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「是−ZE− 9巻」 志水ゆき

8ヶ月。

8巻「な〜ま〜ご〜ろ〜し〜」ラストから、これだけの時間を皆様と過ごしてまいりました。
長かったような、あっという間のような…。

作家様15周年記念企画も同時開催、羨ましいぞぅ関東圏!なる原画展も開催され、ただ今業界はちょっとした「志水ゆき祭り」の体でございます。←これを書いている時はお祭り最高潮だったのですが、もう終わっちゃったわね…(苦笑)

「LOVE MODE」には触手 食指が動かなかったわたくしですが、今巻&ファンブックでちょっとだけお祭りに参加させていただきます。時流に乗るというより、あの時こんなことあったな〜♪と後々噛みしめる、老後の楽しみ充実狙いです。一応拙宅は「日記」なのです♪←の割には毎度長いf(^^;) 

本日は9巻、「ファンブック」感想は明日UPいたします。

          
拙宅にしてはさほど長くはないですが、キモをバラさないと今巻の感想は書けない&過去作を読了済みの方がここを読んで下さっているつもりで書いており、過去エピや人物関係など既刊のキモも一切隠しておらず、未読のお客様には相当不親切な内容となっております。
どうぞご了承の上、次ページへお進みくださいね。





 


◆本編感想
100%パルプの紙と言霊師というトンデモ初期設定、本編が進むにつれ辻褄の合わないところは出てきます。
設定矛盾をさておいても、過去編で作者様が各人物に取らせた行動や結末に、「う〜ん…」と苦虫噛みしめる部分もないではないです。私のイチオシカプ・守夜×隆成編でさえあるからなあ。

本来ならそこも含めて感想を書いていきますが、この作品では「そこ」を書くのは気が進まない、しっかりとアイタタ点を見つめるのがいやなのです。8巻感想が右脳丸出しの電波感想になってしまったのもそのせい、作者様の情熱が創りだす目もあやな艶なる世界だけを感じていたかったりするのです。
よって9巻感想は軽めにすませ、「ファンブック」でハジけさせていただきます☆


あまたおわします紙様の中で、再生が絡むのは氷見と阿沙利だけ、この2人が同じ結末にならないのは作話上容易に想像できます。従って、どれほどドラマティックに結末まで持ってきて下さるかが本編の見所です。

今巻…彰伊が阿沙利をトコトン大事にする気持ち、二世まで誓う覚悟はよっくわかりました。
当主代理という中途半端な立場、が、本命当主(琴葉)を憎む事も出来ず、自分を含め信じられる人間が誰もいない、修羅の道を望まず歩かされる彰伊にとって、阿沙利はたとえ身体で籠絡(笑)されたにしろ、換えるもののない絶対の存在だったのですよね。
が、これに対して阿沙利の彰伊への想いは、今巻を読んでチト分からなくなってしまいました。
数年に渡って拒んでいた理由、その後いやいや役目を果たす本心と彰伊の前で見せてきた過去シーンとが心情的に繋がらないのです。
阿沙利が「−まあ、悪くはない…」と桜の下で思うシーン以降は納得の2人の軌跡、その後の年月が今回の阿沙利の結果につながるのも異論なしです。でもそこまでがどうも…。
過去シーンと後付けエピを強引に結びつけたがゆえの弊害かと思われます。

正直ここだけはあまり知りたくなかったですが、ここから再生に至るまではおさすがのドラマティック、画面からみなぎる気迫に圧倒されます。
特にP149最後の1コマは、これを描くために作者様はここまで年月とエピソードを積み重ねてこられたのだと素直に感じ入る渾身の1コマ。ここがあるから、ファンブック投票であのシーンが1位になるのだと思います、9巻で一番好きなコマは?ともし聞かれたら、わたくしはコレです。←誰が聞くんだ

でもって、阿沙利再生に向けての一連のシーン。
ううむ、これだけご用意して下さったら、思惑にのるしかないではないですか。
わかりました、泣きましょう。
作者様の入魂の筆運びに敬意を表して「う」ではなく、「お」で慟哭させていただきます。おっおっおっ…

特に阿沙利が戻って来た時の「口づけ」…☆ 8巻で阿沙利が散華する時、最後の口づけが間にあわなかった切なさ、あれはこのために用意されたスパイスだったのですね〜…。
8ヶ月経って熟成され、今や極上の味わいです。あの時は最後にチューぐらいさせたらんかい!と大人げなくイラッときたものですが。←作者の思うツボ

愛を確かめるために「紙の領域」で流血するのがアダルトチームのお約束、凶器は毎度、「復活の日本刀」です。

玄間は腕、
隆盛が掌、
今回・彰伊はわき腹貫通←抜いたら即死だって(笑)

傷の深さは器のデカさ、流血量が多い=紙がより激しく必要というわけです。←ホント?
ここで大事なのは器の深さ(と一工夫)で結末に差が出たということ、愛の深さで結果が違ったということではない、愛情は等しく尊いのだということです。作者様はきっとそう伝えたいんだと思います。

復活の感動とともにもう一つ、わたくしから湧きいでました感情、それは人形師・和記に対してでございます。正直に書かせていただきます。

ほ〜ら、奇蹟を起こせる紙様だっているじゃんか☆これを見たくて毎度再生するくせにいつもいつもイケズなことばっか言っちゃって、まったく素直じゃないったら!でも今回、ちびまる子ちゃん並のガビ〜ンなお顔が見られてちょっとすっとしたよ へへへっ♪←ドS本領発揮


これまた大人げない&作者様の思うツボ、10巻(では終わらないか)でごめんなさいと謝る自分が目に浮かびますが、それもまたよし。
きっと10巻でも感動させて下さるでしょう、何といっても最終話ですもんね♪


◆イメージソング
コミックですがこのシリーズだけはイメソンをつけてますので、今回も。
ちょっと懐かしい、でもわたくしのお気に入りゲーム&アニメソングです。ケモミミ満載のお絵柄にうっかり騙されたが、すごい社会派の面白いお話でした。
単なる萌え狙いではないという点が今作と共通する…かな?

クラクラする画像しかなくてごめんなさい…しかも短い。雰囲気だけ味わって下さいませ。




イントロを聴いただけで、なんのゲーム&アニソンかおわかりになったお客様、すごい!
師匠と呼ばせていただきます





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Comments

感想待ってました〜♪

>本来ならそこも含めて感想を書いていきますが、この作品では「そこ」を書くのは気が進まない、しっかりとアイタタ点を見つめるのがいやなのです。

そうですよね〜。素直に感動したい作品ですよね。
私もついグチを書いたりしましたが、感動して涙したことに間違いはないのです。

>過去シーンと後付けエピを強引に結びつけたがゆえの弊害

過去の阿沙利の彰伊に対する気持ちですよね。
ほんと、あんなに拒否ってたのに・・・
彰伊が小さな声で「たすけて・・・・神様・・・・」とか言った言葉を聞いて、
阿沙利が姿を表して、彰伊に自分がお前の紙様だと、伝えてましたが、
そのあたりからの阿沙利の気持の変化&彰伊への態度は、
私の拙い頭脳ではなかなか読みとれなかったです。

>特にP149最後の1コマ

一瞬、これ最初からページ数を数えなきゃいけないの!?
さすがA型miru-haさん、私もA型だから必要とあらばもちろんやるけどさ、
いやっぁ〜ヨカッタ、各話のページ数が最初に書いてあったので、ホッとしました(笑)
あの彰伊の涙ながらに「阿沙利」とつぶやく1コマで間違いないですよね?
(間違ってたらごめんなさい、つうかどうしよう(汗))
私もあの1コマで、初めて彰伊の涙をまざまざと見せられて、
かなりドキッととしました。阿沙利が彰伊にとって、なくてはならない存在ということを、
ひしひしと感じて、胸につまりました。

>ここで大事なのは器の深さ(と一工夫)で結末に差が出たということ

「一工夫」に笑いましたが、成程。

>愛の深さで結果が違ったということではない、愛情は等しく尊いのだということです。作者様はきっとそう伝えたいんだと思います。

あ〜、そうか〜、そうだよね!他の言霊師も紙様も、その愛情の重さや強さに、
優劣はつけられないもの!
そうだ、決して比べるものじゃないんだ。

和記に対するドSな発言は同感。私も「ザマーミロ」的な感情で読んでました(ヒドイ)。
そして私も作者様の思うツボでございます。お仲間です。
それでもいいよね、それを承知で感動を味わいたいと心待ちにしているんだもの。

今回もさすがのmiru-haさん感想になっていて、
楽しませていただきました。
やっぱ私なんかとは観点が違うわ・・・
comment by: あると | 2010/05/14 21:18
>ばO様

「さくらびと」も合いますよね〜、満開の桜、散る花吹雪にに隠されているけど萌葉はもう芽吹いているのですよ、みたいな…?
私もご存知の通り、完璧なコミクス派でございます。ご一緒に今年の冬までがんばりましょう♪
じれじれをプレイと思って楽しめるようになったのはF&Bのおかげです。あれに比べれば、ねえ(笑)

comment by: miru-ha | 2010/05/15 22:06
>あると様

コメントありがとう、やっと書けました!というわりにはライトで申し訳ないっす(笑)

>過去の阿沙利の彰伊に対する気持ち
そうそう、あれっ、その一言で?とちょっと唐突に感じたのですが、それほど彰伊のセリフにほだされた&ツン女王なので素直になれなかったけど実はきっかけが欲しかった、って事にいたしました。


>彰伊の涙ながらに「阿沙利」とつぶやく1コマで間違いないですよね
はい、間違いないです(笑)
P148に数字入ってるからすぐ見つかるな〜と思って書いたけど、今見たらP148がすぐ見つからない(汗)17話の寸前でよかったです(^^;)


>>器の深さ(と一工夫)で結末に差
御家庭用両手鍋ではなく、業務用寸胴にたっぷりと、隠し味にアイスを加えて作ったら上手いカレーができました、みたいな事なんですよ♪←左脳右脳おちゃめタイプしかわからんって

>ザマーミロ
わはは、私も初稿?ではザマ〜ミロって書いてたんですよ☆
これを望んでたんだろうが!今さらショック受けてんじゃねーよ、毎度毎度凶器振り回して愛の献血検査なんてしちゃってさ、結局は可愛がってるくせに愛情表現が分かりにくいわっ、ぐらい書いてましたが少々大人げない&下品極まりないので止めました。←ここで書いたら一緒じゃん


>miru-haさん感想
結構手抜き、というか、見たくないとかいって逃げちゃってたんで、どうしたもんかな〜と思ってたんですけど、こういうお声をかけていただけると救われます、ありがとうございます♪ これでやっと、あるとさん始め他家様の感想を拝見しに行けます、感想上がるまでいけなかったから〜f(^^;)


comment by: miru-ha | 2010/05/15 22:42

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