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勤労感謝週間 『くちびるを濡らす恋の雫』 荻野シロ/亜樹良のりかず

「働くBL」を特集する週間 3日目です。
本日 水曜日のお仕事は

◎お仕事 <稀少酒蔵元の三男×日本酒バーの店主> です。

本日の萩野さんは「aya-me」さんのブログで教えて頂いた作家さんです。(いつも一方的にお世話になっております。) 
BINGO作家さんに出会うと小説読んでて良かった、と、幸せなキモチになります。今日はそんな作家さんです。

普段焼酎派でも、飲みたくなるよね日本酒が!の、
   感想とイメージソングは次ページで↓↓↓

  なんちゃってあらすじ
忘れて暮らせるはずだったのに、もうなかった事にできない。
友情と恋情で揺れ動くこの関係の結末は?

◎イラストチェック/亜樹良のりかず
カラー★★★☆3.5
このキラキラ、さすが「プラチナ」の名に恥じない輝きです。表も裏もキラキラでどんなに隠してレジに行ってもこの輝きで一発検索。目立つ事この上なし。
恥じるな!進め!レジに行け!殉教覚悟で購入せよ!って事?これじゃ「踏み絵」(腐み絵?)です。 この苦痛を乗り越えて立派な熱狂徒になっていくのか…。
この表紙も「腐み絵」度高いです。完全に「向こう側」。  
タイトルロゴ、ピンクにクルクルだしね。くちびるは濡らすしね。寄り添い方が既にイっちゃってる感満載だしね、なにより下まつげ?
本編の受けはこんなポーズとらされる前に背負い投げしそうな人ですけどね(笑)
カット★★★★4・0
亜樹良さんも画力のある方です。特に攻め側の凄みのある眼力にホレボレです。任侠ヤクザ(過激なご無体をしない情のあるヤクザ)とかにもってこいの絵柄ですね。あとはドラマティックな洋もの?アモ―レなイタリア男〜とか、もーバッチリです。
今回はカタギカプなので正直濃すぎないかと少々不安でしたが、カットは意外にも(失礼)攻めより受けの綺麗ながらも漢まえなキャラがよく出ててお話とピッタリ。
お兄様も親父様も同じDNAながらそれぞれいいお味でこれまた満足。

◎本編感想
お初作家さんでしたがなんというか、空気の色付きを文章で表現できるうまい作家さんです。表紙から期待予想するハードな愛の交流はほぼ0にもかかわらず1冊通じて艶っぽい。お互い抑えきれないアダルト〜な想いがどんどん上昇していく様を、普通の会話中に織り込んであるからです。(←そこで終わっちゃうからもどかしいのなんのって) 
そこの悶えも含めてこれぞ「小説」の醍醐味!です
「日本酒」を活かしたエピソードの組み立てもうまいんだな、四条を助けたあの企画なんてアッパレです、これぞワーキングラブ。
                                           
「恋の雫って…」タイトルと表紙からどんだけエロエロなのかとワクワク心配しながらて読みましたら、気持ちよく裏切られました。
定番「幼なじみ」でありながらその関係に甘んじてない。それぞれが立派に社会人として自立しながらも今もいい距離でリンクしている。過去の関係を今に活かす、説得力のある設定です。

受けの聡が稀に見るおっとこまえ。容姿だけでなく心もちがです。粋でいなせってやつ?
戸惑う自分をしっかり見つめ、自分なりの解決法を出す。四条のためになるなら行動を起こす事にも迷いがない。ぶれません。
「お前が心をきめるまで俺は待つ。」 わ〜竹すっぱり 
ワーキングBLは、お互いが対等に向かい合っていてこそゴキゲンかと。

対照的に、見た目堂々▽体型の四条は恋愛ではなんとも優柔不断。もどかしいのはコイツのせいです。何年も想っていながら聡の「甘さ」の意味を確かめるのが恐い。
自分に甘いって気付いてたのね!?
なのに仕事以外では地元から出てこないってあんた…アリ地獄ですか。待つな!掴まえに行け!あそこまで盛り上がった後に1ヶ月も音沙汰なしって、聡の努力なければ間違いなく今回もフェードアウトしてます。いったい何年計画?スターリンでさえ5年だわよ?気の長いこった。

でも気持を確かめ合った後の攻め方は男らしかったので、据え膳じゃなきゃ食べられないなんて流行りの草食系か?とか毒づくのは止めておきましょう。

イメージソングは 
  「Honey Trap』 秦基博  アルバム『ALRIGHT』より(2008-10-29)
PVは
http://www.youtube.com/watch?v=G2ohTG-tp9E

歌詞は
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=72283

激しくもなく おとなしくもない。
けど一度聴くとなぜか もう一度聴いてしまうんです。…お〜「春の江」ですね。
利いて見て下さい。

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[小説・作家名あ行]荻野シロ | comments(1) | trackbacks(1) |

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Comments

■このページに拍手下さった皆様、本当にありがとうございましたm(*・´ω`・*)m

実はこれもわたくしのとーっても好きな作品なのです。エロでなく表現(文章)で魅せられる作家様ってそう多くないのですね。
思い当たるのは、荻野さんの他、秀様、久我さん、高遠さん…かな?
余談ながら鷺沼さんは魅せるというより「響く」、榎田さんは「唸る」ってところでしょうか。

荻野さん作品は当るとでかいのでとってもごひいきですが、最近新作がトンとご無沙汰で寂しい限りです。
お待ちしてますので、よろしくお願いいたします。

comment by: miru-ha | 2011/07/01 01:18

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『くちびるを濡らす恋の雫』/萩野シロ(亜樹良のりかず)
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trackback by: ゲイ&腐男子のBL読書ブログ | 2008/11/27 9:49 PM