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「この世異聞 其ノ四」 鈴木ツタ

◆「この世異聞 其ノ四」 鈴木ツタ                                                                
■計画達成度 
★★   
■読み応え度 ★★★☆←1巻から読んでる場合
■お好み度   ★★☆  

■計画達成度…ラジオ体操のハンコ状態。星が増えれば嬉しい、わたくしのお楽しみ
■読み応え度…精一杯客観的・総合的に判断した、内容充実度
■お好み度…お気に入り指数。個人的好みなので、世間評価とかなりズレることも 
 「お好み度」の★数が少ない感想ほど、
辛めになっております。
 次ページへ進む際の目安として、ご利用くださいませ


ええええええ?続くの?

てっきりこれで最終巻と思って、手をつけてない「参」ともども読みましたのに…。
ナンテコッタ、パンナコ…いやいや、これ以上言うてはならぬ☆






 
◆あらすじ
「家を守る」という祖母の策略により、守り神のクラヨリ様に嫁入りした高校生の紡。その事に不満を持つクラヨリ様に対して、紡の「守り神」に対する想いは、実はとても真剣なものだった。そんな二人の気持ちはいつまで経っても平行線を辿る一方で…!? 
大人気「この世」シリーズ、遂に待望の第4弾!! ショート描き下ろしあり

今回の守り神様はおキツネ様です♪
そのおキツネ様の花嫁になるために、小さい頃から(6歳!)家事一般の花嫁修業を欠かさなかった男子高生・紡(つむぎ) 

BL3大テーマパーク「花嫁」&人外ファンタジーの強力タッグ、作家様次第でいくらでもボンバイエできるデンジャラス設定でございますね♪
今まで拝見したいくつかの作品から察するに、かなり勇ましい(笑)闘魂精神をお持ちの作家様、こりゃさぞかし人外魔境…♪と結構な期待で拝読しましたが、この作品での作者様は意外と冒険なさらないのですよね〜。

4巻はまるまる1冊おキツネ様編にもかかわらず、お話ほとんど動かず。クラヨリ様が、ジャージ着て外出したことが最大のヤマ場?超牛歩です。

見た目に反して、中身60越えの初老のじじ様(しかも数百年前に生きてた人)と、男子とはいえ、三歩下がって主人に尽くす花嫁修業をしてきた16歳(もちろんチェリー)の恋バナなので、どちらが攻めであろうが、進行ごユルリなのは当たり前。←多分今回は花嫁が攻め 蘇芳(「貴公子の求婚」)以来(笑)
が、この度の牛歩は、憎からずの2人がじわじわとじれったく近づく☆とかの狙いだけではない事情がある…(ように私には思える)

               *           *

思えば、ツタさんマンガを読むのも久しぶりです。
1,2巻に比べてお絵柄が随分変わられてて(もちろん上手くなってる)、昭クンなんて、すぐには誰だか分からなかったぐらい可愛くなってます。そこはいいの!いいんだが…。

画力向上はマンガ読みにとっては大歓迎、本来なら喜ばしい変化ですが、今巻では作者様が向上中の「絵」を描く行為を楽しみ過ぎて「萌え」になってしまってるように感じます。それも「顔」限定萌え。
同じような角度で同じようにキメる、デカコマ顔UPばっかりで、いくらお美しいお顔でもさすがにお腹一杯です。しかも1、2コマで済む掛け合いまで、5,6コマ使って顔UPの応酬でたっぷりと展開しているので、こんな風にページを使っていればお話は進まないに決まってる=感想が書き辛い

弟子の茅野が幸せだったことが分かってクラヨリ様が切れるとことか、紡だけに真名を教えるとことか、胸キュンエピソードはいくつかあるんです。
でも全編通じてデカコマ&キメ顔UPばかりだから、どこが本当にキメたいコマ(シーン)なのか全然分からない=メリハリに欠け、お話までフラットに感じてしまいます。←あくまで私個人の見解

この現象って、もしやアシスタントさん担当部分を出来るだけ減らす=自力で描ける「人物」をできるだけ描きたいっていう作者様の真面目な気持ちの反映結果なのかしら…。←背景をアシさんが全部描いている、と後書きにあったから
それはそれで、読者ヘ目が向ききっていないことになっちゃいます。←プロなのだから裏事情を最優先してはいかんだろうって意味で、お任せ行為自体は問題ない
どうせ「絵萌え」するなら、人物(顔)だけでなく、「マンガ」という表現法を最大限に使った画面全体の構成や効果、背景まで含めた総合的なコミック力で楽しませてほしい…とか思ってしまうのは、わたくしが重箱の隅をつつき過ぎてるのかもしれません。

前カプのセツ×昭編は、画力云々を凌駕するマンガへの気迫(情熱?)めいたものがあっただけに、前カプ編と今カプ編の良いトコ取りだったら…と思うと、やはり残念。
でも素のキツネちゃんはかわいかったです♪ 

              *                   *

4巻にして、さらなる新キャラ登場。
いわくありげにちょっとだけ絡んで、謎だらけでフェードアウトです。気にはなるけど、それよりも、別キャラでまだ続くのか…との思いの方がやや勝る。
だあって、今回カプに決着がついて、新キャラのお話まで終了するには7、8巻はいくでしょう?
私はセツの行く末を知りたいんだってば!
  
でもあの彼の正体…。オオカミ、キツネと来ているので、ネコマタ…とかですかね?
そしてクラヨリ様って、神通力などでわざわざお着物にしっぽ穴をあけてるんでしょうか?
だとすれば萌える(笑)







 


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