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今週のTOP1でBLイメソン 「純愛エゴイスト1〜3」〜藤崎都/中村春菊

本日は先週のイラスト考察連続UPで遅らせておりました、「今週のTOPで1BLイメソン」7月第3週分をお送りいたします。

この後、すぐ4週目を書くという…。エンジョイ、自転車操業!(やけくそ)

でもイレズミ=ヤクザものじゃない感想を書くの久しぶりで、なんだか楽しい…?(笑)


2009・7・12付 TOP1は
 「涙サプライズ!」AKB48 
 PV:http://www.youtube.com/watch?v=4Vzef0vfpKA 

ポスト「モ―娘。」というよりおにゃん子じゃん、と思ったらホントに秋元康プロデュースでした。
相変わらずロリです。
それにしても短い…スカートが。必要以上にドキドキハラハラしてしまう私は昭和の女です。
宅じゃこんなの許しませんよ?この下にジャージなんてとんでもない!!

…ま、これだけ可愛ければ何着ても似合うけどね。
新田O里や国生さOりなんてどこが可愛いのか全然わかりませんでしたが、この子たちはカワイイと思います。区別はつかないけど(笑)


さて、ハイテンションでお気楽コミカルハッピッピーな歌に合わせますのは、日本のメディアミックス先鋒児・角川書店がBL界でもやらかした、存在自体がコミカルなこの作品です。


 
  ※イラスト考察「コミック派とアート派」をUPしましたので、本日よりチェック時に絵師様の属性も記して参ります。

 ◎イラストチェック/中村春菊(疑いようのないコミック派)
カラー★★★
表紙見ただけで笑えます。ありえん…ぶははは!
もちろんコミックを読んでるからこその感想です。
モトネタのコミックがあるので、イラストも絶対この方じゃないとダメ!という角川の戦略勝ちです。まったく素材を使い回すのが上手いわ、この料理人様は。さすがメディアの申し子!
言い換えれば営業、企画の勝利です。
社員(編集)が優秀&企業姿勢が柔軟、という事ですからK談社より働き甲斐あると思います(笑)
文芸文庫とラノベの差をもう少し明確につけて下さったらもっと褒められるんですが、どうでしょう角川様?

カット★★★
イキオイでガーッと読ませるマンガ家さんですから、挿絵=1枚絵はなかなかキツイです。デッサン力とか言い出したらこの方★つけられません(笑) キメ絵はいいんですけど…純粋に絵師として小説に起用されていたら多分その本買わな…モゴモゴ。
この本は存在自体がギャグなのでシリアスカットでも笑いがこみ上げます。持ち味のオモローギャグセンスと相性バッチリです。
このシリーズの同録コミックは本家を凌駕する面白さ。(それも本家あってこそですが)そのために買っているようなものです。(おいおい)

◎本編感想
本当は「純愛ロマンチカ」の方がよりイメージに近いと思うんですが、本家3カプの中でこの2人が一番好きなのでこちらを。いいな、自分のブログって(笑)


モトネタコミック「純情ロマンチカ」は奇蹟のアニメ地上波放映も果たしておりますので、ご存知の方も多いと思いますが、あらすじを念のため。

「―弘樹さんは、世界で一番可愛い人です」
大学の教授に紹介され、風間野分という高校生の家庭教師をすることになった大学生・中條弘樹。偶然、彼女に振られた現場を野分に見られてしまった弘樹だが、一緒にいるうちに野分を好きになってしまった自分に気づく。だけど気まずさからバイトを辞めようとした途端、野分が「ずっと前から好きでした」なんて押し倒してきて…?CL―DX『純情ロマンチカ』主人公・宇佐見秋彦による幼馴染みへの「嫌がらせ小説」ハイパーコラボレーション妄想爆裂「エゴイスト編」登場。

未読の方おわかりになりますでしょうか、このあらすじで?
えーっと、要はマンガの主人公が作中で書いたとされる小説が現実社会で実際に売られているってことです。コミック主人公・宇佐美氏は自分を主人公にした妄想BL小説も書いていますが、これは幼なじみ上条弘樹への嫌がらせ・私生活バクロ小説、という設定です。

メディアミックスは面白いけど文字で伝えるの大変(しかもミックスさせ方がクセ者だし)

でも、この発想には素直に感心します。
マンガ家や小説家が主人公の作品は現実にたくさんありますが、彼らの作品を実際に商品にする、なんてなかなか思いつけません。
異業種コラボ(作品に出てきたスイーツを実際にコンビニで売る、とか)とはわけが違います。

多分、つい先日幸花ジュエル「らぶちっく」黒泉社から発売したくらいと思います(わははは!)
※「らぶちっく」…8月1日からドラマも始まるあのマンガに出てくるアレです。


原作ではありえないぐらい不幸な生い立ちの野分が幸せな高校生(学ラン!)として登場するのはホロっときます。
あの生い立ちで文系大学志望して進んだのは結局医大ってめっちゃくちゃな設定、小説の方がすっきり納得です。
医大は花屋のバイト(と奨学金)で行けるところではないと思う…。花屋の時給は表彰してほしいぐらい安いですから。本屋といい勝負です。でも生花業での避けがたい手の生傷は手当と予防の技術を向上させるかもしれません。

生い立ちが違うだけでキャラはコミックの野分そのまんま、違うのは弘樹です。
あの、あの弘樹が「…好きだよ、ば〜か♪」だって!わははははは!ないない。

バレンタインだのプリクラだの指輪交換だの、よくもまあこれだけ思いつくよね、と感心するぐらい悪乗りしてますが「妄想小説」だからタブーがない(プッ)
裸エプロンも波打ち際「捕まえてごらんなさい・ウフフアハハ」も絶対やります、というかやらされますこの2人は。そしてまたヒロさんがネットショッピングで無駄な抵抗するんですね(笑)


どうも「ツンデレ」フラグが立ってるらしいです。弘樹はどんどん死ぬ程恥ずかしい目にあってしまえ!と思って読んでますから。あ、れ、これってS…?うわっだからか!

そうか、「ツンデレ」「年下攻め」好きの属性はS。
但しご本人が「ツンデレ」の場合はM。

また1つ役に立たない真理を手にしてしまいました。

…ふむ、これを突き詰めていくと「BL占い」が創れますね。年明け新春企画として考えてみようかしら。(でたよ、特集好き)


実はこの作家さんの妙な書きクセが少々気になります。
特にセリフ。無駄にやりとりが多い。
「純愛ロマンチカ」でもその傾向はありましたので、このキャラの性格だから…というのとは違うように思います。
きっとアマアマのらぶちっくキャッチボールを演出したいのだと思いますが、日常会話でも近距離キャッチボールの連続で若干フラストレーション。

「あの…」
「何ですか?」
「その…」
「その?」
「だから…」
「だから?」
「あ、明日…」
「明日?」
「…あ、あしたさっ!」
「はい?」
「あ、明日、天気いいかな?!」
「そうですね、多分いいですよ」  ※引用ではありません

散々引っ張っといて聞きたいのはこんなことかい!なやりとりが随所に見られます。こんなゆる会話、実際にしてたら日本は経済大国になれなかったでしょう。

本来SSで10ページぐらいで書けてしまうようなエピソードを伸ばしに伸ばしているせいかもしれません。でも、仮にもたくさんの賞を受賞している純文学小説家によるお遊びBLって設定なんですから、ここは一大奮起して文章に香り高い文学の味付けをしていただきたいところです。薄味でいいですから。その方がよりコミカルです、ガンバレ。


薄いと言えば、このシリーズ、というか「ルビー文庫」がどれも極ウスです。「厚み」が。
先日の「龍の純情、Dr.の情熱」(K談社)とページ数変わらないのに厚みがまったく違います。

圧倒的に角川の方が紙質が薄い=軽いのです。ルチルより薄いので多分BL業界最軽量でしょう。

この紙質は「角川ビーンズ文庫」(ラノベ)とは違いますが、「角川文庫」と同じです。(印刷所も準じてます)
という事は、「ルビー文庫」は社内カテゴリー的には純文学扱いなんでしょうか。
どちらも「挿絵付き」なのになんでラノベと同じ紙質にしないんだろう?
ラノベが厚みの割にお値打ちなのはこの辺に理由があるのでしょうね、そのうちゆっくり考察してみます。

ラノベ値段に比べたら、これで500円はやっぱり高い気がするけど「B−PRINCE」の王家価格よりは遥かにお値打ちかあ。「ルビー」は庶民派なんですね、セレブな?名前なのに。




…それにしても思いつくまま、おしゃべりの様に書き連ねてますね、本日の感想。
よっぽどイレズミ解放が嬉しかったんでしょうねぇ、我ながら。




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Comments

このシリーズは、ロマンチカ(マンガ・小説両方)も持ってますし、コレも持ってはいるんですが……。
やっぱり巻頭・巻末のSSだけで満足しちゃってる感がw

おっしゃるとおり、存在自体がギャクなせいか、本家との違いのほうに目がいっちゃって、かえって読みづらいんですよねぇ、私的には。
藤崎さんのオリジナルのほうが、読みやすいです。
作品の良し悪しはおいといて(笑)

しかし、文庫本の紙質や重さにまでチェックが入るとは、miru-haさん恐るべしっ!

comment by: ひみこ | 2009/07/23 00:13
さすがBL図書館司書ひみこさん、これもコンプですか!
>やっぱり巻頭・巻末のSSだけで満足しちゃってる感がw

そうなの、マンガが一番面白いの(プッ)
2巻の野分なんてもう、かわいくてかわいくて。
「この後を考えてみよう!」って結末を読者に丸投げするマンガなんてフツーあり得ないし(わははは!)


>作品の良し悪しはおいといて(笑)

わあ、そそる一言♪

>しかし、文庫本の紙質や重さにまでチェックが入るとは、miru-haさん恐るべしっ

いや〜実は私、「本好き」で「紙好き」なんです。
自分でも恐るべきフェチだと思います(笑)「絵」を描く人は多いんですよ、紙フェチ。
(私の友人もそう、ただし彼女は和紙などのアート嗜好)

だからハードカバーの装丁(どんな印刷でどんな紙使ってるかが気になる)見るのも触るのも大好きだし。

書店でくれるカバーなんて集めちゃってますし、ティッシュなんてメーカーごとの紙質の差が余裕で語れちゃいますし、主要メーカーのものなら多分紙だけ触って言いあてられると思う(ティッシュ利き?)

なので文庫の紙質は常に気にしてます(どちらかと一般小説の方) 紙の遍歴でレポート書けると思う(笑)

BL文庫は買うレーベルが限られてるのであまり比べたことないんですけど、そのうちやってみようかしら…。
誰が読むんだ、そんなもの(笑)


…オタクですけどひかないでね♪
comment by: miru-ha | 2009/07/23 13:32

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