スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 

励みになります、ありがとうございます♪ 拍手する
- | - | - |

連動コミック企画・マンガしりとり『た』〜「探偵青猫」/本仁戻

■マンガしりとり・ルール
・第2日曜担当:わにこ 第4日曜担当:mru-ha マンガのタイトルでひたすらしりとる。
・必ず自分が読んだマンガとする。ジャンルは不問(雑誌・同人は不可)
・続けることが目的なので最後が「ん」でもよし。(例:「ドラえもん」⇒次回「も」)
・同上理由で 濁音・拗音は有る無しどちらもOK。(例:「しょうこうじょ」⇒次回「しょ」か「じょ」か「よ」)
・同作家の作品は各人1回ずつ。2回目は罰ゲーム

 ■前回までの流れ(題名ポチでブログを超えて記事にジャンプ)
「真空融接」→「月に狼」「ミルキーウェ 」「 ティハ―サ「サラデナーサ」「櫻狩り」「リターン」

2009年4月12日、花音DX・Vol13
2010年2月14日 王道設定バトン

そして、本日…

7つの腐海を大航海、隠れた腐宝を探し求める、自称・伝説のラブ☆ハンター、キャプテンミルミルと子分のハー坊は、3ヵ月半ぶりに本土に上陸したのだった…。
     
            
                                
 
ハー坊「おかしら、帰ってきましたねぇ♪前回から3ヶ月半ぶりの上陸ですよ〜。案外早く帰ってこれてビックリです。」

ミルミル「誰が「おかしら」だね?私は名探偵ミルミル☆ 先生と呼びたまえ、小林少年♪」

ハー坊「うへぇ、おかしら、また読んだんですね?、本仁戻の「探偵青猫」
         
ハー坊「年甲斐なく、す〜ぐ影響されるからな〜…。
でもこの本1巻が1999年、最新刊5巻でも2006年と少々懐かしめのBLコミックじゃなひですか、何でまた今頃再読なんて…」

ミルミル「ふふふ、『北の主腐から』亭の麗しの奥方、わにこ腐人からご依頼を頂戴したのだ。『「た」のつくマンガを探して検証せよ♪とな♪ 美女の頼みは断らなひ。名探偵の基本だよ、小林クン」

ハー坊「なるほど、恒例「マンガしりとり」のお題を探してて、久々読み返したらすっかり感化されてしまったと…。時々旧仮名遣ひが入るのもそのせひっすね?(←ほら、さっそく!) おかしら、このマンガ大好きですもんねえ…。」

ミルミル「おかしらではなひ、せ・ん・せ・ひ!」

ハー坊「へぇへぇ…(げんなり) でもさすがにご自分を『名探偵』呼ばわりは図々しんじゃなひですか?
このマンガの主人公・探偵青猫(AONEKO)こと青猫恭二郎は、男も女も、神さえもひざまづく(と本人は思ってる)究極の美貌の持ち主ですよ?おまけに頭脳も知識も超一流、探偵業でさえ道楽の天才肌で、しかも男爵サマときたもんだ。古き良き時代の名探偵とはこう言うもんすよ。」

ミルミル「む。だったら君だって、本作の助手・虎人(TORATO)クンとはエラく違うぞ。虎人クンは若干6,7歳で美術品贋作の天才幼児、おまけにツッコミの天才でもある。彼の冴えたツッコミのおかげで、1巻前半は完全にギャグマンガだと思ってゐたよ。
作中現在14歳の彼自身が探偵でも無問題の才能と美貌の持ち主なんだからな。」

小林「それって、おかしらも負けてるってことなんですが…。
もう面倒くせーんで、今日はおかしらは「先生」、オレは「小林」でOKっすよ。ま、「探偵の助手は小林」はお約束ですもんね、このマンガでもそうなってますし。」

ミル探偵「うむ、では早速次ページで、マンガ「探偵黒猫」の検証に入ろう。もちろんネタバレだから未読の方は気をつけとくれよ。」


小林「猫だって。」






   

探偵青猫 1 (花音コミックス) 探偵青猫 2 (花音コミックス) 探偵青猫 3 (花音コミックス) 探偵青猫 4 (花音コミックス)

ミル探偵「探偵モノに必要不可欠なのは
|議紂助手のコンビ
∋件
H反
ぐ様蠎
ゥ椒叡甘刑事
好敵手の怪盗
だな。さらにBLなので当然、Д薀屬睇須だ。」

小林「そうっすね。,呂發Δ分かりでしょうから、△痢峪件」を検証してきましょうか。
探偵モノですが、実はまともな事件を解決してる話は少なめなんですよね。
1巻で狙われたエモノなんて、ゥ椒叡甘刑事・蜂王子(はちおうじ)クンのパンツだし。」


ミル探偵「うむ、凄まじく美麗で洗練されたお絵柄なのに、繰り出されるのは容赦なひ顔面崩しとシュール&ナンセンスギャグ、鴨川つばめや江口寿史ワールドを彷彿とさせるな。かと思えば、1巻後半はショタ&遊郭絡みの純愛モノ、超地雷にコッパ微塵だ。まとめて4巻まで買ってゐたのでここで諦めやしなかったが、1冊づつ買ってたら1巻打ち止め終了だったな。そしてこの後の幸せも知らず、さっさとドナドナしてゐたかもしれん。
だから敢えてお願する。ショタが苦手のご腐人方も、どうか1巻で諦めなひでおくれ。この作品は話を重ねてこそ真の魅力を発揮する。つまり後半になればなるほどハート鷲掴み


小林「確かに2巻で魔多々美(またたび)なる謎の人物から挑戦状を受け取る辺りから、大人のストーリーになってきますよねぇ。」

ミル探偵「彼はもい盞鵑佑親き者、目的が青猫本人とゐうストーカーチックな美の追求者だったから起こす事件もややこしかったな。2巻こっきりでどっか行ってしまったが。」

小林「この時、Σ盗・硝子蝙蝠(がらすこうもり←黄金バットのもじり?笑)と青猫の過去がちょっと垣間見えるんですよねぇ。」

ミル探偵「そうそう♪ここから助手・虎人クンとの慣れ染め、青猫の過去、女衒・鶯(うぐひす)の登場と、怒涛の右肩上がり、おもしろ読み切りの連続だ。気が付けばもう夢中って寸法だよ。」


小林「鶯なんて初登場も遅くて 銑Δ砲睛蹐澆曚棕阿任垢、今やイ筬Δ茲蠅眤膸な作品の重鎮、先生の1押しキャラですもんね。」


ミル探偵「そうなんだよ!彼と猫さんが絡む話は(←ピンクな意味だけではなく)、どれも文句なく素晴らしひ!作品全体でなく、短編単位で私的BLコミックランキングつけたらかなり上位のTOP10入りだな。何度読み返してもワクドキで体が火照ってきちまうよ♪」


小林「それは年齢的なノボセです。
でも、普通これだけ入り乱れて総ホモされたら、ツッコミの一つも入れたくなるもんですが、この作品はそんな気サラサラおきませんねぇ…なんでなんだろう?」


ミル探偵「ふむ、ツッコミは毒が有るが、質問はキレが有るな、小林クン
華族制度に象徴される貧富の差、和と洋が怪しく融け合ひ、情熱と退廃がせめぎ合う。そんな融合と分裂の美意識に焦がれた時代だからこそ、男同士の愛情もまた成り立つ。作者のずば抜けた画力とセンスがそれらをさらに雄弁に伝えるよ。
青猫男爵、鶯、虎人クン、早乙女伯爵、猫パパ…。彼らの想ひはすべて、二世まで誓う魂レベルの愛情だ。肉体が在る間はムロン肉体も繋げるが、例え身体の交りがなくても彼らは変わらず魂を寄り添わせるだろう。一生もんの恋の相手に魂を捧げまくりの愛なので、極端な話、相手が心を返す返さなひはまた別の問題なんだな。←でも「無償の愛」ではなひ、だから嫉妬もするし「骨休め」も要る
同じ心を返せなひから、せめてもと肉体を繋げる関係も在る。だから関係は一層複雑になり、純な愛情の輝きがより増すんだ。これが納得できるのは男同士かつこの時代と言うわけだよ。もしこれが男女混合の関係だったら… われわれ読み手が女性で或るからこそ、「」の意味が「頭」ではなく「魂」で分かる。ゆえにツッこむ気にはなれんのだな。
だからこの作品は、総ホモにもかかわらず、女性ならば腐でなくても受け入れ可能な稀有な作品なのではなひかと思うんだが…。(地雷は別)」


小林「なんかやけに形而上的な話になってきましたね オレなんかは過去・未来・番外編が順不同でポンポン出てきて、戸惑ひましたけどねぇ。
長期に渡っての読み切り連載のせひだとは分かってますけど、3巻1話目なんて『ええっ!もうここまで行っちゃった?!そりゃこのエピソードも大歓迎だけどさ〜っ」ですよ。ま、今となってはもう一度見せて〜ッ!ですけどね。」


ミル探偵「その気持ちもわからんでもなひけどな。本来なら、待ってぇ、置ひてかなひで〜っと泣きのひとつも入れたくなるひろがり方だが、なんとこの作品ではそれも見どころの一つ、一見天衣無縫とも思える世界の広がりこそ、もっとも堪能すべき作者の才能なのだな。
確かに思ひついての順序では有るが、過去作を巧妙にすくひ上げて更に魅せてくださる手腕が並みじゃなひ。作画以上に時間をかけてストーリーを練ってらっしゃるのがよく分かるよ。
先ほども述べた、後半になればなるほどハート鷲掴みとはここなんだ。パンツでさえ意外な形で拾っちゃうからな〜(笑) 
この味を覚えたら、怖ひぞぅ?次はどんな手で来るんだろうとウキウキワクワク、もう引き返せなひぐらひ、どっぷりハマっちまうからな。気がつけばこっちが溺れてるんだと気づひた時の衝撃…。まったく、鶯の気持ちがよくわかるよ。」


小林「鶯と言えば、3巻のあのシーンはすごかったっすね☆ この迫力の美麗画で目に焼き付けて一生もんのズリOタにでもしやがれ!なんてキメられた時の衝撃ったら、倖O來未も裸足で逃げ出すエロカッコよさでしたよ♪」


ミル探偵「分かるよ!キミも「お言葉に甘えます♪♪」とか即答しちゃったんだろう?」


小林「それはしませんよ…さすが脳にコバエがわひてるだけのことは有りますね。でも、パンツをかぶるのかぶらなひだの言ってた1巻からは想像もつかなかったですねぇ。」


ミル探偵「まったくだな。3巻を堪能した後で読む4巻短編・「探偵の寝床」なんて、もう語る言葉が見つからんよ。鶯が猫を捕獲(笑)するくだりったら…グフッ 
Г離薀屐見せるコミックや感じ入るコミックは多くても、こんな風に粋に読ませるBLコミックは昨今覚えがなひよ。これほどの高画力なのに、このマンガの真の魅力はセリフに在るなんて読み進めなきゃ分からんことだ。
チト余談だが、このマンガが好きだと言う方の平均年齢は、掲載雑誌購入層の平均年齢より+5〜10と思うな。連載雑誌は「花音」とのことだが、廃休刊が多ひこの業界で未だご健在なのはこんなとこにも原因が有るのではと思うぞ。うむ、探偵っぽひ考察だな♪

閑話休題、妄想を爆裂させつつも、こうゐった類いの駆け引きにまで質を高められるのは、卓越したバランス感覚が作家様自身の素のご性格&魅力だからだな。
恋に駆け引き、会話で駆け引き、展開で、作画で駆け引ゐて、最後には世界そのものを駆けひーちゃって、なんとも絶妙の足し算引き算に感心するよ。まさしく「加減」が出来てるってやつだ。
だから作者自身がこの作品・青猫ワールドにベタ惚れてゐるにもかかわらず、萌え溺れた作品にはならず、ただただ鮮烈に、華麗に読者に魅せてくれるんだ。
マジだのギャグだののカテゴライズもこれまた野暮、読んでゐる間の極上の時をただ楽しむ。これはそんなマンガだよ。 …ふう、ちょっと茶をくれ。


小林「ったく、息継ぎぐらひして下さいよ。語る言葉がなくてこれだけ語っちゃうんだから、語る言葉が在る時がマヂ怖えぇっすよ。
でもなるほど、だからこれを読み返す度におか…じゃなくて、先生は影響を受けちゃうわけですね?カタルシスが沁み込んでくるってのか。」


ミル探偵「その通りだよ、小林クン。これはしょっちゅう読み返すとか、ハーハー血走りながらむさぼり読む類の本ではなひのだな。」


小林「…どんな本むさぼってんのかにむしろ興味が湧きますが。」


ミル探偵「喰ひつきどころが違うぞ、小林クン 
例えば月の綺麗な夜、または風が心地良ひ昼下がり、ぽかりと空いた幸せで空虚な時間を埋めるため、手に取りたくなる本だと言っとるんだ。だから続巻を渇望してゐるわけではなひんだよ。数年に一度、思ひ出したように発刊してくれればそれで満足なんだ。
6巻発売が伸びに伸びてるが、再びこの世界を楽しめるだけで幸せ、ゆえにゆったりと待って居られるんだよ。」


小林「おかしら…じゃなかった、先生にしてはセンチメンタルでSWEETなコメント…。なんか拾って食ひましたか?」


ミル探偵「失敬な!前回「さ」はマジガチなにサマだったから、今回はお気に入り作品で甘く語りたくなったと言う管理人の右脳おちゃめモードが発動しただけで、私がトチ狂ってるわけではなひぞ!
そう言えば、ヤツはこのマンガを読む時何時も曲を聴くんだよな。」


小林「へ〜、どんな曲です?」


ミル探偵「これだよ


ミル探偵「親友の恋人を想ってしまった男子の心を、切なく歌った良曲だな。」


小林「これって2007年にDSに移植したFF犬離董璽泪愁鵐阿任垢諭もしかしてその頃このマンガ買ったんじゃ…。分かりやすひお人だな。
たしかFF犬辰董⊂学生も遊ぶゲーム(発売当時はスーファミ)に「三角関係」を持ちこんで大人の世界を垣間見せてしまった、意欲的かつ革新的作品でしたよねぇ。」


ミル探偵「青猫も三角どころか、多角過ぎて証明が難しいフェルマー定理みたひな人間関係になってるからな〜。でも今年中には出る(と信じてる)6巻では、鶯×猫さんをたっぷり見せて頂きたひぞぅ♪」


小林「それにしても、前回に引き続き、戴くお題がバッチリですねぇ♪ これも6巻出る前には取り上げようと思ってましたもんね。」


ミル探偵「うむ、お題じゃなくて依頼だがな。早速、調査結果と新たな依頼・「こ」を持ってわにこ腐人のお宅へ向かうぞ!出航だ、ハー坊、碇を上げろ!」


ハー坊「探偵ごっこはもう終わりっすか。ホント熱しやすく冷めやすひんだから。冷めやすひと言うより忘れやすひのか、トシですからね。」


ミルミル「君、私が嫌いか?ツッコミに愛がなひぞ。」


ハー坊「ふん、ツッコミどころか、このページ全部に「あ」「い」がなひんですよ。でも「愛」なら在る。愛の形は様々って事っす。おかしらは名探偵だから、もちろん気付ひてましたよね?」


ミルミル「げっホントだ!だから中途半端な旧仮名遣ひだったり、「青猫」のフリガナがローマ字表記だったのか、管理人め、なんちゅうヒマ…。しかも時間かかる&読み辛ひ&オチとしては貧弱と、負の3連鎖じゃなひか、救われんやつ…。
そもそも「愛なら在りますよ」って、守夜の名ゼリフだろうが。まだ「是」ワールドから帰ってこんのか、ヤツは!」


ハー坊「二世を誓う、ぐらひから怪しかったですけどね。」


ミルミル「ヤツのことだ、どーせ、見落とした「あ」や「い」が点在してるんだろう。麗しのご腐人方、情けと思ってどうか探さなひでやってくれ。」


ハー坊「言わなくても誰も探しませんって。みんな忙しーんだから。」


mru-ha「…だよね」



…お後がよろしひようで ←そうか?






【関連記事リンク】

    励みになります、ありがとうございます♪ 拍手する
    [BLコミック・ま行]本仁 戻 | comments(3) | trackbacks(0) |

    スポンサーサイト

     

    励みになります、ありがとうございます♪ 拍手する
    - | - | - |
    <<prev entry | main | next entry>>

    Comments

    いや〜〜面白そう!(*゚∀゚)=3
    毎日「BL〜BL〜」言ってるくせにコミックはまるっきり無知だったと、つい最近自覚した(遅いっ!)私です…。
    小説はそこそこ知ってるつもりになってたけど、コミックにもまだまだ面白い作品が沢山あるのね〜。
    早速、ブクオフにまるっと注文しましたよ!(新品無いんだもの…)
    楽しみ〜♪

    次回「こ」ですね。 依頼、承りました!(゚◇゚)ゞ
    comment by: わにこ | 2010/05/23 14:35
    >わにこ様
    いつもステキなお題をありがとう、 今回も悩まず決まりました☆←…の割には当初浮かんだのは別マンガだったけど

    >つい最近自覚
    わはは、同じ同じ!
    コミックは小説に比べると初見(表紙とあらすじ)だけで見当がつけにくくて、ギャンブル性の高い買い物になっちゃうんですよね〜。
    なので最近は自力開拓をほぼ放棄、ご紹介情報が命綱です。わにこさん宅の戦利品レビューも毎度楽しみにしておりますぅ♪♪


    >新品無い
    そうそう、私も4巻まではブクオフでした。
    このノリお好きだといいんだけど…読んだら感想聞かせてね〜♪
    comment by: miru-ha | 2010/05/25 00:19
    >ゆOO様

    5冊とも?うわあ、責任重大(笑)
    でもでも楽しんでいただける!と…思うんですが…きっと…多分…えへ☆

    長期不定期連載&基本読み切り短編ですので、まて!次巻!はまずないマンガです。だから安心して、ぽかりと空いた幸せな時間のお供に召して下さいませ♪←もはや作者きどりf(^^;)


    comment by: miru-ha | 2010/05/25 00:31

    Leave a comment










    TrackBack URL

    http://imeson-bl.jugem.jp/trackback/429

    TrackBacks