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マンガつぶやき

今書いている「とある作品」の感想がどうにも先に進まないんで、ちょっと現実逃避気分転換で最近読んだマンガの事など書いてみる事にした。

ただつぶやいてるだけなので書き方も構成もなっちゃいないが、どうか気にしないでいただきたい。
あっ、またお約束「前置き」から入っている(笑)

               *         *          *

◆つぶやき・1

やってしまった…。買ってしまった。8年ぶりに出た「コイツ」を。

6年前の別冊付録の衝撃。
あの時「もう諦めよう」と思ったはずなのに、わたくしはまだ未練があると見える。やれやれ。

闇の末裔(白泉社)「闇の末裔」松下容子 ★★★
 ↑ bk1さんからいただいてきたので画像小です。密林、画像UP遅いよ。

もしや、もしや全盛期の勢いが戻っていて、スーパー爆美な「騰虵(とうだ)」に会えるのではないか。そしてもう一度、「俺はツヅキのものだ」って言ってくれるのではないか。
一縷の希望と未練で…買ってしまった。

「俺はツヅキのものだ」…ここ腐界では珍しくもないセリフだが、10年前の少女マンガともなれば話は別である。こんなにも堂々と(お約束になるほど)アツく奴隷宣言する超イケメン(しかも黒髪、ここ大事)、わたくしは彼のほかに覚えがない。
そう、わたくしは少女マンガ界最高峰のドM・騰虵にゾッコンだったのである。あの美麗かつサービス精神あふれる全裸拘束シーン(どこまでも奴隷、笑)は生涯のお宝である。
その筋
では有名だったらしいこちらのマンガ、当時は「腐る」などという言葉もまだ無くわたくしもまだまだキヨラカ、太陽の下を堂々と歩けたものである。しかし、少女マンガ史上おそらく初めての「ガチンコ触手プOイ(ご開帳つき)」を商業誌に掲載した、天ツバモノの作品をお宝と考えるあたり、腐の芽は既に育っていたのであろう。

当時の白O社は「花ざかりの男たちへ♪」別名男祭り」状態であったが、アイタタ個性的な絵柄が多い中、この作品の美しさは群を抜いていた。致命的な欠点はお話がぜんっぜん面白くない事であったが、巻を増すごとにレベルUPされ、幻想界編前後は画力・作話力共にピーク、大変楽しかった。


だからこそ惜しいのである。こうまで激しい「どすこい化」が。奈良様(グレイ化)の方がまだましである。
正直、正視がツラい。
あんた誰…?的カット満載だ。絵柄が変わっただけでなく明らかにバランス感覚がおかしい。わざと描き崩す、の範囲を超えるメタメタさだ。本気で1人づつ名札をつけて欲しいぐらいだが、それでも分からないかもしれない。

が、その代わり、といわんばかりに人物以外の描き込みは半端ない。
長い時間と努力の結晶は人物には負に作用し、人物以外にはアートになるほどの高みを与えたんである。「青龍(本体)」なんて神懸かっていて震えが来る。天狗のコタロー兄弟のセクスィカットも羽の一本一本まで言葉をなくす美しさ。それゆえ、全体バランスの残念さと言ったらもう…。
一目一目は美しいのに元絵が大失敗しているクロスステッチの中国製クッションカバーを見た時のような、何やら切ない気持になるのである。

しかもこれ、最新刊とはいえ原稿としては8年前(H13年)のもの。8年前でこれなら今のお絵柄って…う〜ん。(今、描いてらっしゃるのかどうかは存じ上げない) 
ようやく「十王庁」の核心に迫りつつあって、お話もクライマックスなだけに続きは読みたいんだが、これ以上変わったら「プレイ」の範疇を超えている…。

まあ今回は8年ぶりに騰虵に会えて、キメゼリフも聞けたからそれで良しとしようか。
ちなみに騰虵はさほど変わらなかった。そりゃそうだ、顔隠してるもん。

■「どすこい化」については
「小説bBOY7月号-黒の衝撃」・イラスト&コミックチェック前編
「小説bBOY7月号-黒の衝撃」・イラスト&コミックチェック後編
■「グレイ化」については
イラスト考察完成記念・奈良千春様考察〜龍とDrシリーズ

を、どうぞ。
        
…絵柄の変化を嘆くより、己の不成長を嘆いた方が良いのではないかと、今気付いた。



◆つぶやき・2
若干オチ気味の気分だ。 ここはゆるふわマンガで心をほんのり温めるべきである。

うむ、これだ。

 「frat 3」青桐ナツ ★★★★☆  

う〜ん、さえない時は審マン眼(=これは!と思うマンガを選びとる眼。下ネタ転用不可)もダメダメだ。「オチ気味」なんて曖昧は許されず、がっつり引導を渡されてしまった。


…イタイのである。この中のとある人物が、学生時代の自分と重なってイヤになるほどイタイのである。そして、今は違う、と思いたいんである。
こんなうすぼんやりしたほのぼのした絵柄で、どうしてこんなめんどくさいところを突いてくるのか…。
作者様はかつて平助と同じタイプだったのではないだろうか、などと思ってみたりもする。彼の逡巡になぜか懺悔の念を感じるからだ。

我が身への投影を切り離してこのマンガを眺めれば(素直に「棚に上げて」と言え!)、悩み方や悩みどころは違っても、彼らの求めるゴール(理想)は同じだと気付く。
漠然と心に浮かぶ「理想」の大人になるために欠けた部分を補おう、完全になろうとする彼らは、欠けた(…というより未発達)部分がそれぞれ違うだけで、補完されれば同じ真円を描けるのである。

極論を言えば、「真円追求」は人生そのものであるが、彼ら(あっくんもだけど)が今在る「学生時代」はその事だけに己のすべてをかけられる時である。

今、同じく学生時代を過ごすワカモノに声を小にして言いたくなる。

マンガ読んでわかった気になってちゃいかんぞ〜。涙の温度を実感しろよ〜。
じゃないとイタイところをマンガにつかれて凹むような大人になっちゃうぞ〜。

…っち、また凹んじまった。



◆つぶやき・3
今度こそ、癒されなければならない。もう、鉄板しかない。
これだ。 

 「執事様のお気に入り 7」 伊沢 玲 ★★★☆

…はあ? 「NO IMAGE」?
マンガに「絵」がなければ、もはやマンガではないではないか!たとえ、表紙絵しか見られずともマンガレビューに画像がつけられないなら、ボツだ!

つぶやき1のように画像をいただいてこれば…と思わないでもないが、スタートダッシュで全力を使い果たすタイプなので、今そのような気力がない。おまけに保存に失敗して「つぶやき2」を2回書いているためバイキルトをくらった気分、思った以上にHPが減っている。申し訳ない。

とはいえ、これでは作品にも申し訳ないので一言だけ。
執事養成の名門校で主席を取る大財閥の御曹司、というたいそう複雑な(笑)背景を持つイケメン男子とその奴隷(ここでもか、笑)が、おてんばヒロインと超じれったいアレコレを巻き起こす、オトメ度リトマス試験紙。
今どき珍しい甘酸っぱさに萌えて真っ赤な酸性になるか、ザーッとひいて真っ青なアルカリ性になるのか、試してみるのもオススメである。ちなみに私は確信犯的酸性だ。←酸っぱいものが食べたい時にしか読まないので。

余談:執事モノ
今では百花繚乱の「執事」に湧く少女マンガ界だが、この業界で最も早くタイトルに「執事」を冠した、執事モノ第1作は「メイちゃんの執事」(2006〜)である。だからドラマ化にこれが選ばれたわけだ。単純。
男がメイドなら、女は執事だよね♪という単純発想から生まれたこのマンガは、連載初期はさほど注目されなかったが、「マーガOット」お得意の粘り強さ(改革性のなさ)で連載を続けた結果、世間の萌えが追随してきたという、いわば萌えのトレンドメーカー的作品でもある。

…なんだかこのまま「WIKI」に載せてもおかしくないようなマニアぶりになってきたので、ここらで自重する。ちなみに「WIKI」は「百科事典」=一般的なレベルの検索に耐えられる程度の説明媒体のはずなのにマニア度が異様に高すぎ、おかしな「読みもの」になっている。ヒマつぶしにはイイ。



◆つぶやき・4

…までいこうと思ったが、そろそろ現実に戻らないとヤバいので本日はここまでで。

保存失敗と書きなおしがなければ、もう2冊書けたんだがなあ…。

ちょっと残念なのでタイトルだけでも載せておく。
どちらも独立レビュー書きたいぐらいにはオススメだ。

                    
  

 

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Comments

闇の末裔…いっちゃいましたか。
わたしゃ、あまりにもコワイのであえて見てみぬ振りをしましたよ!
みーちゃんのレビューをみて、覚悟ができるまでスルーする決意がますます固まりましたw

執事様のお気に入りは、3巻くらいまでは買ったんだけどね。その後のあまりのエンドレスパターンに飽きて今はたまに雑誌でパラ見する程度ですね。今どーなってんだ?まあ、先は読めるけど!

とりあえず、現実逃避でもなんでも、文章投稿できるみーちゃんの根性ブラボー。
comment by: ひみこ | 2010/01/23 15:28
>みO様 いらっしゃいませ〜♪

嬉しいお言葉ありがとうございます♪植物と一緒で褒めると育つタイプ、これからもイキイキと煩悩を繁殖させてまいりますぅ。

>闇の末裔
やはり、皆様通る道ですね!
あの「触手」(あっ、これも人外だ!)は、奈良様といい勝負、たしか10か11巻のハズです。よろしければどうぞ〜♪
…もしや、みO様の中で、私はヌルヌルスキーと思われているのではないかと少々心配です(笑)


>インテリヤクザ
これだけの絵師様がいるのに、奈良様を超える方っていらっしゃいませんね、だからこそ…くくく(泣)

>茶色の指
持論ですが、この指をお持ちの方はお料理が上手いんですよ?きっとみO様もお得意と思います。

>多肉
増えすぎたら「タブロー」とか作ってみてはどうかな〜?
壁かけタイプの多肉植物の寄せ植えですが、結構オトコらしく(乱暴に)作っても何とかなりますよん。おまけにかわゆいんだな♪←と思うのは私だけで家族にはキモいといわれました(笑)


どこに何を書いていただいても嬉しいです、また遊びにいらして下さいまし♪ オススメ作品情報もよろしくです。

comment by: miru-ha | 2010/01/24 18:47
>ひみこりん

>覚悟ができるまでスルーする決意
出来なかったのよねぇ、夢をみてしまったのよねぇ…。
せめて中古を待てばよかったのよねぇ…。


>執事様のお気に入り
あれを白O社が出してる事に非常な感銘を受けた(笑)のと、原作者が誰なのか(別名でラノベを書いているらしいのです)が気になってつい買ってしまうんだな☆


>文章投稿
そういえばそうね、やっばい、私、ネット廃人じゃね?(笑)

comment by: miru-ha | 2010/01/24 18:58

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