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勤労感謝週間 『白皙』 五百香ノエル/須賀 邦彦

皆様、充実した連休でございましたか?私は来週遠出が控えているので今回はおとなしくお家におりました。積読本もだいぶ消化、記事更新もモリモリできてちょっと幸せでした。 

「働くBLを特集する週間」 
2日目火曜日です。
今日は
◎お仕事 <将棋の棋士×棋士>
まあ、珍しい。そして2人の在り様も珍しい。相当深くツボを突かれ、危うく昇天しかけました。ヤバい、めちゃくちゃ好きです。
早死に間違いなしの2人の全力の生き様におぼれちゃって下さいな イエ〜イ


 感想とイメージソングは 

  なんちゃってあらすじ
白皙の天才棋士・朱莉と戦うため 葉司は棋士になった。
葉司の前に表われた朱莉は、運命だと囁きながら彼を抱きしめる…。

◎イラストチェック/須賀 邦彦
カラー★★★☆3.5
お初の須賀さんです。カラー画よりペン画の方が美しい珍しいタイプの方です。アナログ手塗りは文句なく+0.5にしております故、計3.5
カット★★★☆3.5
繊細な線でがっしりした体形。無表情ギリギリの抑えた感情表現と大きめの手のひらがワタクシのツボです。
クールービューティランキング3位入賞。(雪舟さんと円陣さんが同率1位)
…あれ?このランキング楽しい?
アニメ画とか個性派とか 各部門でアワードもいいな♪ 年末臨時便であげようっと。

◎本編感想
本日のワークは将棋の「棋士」です。
日本の将棋は世界で類のない「持ち駒」というルールがある盤ゲームです。
取った駒を「持ち駒」として任意で盤に復活させる事ができます。駒をどのように係わらせるかで「棋士」の運命が決まるわけですから、朱莉と葉司はお互いが「持ち駒」と言えるかもしれません。
何だか作風につられてハードなイントロです。 
                                
何もここまでっていうほど全生命力を燃やして相手と向かい合ってます。将棋も恋愛もお互いに相手しかない。違うな、彼と自分だけで完全な世界。閉じまっくてます。閉じた世界の中でお互いが、火を吐きながら絡みあって登りつめる感じ。あ〜だから「龍の巣」ね、なるほど。

あまりに人間離れした朱莉の言動に としちゃったりもしますが、(特にHシーンのセリフ…耽美なんだか笑止なんだか) 読者がついてくるかなんかどうでもいいんです、彼が見ているのは葉司だけなので。
そもそもきっかけがすごい。お前の運命の相手は私だとわかっているくせになんで私に溺れないのかってほぼ初対面で口説くんですから。口説くというよりはもはや暗示(笑) 葉司まんまとかかってその場で愛の交流です。
とはいえ、世間体とか見栄とか一切ない、葉司への愛限定で悟りを開いてる聖(ひじり)朱莉に溺れきれない葉司。それはそうですね、彼は常識派、俗世への未練(=家族や将棋界)たらたらですから。それが普通なんですけど、この本の中では聖(ひじり)朱莉が正義なので戦線離脱を考える葉司は異端者です。
悩む葉司は自分を哀れむあまり、結果として朱莉に死を選ばせるほどの追い詰め方をしてしまい…。
「君を好きなただの男なのに、将棋を介してしか君といられないなんて地獄だ」
の名台詞とともに生きる事を放棄する聖(ひじり)朱莉。

こうなっちゃったらもう葉司も白皙ならぬ白旗で全面降伏。将棋を離れただの男になったらやっと幸せになれました。
「僕のものだ、そうだろう?」
「俺がお前のものでなかった時が一瞬でもあったか?」
このやり取りにはチトやられます。

どこまでも恋愛全力投球、妥協するぐらいなら死ぬ!一般世間では1週間と生き抜けない2人ですが、ゲイは身を助く。ほんとに棋士で良かったですね、あなた達。

それにしても朱莉の選んだ命の絶ち方(未必の故意だとしても)…天才と何とかは紙一重ってヤツです。本当に目にしたら激しくパニクるとは思いますが、文章で読む限り激しくパニクるのは前頭連合野です。良い場面なのにはっきり言って大笑い
な、なんでこんな方法を?せっかく「白皙」の美貌なのにちょいちょい残念な人です。ほんとに将棋の才能あってよかったです。

◎イメージソング
さて、2人の狂おしい愛に 胸をかきむしりながら聴きましょう
 『affair』 平井堅 (2000-10-01)
歌詞は
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=37885

懐かしいです〜 あまりにステキでしちゃう曲です。この頃の平井堅はとにかく良かったなコンサートもMCチョー下手で(笑) 歌だけで勝負してたし。今は慣れちゃったのかだんだん不思議な動きをするようになっちゃて…でも好きです。



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    Comments

    ■このページに拍手下さった皆様、本当にありがとうございましたm(*・´ω`・*)m

    実はこれ、わたくしのとーっても好きな作品です。(感想に愛が感じられなくて申し訳ないが)

    作品がトンキワ、いや奥深すぎてこの魅力をお伝えするに至らず、つか私の力量でこの作品を扱うのはまだ早すぎたのですね(笑)

    時間ができたら、再度感想に挑戦してみたいです。
    せっかくイメソンもハイレベルな曲を選んでるんだもの、この世界に負けないようがんばってみたい。でもきっとダメだろうな(笑)


    comment by: miru-ha | 2011/07/01 01:10

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