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「一生続けられない仕事 (1)」 山田ユギ

◆あらすじ
新人弁護士・早坂義人は修習生時代に指導を受けた先輩弁護士・三上陽彦に憧れて、彼の事務所に入所した。頻繁に事務所に出入りする三上の同期弁護士・片山柾にイジられながらも日々忙しく仕事に励んでいる。しかし、三上と片山の間にある友情以上の「何か」に気がついてからはなぜか冷静ではいられなくて…!?
正義のために働く男達の魅力満載なシリーズ第1弾!!

どうしましょう、

どえらい面白いんですがっ?!

読直後にどーしても一言書きたくなってしまうほどにっ!
ネタバレしないと書けないことを書いておきたいため、ページ折らせていただきますね。





 
◎本編感想
7冊目の麗人コミックという本作が、これまでのユギさん作品と決定的に違うのは、なんといっても表紙イラストでございますね!のUP画

これまでのユギさん・即席画集 
【おまけクイズ】
こちら全て別出版社から出ているユギさん作品です。(すごいご活躍だとこれだけでもわかる…)
それぞれ何コミックでしょうか?例:「「一生続けられない仕事」→バンブーコミック


 まほろ駅前多田便利軒 1 (花とゆめCOMICSスペシャル) 夢を見るヒマもない (シャレードコミックス) 開いているドアから失礼しますよ (ビーボーイコミックス)
 働きません (キャラコミックス) ピクニック (花音コミックス) どうして涙が出るのかな (バーズコミックス ルチルコレクション)

 
今作の表紙は主人公、新人弁護士・早坂義人のピン。しかもご尊顔だけドUPと大変お珍しい構図で、発売前から気になっておりました。
読むと大納得、こちら、仕事も恋もこれからがんばっていく早坂の成長ストーリーだったんですね〜。

早坂の周りには憧れの先輩弁護士・三上、三上の同期・片山、早坂の同期&大手事務所所属の森などなど、ワケアリ意味深なお兄様方がモリモリでてきます。←皆様、超がつく程有能
早坂がこのお兄様方のうち、誰のどこに惹かれてどうなるのか、さらにはお兄様方それぞれの「ワケアリ」事情などをこれからゆっくり描いていくちょっとした群像劇仕立てになっており、メイン主人公は早坂ながら三上・片山もほぼ同比重で扱われています。
つまり2巻表紙は三上(気が早い、苦笑)、3巻表紙は片山(本編登場順)で少なくとも全3巻を見据えた、作者様初のロングストーリー連載(ドアシリーズは読み切り連作と考えてます)になるのではないでしょうか。

                           *

BLマンガのメイン要素、「ラブ」への仕込みがとっても面白いです。
上の即席画集を見てもおわかりのように、たいがいのマンガって見た目だけで攻め・受けがすぐ分かっちゃいますよね?←無論、ユギさんに限ったことではない
そこをお約束で脳内不問とし、2人が惹かれあって恋愛(H)が成就していく様を読んでいくわけですが、いってみれば面白い恋愛マンガというのは、ゴールは分かっていてもそこにたどり着くまでの過程が楽しめるマンガと思うのです。
が今作では、ゴールすら分からないように、わざわざ主役級のビジュアルと能力をもったキャラを勢ぞろいさせ、どんな組み合わせ(笑)でもありえるように、読者妄想の幅を膨らませてくださってます。マンガだからイケメンばっかなのではなく、イケメンばっかが必要なマンガにしてあるのです。だから表紙もピン画でネタバレ回避してあるんですね〜。

ゴールのわからない迷路=妄想無限大。これが面白くないわけがない!
なんと腐女子のツボをついた攻撃であろう…ワンダフォー☆

今のところ成立可能なカプは、え〜っと、早坂は「立派な受けに育てる」とユギさん後がきにありますので…
・片山×早坂
・片山×三上
・森×早坂
・森×三上
・さらにもう1人×三上
とかでしょうか?
あ、ちなみにユギさんはプロ中のプロですから、いくら幕開け的1巻でも最低1シーンはエロを入れてくださいます。つまり上記のうち一組は既に成立してしまいました。でもこちらもただでは終わらない模様、ゴールは依然見えないままです。


少女マンガや小説のコミカライズ等のご経験で培っていらした恋愛以外の人間ドラマの掘り下げの深さは、担当する弁護事件や依頼主の背景に反映されており、どう読んでも見ても楽しい極上マンガに仕上がってございます。ユギさんの新たな代表作になる予感がいたしますよ…!!

麗人11月号に番外編、1月号から1巻の続きが連載されるそうなので、2巻発売はかなり先になると思いますが、ええ、もう慣れました、待つことは。
寿命の続く限り、アレもコレも待たせていただきます。


ひとつわからないのは、これってビーボーイに連載されていたマンガみたいなんだけど、麗人に発表の場を移したってことなの?だとすれば、なんでなんでしょ?





 

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[BLコミック・や〜わ]山田ユギ | comments(1) | - |

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Comments

■みO様
ユギさん作品群、思わず祭りを開催したくなる面白さでございますよね、私も大好きでっす!

全部読んでるわけではないんですが、既読作でユギさんベスト3を考えてみましたところ…

1・夢を見るひまもない…一番綺麗なワーキングだと思うんだよね〜、カバー下も素晴らしい♪

2・「ドア」シリーズ…斉藤で「総攻め」の理想を学ばせていただきました(笑)

3・「誰にも愛されない」…翻訳家がカプリングなだけにキュンセリフが多くて大好きっす♪これに出てくるチェコの作家ってカレル・チャペックがモデルじゃないのかな〜とず〜っと思っとるんですが…

>「一生〜」
は〜い、私も片山×早坂推進派で〜す♪
片山と三上は昔、「あの時」に関係したかもしれませんが、恋愛感情はないように思うんですよね〜。
O年後?の2巻までお互い励ましあいつつ、お待ちしましょうね♪

comment by: miru-ha | 2010/10/16 21:35

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