スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 

励みになります、ありがとうございます♪ 拍手する
- | - | - |

連動コミック企画・マンガしりとり『ぱ』
〜「パパがも一度恋をした」/阿部潤

■マンガしりとり・ルール
・第2日曜担当:わにこ 第4日曜担当:miru-ha マンガのタイトルでひたすらしりとる。
・必ず自分が読んだマンガとする。ジャンルは不問(雑誌・同人は不可)
・続けることが目的なので最後が「ん」でもよし。(例:「ドラえもん」⇒次回「も」)
・同上理由で 濁音・拗音は有る無しどちらもOK。(例:「しょうこうじょ」⇒次回「しょ」か「じょ」か「よ」)
・同作家の作品は各人1回ずつ。2回目は罰ゲーム

 ■前回までの流れ(題名ポチでブログを超えて記事にジャンプ)
「真空融接」→「月に狼」「ミルキーウェイ」「イティハ―サ「サラデナーサ」「櫻狩り」「リターン「探偵青猫」「この手でよければ」


『北の主腐から』・わにこさんとのガチンココミック企画「マンガしりとり」も早9回め、着々と歴史を刻んでおりますね♪
今回いただいたお題は『ば』、濁音特例で『は』 『ぱ』もOKなので、めったに当たらない半濁音・『ぱ(PA)』でいってみたいと思います。

でもね、今回ご紹介するマンガ、鬼才・阿部潤氏が放つ衝撃作『パパがも一度恋をした』は、誰にもオススメは難しい、いわゆるイロモノマンガでございまして…。
緊迫のF&B15巻を前に(これ書いてる今は、まだ未読)、これはどーかなーっとも思いましたが、わたくしは好きなのです。 どうか皆様ついてきて下さいましー!←いや、ムリよね
きっと既読の方は少ないだろうと思いますので、画像はいつもより多めにしておきます。

              *         *          *

●あらすじ
亡くなった母が帰ってきた…ただし、見知らぬオッサンの姿で!!
 “彼女"の作る手料理、服の隙間から覗く肌、そして2人きりのデート。悲しみに暮れていたはずの父に、まさかの2度目の思春期が。伝説のギャグ漫画家・阿部潤がスピリッツに初見参!!

3年前に、超可憐な愛妻を亡くしたパパは、それ以来仕事も行かずに引きこもり続けています。

「パパがも一度〜」というタイトル通り、この作品の主役はムスメのトモちゃん(中3)なのですが、メインはパパ。
このパパ、とばしてます。3年引きこもってニート生活って、どうやら、同居しているおもちゃみたいな(笑)おじい様の財産で、この家族は暮らしているみたいです。
部屋中に亡き妻の写真を貼りまくり(普通の写真ではない)、しまいにゃ、辛いからもう死ぬ、とドアノブに紐をかけ、しゃがみ込んで首をつろうとするパパ。
積極的だか消極的だかわからない方法で自殺しかけたところ、突然家に上がり込んできた謎のびしょぬれおっさんに助けられてします。
でもって、彼は、自分はこの家の妻・多恵子だというのです。

ふざけんな!と誰もが思う中、おっさんは母の味の料理を作り、夫婦しか知らない秘密を言い当て、なんだかんだで、結局一緒に暮らし始めてしまう家族。


…と、ここまでが、相当ハチャメチャに展開されてると思って下さい(笑)


この謎のおっさんが、半端なく「おっさん」なんだよね、わはは♪                             参考画像:1巻裏表紙〜ママ&おっさん カラーなのでまだましプッ

ハゲでデブで毛深くて、たぽたぽビールっ腹と、強烈加齢臭のリアルおっさんを表現する筆に妥協が一切ありません。
あまりにリアルすぎて、この先どう料理したら、彼が恋愛対象に思えるほどかわいくなるのか、まったくもって想像がつかず、ついつい読んでしまうのです。
※キモい、読んでられないとの気持ちの方が勝ってしまう女性読者様(連載誌はスピリッツ)もきっと多いと思うので、第1話が楽しく読めれば1冊いけますよ☆と、買ってみなきゃ分かんねーじゃん的役に立たないアドバイスを記しておきます。


暮らし始めるうちに、おっさんがときどき妻と重なって、ドキドキしてしまうパパ。←私らには無論感情移入はしにくい(笑)

挙句の果てに、脱衣所のおっさんをうっかりのぞいてしまい、

多恵子にしか反応しない、自慢の、オレの清らか棒が…激しくそそり立っている…!!
だの、
股間でボディービルダーが、わいわいしちゃってる感じだ…!
だのと名セリフ連発で、大パニック。わはははっは!

男性向けギャグ漫画にありがちな、ワヤくちゃと紙一重の個性的お絵柄でこんなことになってたら読む気も失せますが、この方は、先日まで公開していた映画「アリス」をコミック化できるほど、アートイラストちっくなマンガ力を持った方なので、感覚が合いさえすれば、マンガとしては不安なく読み進めていけるのです。

参考:コミック版「アリス イン ワンダーランド」

自分の「かわいい」センサーがどっかおかしいんじゃないかと、可愛いものを訪ねて歩くプチジャーニーを敢行するパパ。「あるぱかわいい」生き物に出会うまでのくだりは、膝を叩いて笑っちゃいます。←フレブラ15読んだ後ではきっと笑えないから、今のうちに笑っとく。

が、この大笑い後に、この地上で最もあるぱかわいい動物よりも、あのおっさんの方がかわいく思えてしまうのだ…とパパのつぶやきで締めくくられるのには、ちときます。
決してシュールなだけではないのですよねぇ…←でも8割シュール

この時点でパパは、ひきこもりから地味に卒業しています。思えば、おっさんがこの家に来たのはパパが命を(笑える方法で)断とうとした日。
あのおっさんは、間違いなくパパを救うためにこの家に来て、その後も、彼に(彼女に?)出来うる最善を尽くして続けているのです。内助の功…とはちょっと違うけど、尽くすことには変わりない。

これが恋愛まで発展して、希望と安らぎまで与えられるのか?そもそも(肉体の)おっさんの正体も良く分かってない。

これは恋?誰に?「幸せな未来」って?

よく考えれば、かなり深いテーマです。でもね、ほんとにほんとにホンットーによく読まないとわかんない
仮に2人が上手くいったとしても、魂が妻(確定してない)なだけで、肉体はおっさん。
つまりは、昨今流行りのオヤジ受けってことに…。
わはははは、みとめらんねー。


前半は怒涛のショーゲキで飽きさせませんが、後半、トモの友人の霊感少女とか、分かりやすいサブキャラの小話でもたついて来ているのが、ちょっと不満かな。
今月末に出る2巻では、あるぱかわいいパパと、これは「かわいい」んだ、「かわいい」んだ…と自分に言い聞かせる感が近頃楽しいおっさんとの、ハジけた絡みがもっと見たいです。←作者も読者も主役ほったらかし(笑)


最後に。
この記事を読んで、このマンガを読んでみたいと思って下さった、お優しい、奇特な貴方様へ。

あのね、私は面白いと思ったけど、それでも、オススメだから読んでみて☆とか、買って損なし!などの、積極的表現はとても出来ないのf(^^;)

トンキワ腕試し☆ぐらいのお気持ちで、挑戦なされてみてくださいまし。ごめ〜ん、こんな表現で。



しっかし、これとF&B15巻、(ほぼ)同時発売って…何の拷問であろうか。

          
             *           *            *


ではでは、わにこさん、次回は「た」ですぅ。
二度めの「た」だし、濁音なかなか出てこないので、「だ」もOKにいたしましょう?
よろしくです〜♪









 

励みになります、ありがとうございます♪ 拍手する
[腐海航海記]マンガしりとり | comments(4) | trackbacks(0) |

スポンサーサイト

 

励みになります、ありがとうございます♪ 拍手する
- | - | - |
<<prev entry | main | next entry>>

Comments

う〜ん……これは…結構そそられるわ!
岡本倫と鬼頭莫宏が読めればどんなトンキワもオッケー!ってな気がする今日この頃の私には、ストライクゾーンだと思われます(笑)

>清らか棒
爆笑!(≧▽≦)
二巻が発売されたら、まとめて読んでみようかしら〜♪

次回は「た」か「だ」ですね。
いよいよ樹海状態になってきた書庫に潜って、なんとか探してみます!
comment by: わにこ | 2010/06/28 03:07
さすが暗黒萌え友☆ 怯まず、受けて下さってありがとう(≧∇≦)ъキャ♪

>岡本倫と鬼頭莫宏
私も鬼頭さん好き〜っ♪岡本さんはノノノノ?1巻を立ち読みしたことしかないのですよ。あ〜、でもこのお2人よりもっとイロモノ世界観です。
う〜ん、例えるなら、あるぱかわいい絵柄の「漫☆画太郎」みたいな…。←わかりにくい
でもこのギャグセンスは、ぜひ味わっていただきとうございます、
よろしくお願いいたします<(_ _)>←なぜここまで?

ただ、後半ダレちゃってるので、2巻どうかな〜っとちょっと不安なのです。読むけど(笑)



ではでは、次回も楽しみにしていま〜す。.:*・°☆
comment by: miru−ha | 2010/06/28 09:15
この漫画を検索してたらここに来ちゃいました。
毎週スピリッツを読んでる者ですけど、スピリッツ内ではここ半年くらいぶっちぎりで面白いと思っています。

特にパパが多恵子に慣れて来てからのギャグの切れがシャープすぎです。
1巻ですでに見抜いていたとは、さすが先見の明がお有りですね。
comment by: ななん | 2012/02/15 04:36
■ななん様
このような草葉の陰ブログを探しあてていただき、ありがとうございます!このマンガを愛するななん様なら我が家のイロモノぶりにもドン引かれないだろうと信じ(笑)、これからもよろしく♪とお願いいたしますね。

こちら、新刊平台でばったり目があって、溢れるトンキワオーラに抗い切れず発売日購入したマンガでございますが、今となっては運命の出会いでした。
ななん様おっしゃる通り、パパと多恵子なおっさんとのシャープで体当たりな純愛(プッ)に目が離せません。

先日連載100回を迎えたそうで、記念企画として「ごろたえLOVE×2恋守り」と「山下家オリジナル・チロルチョコ詰め合わせ」がプレゼントされるんだとか。わははは、応募すればよかったな〜!

comment by: miru-ha | 2012/02/18 13:28

Leave a comment










TrackBack URL

http://imeson-bl.jugem.jp/trackback/456

TrackBacks