1) 
1作目の楽しさに比べると、物足りないかな〜。
どうやら、うえっうえっと泣きじゃくる受(立派な成人)に若干イラッとしたようです。これがカワいいと思う攻とおなじツボをわたくしが持っていたら、きっともっと楽しめただろう。
Hシーンだけつまみ食いして終了。←つまみ食いと称しながら何回も読んじゃったのはナイショ☆

◇未読作
■いつでも鼓動を感じてる (ルチル文庫) ill:梶原 にき (2005/9)
■ひめやかな殉情 (ルチル文庫) ill:蓮川 愛 (2005/7)
■いつでも瞳の中にいる (ルチル文庫) ill:梶原 にき ( 2005/5) 



◆2004年                                                
◇既読作
目を閉じればいつかの海(角川ルビー文庫) ill:おおや和美 (2004/9)
★単独感想あり
記念すべき初崎谷作品。
単独感想でも書いたが、この作品を読んだ時は腐界デビューしたてだったため、てんこ盛りで繰り広げられるレトロ少女マンガのようなお約束がカルチャーショックだった。と同時に、様式的な美しさを理解する楽しさもあったのです。
でもってわたくし、転ぼうと思えばSにも転べる、嘉悦のようなどっしり安定感のある攻がとっても好きなのである。
やっぱ男は器だよね(≧ω≦)←下ネタ変換可

◇未読作
■ビターショコラの挑発 (角川ルビー文庫) ill:高久 尚子 (2004/6)
■形状記憶衝動 (角川ルビー文庫)ill:緒田 涼歌 (2004/4)

◆2003年以前                                             

◇未読作・2003年
■ミルククラウンのくちびる (角川ルビー文庫) ill: 高久 尚子 (2003/12)
■ミルククラウンのとまどい (角川ルビー文庫) ill:高久 尚子 (2003/9)
■その指さえも (プラチナ文庫)  ill:櫻井 しゅしゅしゅ (2003/3)
■恋はあせらず (ラキアノベルズ) ill:松平 徹 (2003/3)

◇未読作・2002年
■ミルククラウンのゆううつ (角川ルビー文庫) ill:高久 尚子 (2002/12)
■ミルククラウンのためいき (角川ルビー文庫) ill: 高久 尚子 (2002/2)

◇未読作・2001年以前
■しなやかな熱情―さらさら。 (リーフノベルズ)ill:蓮川 愛 (2001/11)
■服を脱いで、僕のために (ラキアノベルズ)ill:えのもと 椿 (1999/11)
■明日のために靴を磨こう (ラキアノベルズ)ill:明神 翼 (1998/11)
■楽園の雫 (ラキアノベルズ)ill:蓮川 愛(1998/05) 




 

できました…。
100冊ニュースを聞いてからコツコツ作って、コメント書いて、早2ヶ月。
100冊ってそういうことなのですね。改めて偉業に感じ入りましてございます。

わたくしの「はるひん時代」がどのあたりか、一目瞭然のリストでございますね。
結構数読んだつもりでしたが、こうしてみるとそうでもないな〜。
崎谷作品代表作「しなやかシリーズ」(というのかしら?)を未読ですが、萌え友様のご厚意でCDを拝聴できますので、まずはそちらで楽しんでいこうかなと思っております。
といってもすんごい長いため、いつ聴き終わるか分からんのですが…


改めてリストを眺めますと、シリーズモノ(別名・総ホモワールド)が多いですね(笑) ここまで来ると立派な個性です。
スピンオフに読み応えがあるということは、後付けを意味ある設定に変化させる手腕がずば抜けているということです。並はずれたひらめき力がないと、こうはいかないのよね。
理論による自説への誘導=左脳派を目指した作風ですが、この方の本質は、尽きぬアイデアの泉で魅せる右脳派だと、こんなところからも確信するのでございました。

もいっこ特徴的なのは、これだけの作品数ながら組んだ絵師様が案外少ないことかな。これもシリーズものが多いゆえですが、例えば「少年人形」のように、異色イラストからインスパイアされる作家魂なんてのもあると思うので、へえ〜♪と思う絵師様とのコラボを今後見てみたいかな〜なんて思います。


さて次回から、信号機シリーズ完全読破です!白鷺シリーズ以来のシリーズモノだからなあ、ドキドキするぅ♪←これ書いてる今はまだ未読状態

あれこれ考えず、感じたまま書いていこうと思っています。
見ての通りのムチャ企画なので(苦笑)、途中で力尽きぬよう、叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。







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[小説・作家名さ行]崎谷はるひ | comments(3) | - |

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Comments

■奈O様
すごいですよね、100冊!
でもって、手元に残す作品を吟味してしまうお気持ちとってもよく分かります。私もブログやってなかったら手放したろう作品が少なからずありますです。
今は、いつこのような総復習企画を思いついちゃうのか分からないので、手放したくても手放せないのですね。ところが今度は、本が増えすぎてどこに何をしまったか分からなくなる→欲しい時にすぐ出ない→結局持っていないのと同じことになるという不毛ループから抜け出せなくなりました。ああ、専用司書さんが欲しい…。

>ANSWER
これは本当に感想が書きにくいですよね。奈O様おっしゃる通り、受のこれでもか!な薄幸ぶりと芯の強さ、攻の転落ぶり(恋に落ちむっつりと溺れる様)が面白かった、加えましてお約束レOプ純愛(BLファンタジー)だけど、攻が行為に及ぶ動機が受への愛からではないことがわたくしのツボにヒットしたのですね。だからナニ?って感じなんですがσ(^_^;)
時間ができたら再読して、だからナニナニ。まで考えてみたいと思います。

>執事
私も記事UPのために「執事〜」を久しぶりに読みなおしたんですが、そしたら最近読んだ「きのう何食べた?」最新刊に出てくるシロさんのイメージ・ジルベール?とこの坊ちゃまがミョーにシンクロしてしまい、笑ってしまったのです。
でもわたくしのリア読み友は皆様腐女ではないので、「きのう〜」は読んでいても「執事〜」は未読、なのでこの笑いツボを話せなかったのです。
でもシロさん同様、誰かに言いたかったの!は〜すっきりしました、聞いて下さってありがとう♪
ジルベールの魅力は、没落名門貴族の魅力だったんだねぇ(笑)確かにいいとこの坊ちゃまだったけど。

>恋愛証明書
ああ、ありがとうございます!オススメあったら教えてくださ〜いって記事中に書きたかったんですが、ノーリアクションだと寂しいなと思ってやめてしまったんですね。←筋金入りヘタレチキン だから嬉しい〜♪ありがとおおう♪♪

疑似ファミリーものは特に好きなジャンルではないんですが、当たりを求めて時々遠征いたします。「ごはんを食べよう」シリーズは知らなかったです、きゃ〜チェックチェック♪「もうひとつのドア」の月村さんにゃ〜泣かされましたね!
後は久我さんの「ありふれた愛の言葉」とか、綺月さん「龍と竜」(1・2巻限定)とか、「毎日晴天!」もある意味疑似ファミリーになるのかな? 真逆ベクトルだと木原センセーの「さようなら、と君は手を振った」とか…。剛さんの「ホームドラマ」も、ストレートタイトルで実際は超クセ球ってところが気に入りました。

…ってこれだけ泡を飛ばしておいて「特に好きではないジャンル」とは、いったいどの口が言うのでしょうか。(…とつっこまれる前につっこんどきます)

comment by: miru−ha | 2011/10/22 08:58
■あOOOOO様
初めまして、拙宅管理人miru-haと申します。このような電脳最下層ブログを見つけて下さってありがとうございました。
このような激ナガ記事を読んでいただけるだけで感激でございますのに嬉しいお言葉まで頂戴し、恐縮しつつも舞い上がっております♪♪

激ナガがご負担でなければ、どうぞこれからも遊びに来て下さいませ。ご一緒に萌えライフを楽しんでまいりましょう♪

comment by: miru-ha | 2011/10/22 09:10
■みOO様
100冊はすごいですよね!かつて(といっては失礼ですが)、あんなにお世話になった作家様ですもの、出来る範囲でお祝いしたかったんですの。(これがお祝いになってるかどうかは置いといて☆)

リストを観ていただくとお分かりの通り、私もみOO様と同理由でこの2年ほど足?が遠のいておりました。えれな嬢と違って笑い飛ばせないんだよ〜。←なぜここでえれな嬢を出すのΣヽ(゚∀゚;) 信号機シリーズもこのような機会でなければこのまま手を出さなかったかもしれません。
それでも完全卒業できないのは、みOO様のおっしゃる通り、捨てがたい魅力がある作家様だからと思います。

信号機1作目は思ったより楽しめましたが、2冊目のカプリングはちょっとしんどそうかな。(教師×生徒)
早いとこ「ヒマワリ〜」を読みたいです。←オトナ組の恋バナ。これもまた電磁波キツそうだが、この際だから、笑いツボになるまで付き合っちゃうぞっ♪

私のベスト3は、1,2位がみOO様と同じ(やっぱり、笑)3位がう〜ん、「チョコレート密度」か「少年人形」かな?
comment by: miru-ha | 2011/10/22 09:27

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