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3月のTOP1でBLイメソン
〜「二十六年目の恋人」高尾理一/カワイチハル

◆ご案内:月一企画「今月のTOP1でBLイメソン」
某有名音楽専門店のCD週刊売り上げランキングからTOP1曲を1か月分ご紹介、その中の任意の一曲を選出し、その曲をイメージソングにしたいBLの感想を上げていく企画。
拙宅史上最も長寿で、最も理解しにくく、最もブログコンセプトに合った企画になっております。

ではでは早速本題へ♪

2010年3月のTOP1(毎週日曜日発表)は以下の通りです。

3・7付  TOP1    桜の栞  AKB48
3・14付 TOP1    瞳のスクリーン  Hey!Say!JUMP
3・21付 TOP1    Troublemaker  
3・28付 TOP1    欲情 ‐libido-  加藤和樹

ここから3月のイメソンとして選びましたのは…今年も強いな〜、のこちら




この曲に合うBLなんて見つかるまい、というより、このBLに合う曲は見つかるまい、と思っていた作品にピッタリでした。
ついに直球で攻めた!作家様がご自分の個性をしっかと見つめて書いた飛躍作でございます。

なぜこの絵師様にここまで?と自分でも不思議なほどアツいイラストチェックと、中身スカのおバカ感想の夢のコラボ(悪夢?)、次ページはかなりのボリュームです。

前日、前々日分とあわせて連休中のあいたお時間にちょこっとづつお目を通していただければ、読み終わる頃には連休が終わっている、わたくしが電脳界に復活している、という寸法でございます。細やかな気配り♪←いい迷惑とつっこみたい方、言わぬが花という言葉もあるとお心にお留め置き下されば幸いです

連休中に電脳辺境アホアホブログを読みに来て下さる方がいったいどれほどいるのか、そんな事を考えていたらブログなんぞ運営できないのでございます






  ◎イラストチェック/カワイチハル(コミック派)
カラー★★★☆
好きな作家様作品でしたので新刊即買いしましたが、そうじゃなくても表紙買いしたと思います。
奈良様、高階佑さん、彩嬢…などなどの「表紙買い」は分かるけど、この表紙で…?と思われた方、貴方様は相当なイラストマニアでございます。これからもBL界における「イラスト」ポジション向上のため、共にまい進してまいりましょう♪
で、これを絵師買いではない理由で表紙買いするという方、貴方様とはきっとよいイラストオタク友達になれると存じます。どうぞご一報くださいまし。

「お姫様だっこ」ラブコメ、ロマンスものには欠かせない&見なれたポ―ジングですが、見る側(画力を判断する側)にはありがたい構図だったりします。
余談:人体画と出身派の関係
人体画を描く場合、まずは「1人」(1体)の若い男または女→2人(2人体)の干渉図(抱きしめ、戦闘、キスなど)→幼児→老人(は描かない人も多い)へと発展していきます。
幼児(もちろん老人も)がうまい方は人体デッサンを相当こなしてきた=アート派の特徴なのです。マンガ家だけど幼児がうまいよ?という方は高確率でご本人または身内が子持ち、もしくはアート派&コミック派の両刀使いです。(凡例:萩岩睦美、小沢真理、井上佐藤)


お姫様抱っこは2人体までステップが進んだら真っ先に描きたくなるポーズですが、まともに描こうと思ったら立体と人体比をしっかり理解しないと(=デッサンしっかりしないと)、抱かれた側が一反もめん人間=肉体の厚みがないぺらぺら無重力人間になってしまう、つまり人気ポーズでありながら絵師様の技量が一目で分かってしまうある意味危険な構図なのです。
抱く側の「腕」表現も高度だし、着衣(特に長袖)ならば困難度3割増しですが、その点この方の画には攻め受けともに矛盾がない&角度にわざわざひねりを入れてる=地味ながらハイテクニックなので人体画力はかなり高いと判断できます。

表紙(カラー絵)だけ決まってるけど中絵はアイタタな作品は多いですが、この方はそういう類の絵師様ではなく、少なくとも人物描写に不安はない、あとは作品世界をどれだけ表現できるかのセンスの問題なので作品を読んでみないとわからない、じゃあ買いましょう、ということになります。そして、自分の読みが正しかったかどうかを家で1人じっくり確かめる。
ね?これがイラストオタクです。でもってここ(ブログ)でしか発散できないのですよ、このホノ暗い悦びは(笑)

でも「アゴ持ってお姫様だっこ」はスペースシャトル内でしか実現不能でしょう、確信犯だからいいけどね♪口絵もエロ上手いです、やっぱハイレベル。

カット★★★★
やってくれました。
私の記憶が確かならばこれは業界初です、「鼻チOビ」の実写化P193)←実際に見えるようにしたという意味の「実写」

かけてもいい、これは絶対作者様指定!

業界内で他の追随を許さない馬(下ネタにあらず)&チクビのスペシャリスト=チクビスト、というのが私がこの作家様へ贈る月旦評です。チクビを書き忘れたからという理由で同人誌を追加発行する作家様、他にいるでしょうか?
「馬」萌えは「傲慢君主の専属契約」以来お見かけしていませんが、チクビは近年ますます盛ん(笑)今作はその最高峰に位置する作品でございます。

従って絵師様の、作品世界へ歩み寄ろうとする努力も半端なものではありません。ホント大変だよね〜挿絵イラストっていうお仕事は(笑)

P65、大問題の1枚です。さすがの私(?)もあの絵には吹きだしました。
だって攻め・日下部があの無表情下でやってることは「薄桃色の突起のまわりを人さし指でくるりと撫で」「デリケートな果実を扱うように、優しく押して軽くまわす」ですよ?←わはははは、「まわす」?寝ている部下のチクビを?おいおい、おバカに危ないよ日下部!!
あそこで日下部が薄笑いしてたり照れたりしていたら演出過剰でガッカリですが、無表情で目までつぶっているだけに指先に神経を集中している感が伝わってきて(ぶはっ!)、正視に堪えない大笑いの1枚となっております。
狙ったわけではない気もしますがそういう解釈も出来る、した方がより楽しいあの1枚とラストカットはかなりのインパクト、年末グラミー狙えます(笑)

クセありだけど単に子供なだけでもない瑞貴と、可愛い大人がお得意(と思う)な絵師様のお絵柄がよく合っています。コミック派だけど控え目な表情も◎ 派手な喜怒哀楽表情をこの作品につけていたら、かなりダサベタな仕上がりになっていたのでこのぐらいのさじ加減でOKです。予想以上のイケメン(でもイメージを壊してない)高山×西沢も高ポイント、コメディこそ画力のある方に描いていただかなければならないという良い見本の一作となっております。(ただ高山だけは全部同じ角度同じ表情、もしや他角度は描けないのか、という不安がなくはない)
※これだけチクビ連呼したらエロスパムがまたどっさり来るんだろうな〜、でももう伏せ字もめんどくさいよ


◎本編感想
作家様サイトで「傲慢君主〜」のSSを読んだ際この方のおもしろセンスに感服して以来、過去作まで遡りチェックしてきた作家様です。
だってさ〜、「馬」視点よ?受けでも攻めでも執事でも当て「馬」でもなく、本物の「馬」から見た爆SS。他の誰がこんなビジョンで書こうと思うのでしょう(また言ってる) しかも飼い犬(チャンス)視点も考えてみるとおっしゃる。わはははは、非凡!←早く実現してほしくて作家様サイトをほとんどチェックしない(できない)私が時々のぞいてしまうのだった

そこまで気に入っているくせに、発売直後から高評価だったこの作品をなぜ長期積読にしていたかというと、コメディメインにした作家様には少々不安があったためです。(あまのじゃく体質発動、ともいう)
忌憚なく申せば、当たり外れはかなり大きい方。でも当り外れに関係なく真面目にお話書いているのにあちこちからチョロチョロ顔を出すギャグセンス、隠しても隠しきれない作者様のノリのよさを拾い読むのが好きだったわたくし、開き直ったコメディはどうなんだろう、狙って繰り出すウケはあざとく感じられるんじゃないだろうか、というのが不安の原因でした。

が、天が落ちてこないかと憂いて夜も眠れなかった杞の国の人と同じく、んな事は杞憂でした。
笑いへの高い地頭力が生み出す「勢いのあるいい妄想」、本物です。

でもって私の拙い感想より、よほど見事に作品世界を表現している参考文献を以下に提出いたします。


色とりどりのマスク被って 偽りのキャラを演じ切って
僕は一口果実かじって 悪くないってかいいんじゃない?
テレビラジオのノイズ破って 君の笑顔やけに眩しくて
悩みの種はどこかへ飛んだ あっけらかんでいいんじゃない?
 
Are you ready? 完璧なんてない 
Sweet! Sweet! 最大級のソウル 
Do it! Do it! 単純なくらい 弾けろ
moving now! moving now!

Are you ready?災難だって もう 
Sweet! Sweet! そうLet's goのサイン 

Do it! Do it! 図々しいくらい 前向け
moving now! moving now!



忘れかけてた夢を巡って 無くしかけてた愛を探して
君の涙はもういらないさ もう遅いなんてことはない
有象無象の噂巡って 風がにわかに街を覚ました
ここは笑顔でブレずかわして あっけらかんでいいんじゃない?

Are you ready? 考え中はない
Sweet! Sweet! 千載一遇のチャンス 
Do it! Do it! 手に入れたんなら 駆け抜け
shake it out! shake it out!
 
Are you ready? 正攻法はない
Sweet! Sweet!この瞬間のジュース 
Do it! Do it! 飲み干したんなら 貫け
shake it out! shake it out!   (以下略)

ぶはははは!

こちら、本日のイメソン「Troublemaker」の歌詞でございます。
本作を読まれた皆様ならばおわかりですね、怖いくらい世界観が表現されております。タイトルにまで(笑)
妄想で様々なキャラ(ただし全部自分)を演じ切る瑞貴と、実は瑞貴よりよっぽどおバカなんじゃ?日下部のアホアホラブソングとしてこれほどふさわしい曲が他にあり得ようか。
本編とシンクロしている部分をシンクロ度に応じて強調してみましたが…ほぼ真っ赤です(笑)
◆補足解説
一口果実…鼻でこすったアソコです
千載一遇のチャンス…「虎視眈々と狙う」とお読みかえ下さい。
図々しいぐらい前向け…ポジティブシンキング
正攻法はない…疑惑を黒にするための努力は惜しまない
最後4行…ズバリ。国民的アイドルによる18禁 shake it outって

この曲をチェックする前はアレコレ書こうと思っておりましたが(「私はここで吹きだした☆」ポイントを列挙していくとかね)、でもこの歌詞以上に端的&ハイレベルな感想を書くのは私にはムリでした。地頭力の差、まさしくプロの仕事です。

ほおら、イメソンをスルーしてココまで感想だけを読んで来て下さったお客様、なんだか聴きたくなってきたでしょう?どうぞ引き返してポチって聴いてみて下さい、そして讃えましょう、嵐の羞恥プレイを!

            *         *        *
           
これだけ堂々とチクビ萌えすれば作者様も大満足だろうと思ったが、そんなもんで収まるほど生半可な萌えではありませんでした。さすが業界随一。

新刊発売直後に書かれたろう番外編(「同人読書記録」参照)では、瑞貴からのまさかのバースデープレゼントに昇天寸前の日下部がおかしすぎ&思った通りの大活躍です。華麗なサイドステップ…目に浮かぶよ、ぶはははは!
瑞貴とは真のバカップルですね、お似合いです。でもって日下部が2回も離婚した理由…おぼろげながら見えてきました(笑)

そしてイベントメインは「Oエプロン」なのに異常に多いチクビ描写、
「きみを乳首だけでイかせるのが好きなんだ」
って、そりゃ好きなのは日下部じゃなくて作者様でしょう、わははははは!

あ〜、面白すぎても困るわ、豊麗線が





◆連休サービス・超くっだらない余談:「Oエプロン」
「裸エOロン」が本当にあまねく男たちが渇望してやまない夢」なのか、エログラビアなどで情報が刷り込まれているだけで実際は男性にはドン引き行為なのではないのかとの疑問がわたくしには常々(?)あり、この度意を決して、最も身近な男(うちの宿六)に「Oエプロンってホントに男の夢?」って聞いてみたら、「お前のだったら金もらっても見たくない」と即答されました。ツッコミどころが多すぎて、どこから始めていいかわからず不覚にも言葉を失ってしまいましたが、これも家庭円満の一つの形と思えばいいのでしょうか。





                                                    〔絵師:か行〕〔カット:★★★★〕〔画:グラミー賞〕


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[小説・作家名た行]高尾理一 | comments(1) | trackbacks(0) |

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Comments

>ゆOO様
お返事遅くなってごめんなさい〜!
嵐のステキソング、気にいっていただけて何よりです♪絶対おかしいよね、この歌詞も日下部も(笑)

>「傲慢君主」
サイトSS、ステキに笑えましたでしょう?あんなにオレ様だったのに今やすっかりヘタレたジョッシュとミナト大好きゴルディとの緊迫した(?)三角関係がたまらなくドツボで♪
ものすごぉ〜く続編書いてほしいんですけど、イマイチ人気ないみたいなのよねぇ、高尾作品で一番好きなんだけどなあ

>ちOび
高尾作品での私の読書メーターコメントはココしか言及していないと最近気付きました(笑)
イラストチェックでも各絵師様がどんな描き方をされているかをつい見てしまうし、どうやら私も立派なチOビストです。こんな萌えはなかったはずなんだけどな〜f(^^;)

comment by: miru-ha | 2010/05/06 13:37

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