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【黄金週間特別企画】官能異国譚でドラマティックトリップ!
「神に弄ばれた恋 〜Andalucia」華藤えれな/朝南かつみ

皆様、こんばんは。
絶賛連休中ですが、皆様はどこかへお出かけになりましたか?←拙宅の連休感覚は1週間ずれ ています 
わたくしは特に旅行の予定もなく、自宅で煩悩まみれ 読書三昧の休日です。ホントは遠出したかったけどなかなかねー。(旅行)業界務めのクセにねー。
せめて妄想旅行を楽しんで、イったつもりになってみようと思いたちました。←ん?なんかエロい
でもってどうせ妄想するのなら、日常ではありえへんドラマティックに溺れたいじゃありませんか!

ということで、今年の黄金週間特別企画は、1年半ぶりに帰ってまいりました!
華藤えれな嬢PRESENTS・官能異国譚でドラマティックトリップ☆〜スペイン編
「神に弄ばれた恋〜Andalucia」をお送りいたします。神イラストとのスーパーコンボ、BL世界遺産?認定作です。
わたくしと同じく自宅でまったり☆な萌え友様、どうぞわたくしの旅のメイトになって下さいませ♪←クドイですが、拙宅の連休感覚は1週間ずれています
                            
                 *         *         *         
さて。 ブエノスアイレス→ウィーン→ベネツィア→と巡ってまいりました拙宅官能ツアー、今回の目的地はスペイン〜アンダルシア地方でございます。
【参考記事】(題名ポチで記事に飛びます)
       
    ・「アマンテ」      ・「異端の刻印」       ・「うたかたの愛は、海の彼方へ」   

華藤えれな嬢渾身作「神に弄ばれた恋〜Andalucia」を読む前に、もちっと詳しく知っていればいっそう楽しかったんじゃなかろうか的マメ知識を調べまとめた、わたくし謹製・非公式ガイドブックともなっています。←2012年初記事用に仕込んでいたネタがようやく…σ(^_^;)

毎度ながら長いので、ご希望コースをお選びください。
・じっくり周遊コース…「スペイン超テキトーガイド」からお読みください
・ほどほど堪能コース…「闘牛うんちく・試合の流れ」まで飛ばして下さい。
・駆け足観光コース…「イメージソング」からお読みください。
・ビジネスコース…次ページ(イラストチェック&簡単感想)だけどうぞ。
                                           ↓フライトって読んでね
それでは、妄想ツアコン☆ミルハがお送りする、魅惑のBL腐乱イトへGO!                                     
あっ、場所が場所だけに、フレブラネタが若干見え隠れすることをご了承くださいね。

【スペイン超テキトーガイド】〜じっくりコースはここから                       
※フレブラ聖地  ラ・ロシェルはこの辺
●首都…マドリード
●公用語…スペイン語                                        
●通貨…ユーロ (旧通貨ペセタ)
世界遺産登録数世界第2位、個性的な名所名跡溢れる観光国。20世紀に王政復古し現在に至る珍しい国でもあります。
ヨーロッパ旅行で最も人気が高い旅行先として、ひと昔前はロンドン・パリ・ローマの3大都市があげられましたが、昨今はロンドンに代わり、バルセロナがランクインするようになりました。気持ちは分かる…。←わたくしが今惹かれるのはロンドンだが、ロンドンは食と買に恵まれない〜フレブラファンでなければ、バルセロナを選ぶだろうって意味ね

とはいえ、他の2都市と違い日本からの直行便は現在飛んでおりませんので、成田から首都マドリードまでは、最短乗継時間を含め17時間前後かかる大移動となります。

国土は案外広いです。面積比としては英国のほぼ2倍、日本の1・4倍ってところでしょうか。人口は約4600万人で、日本の1/3強。
行政区画は、州と県。50の県が17の自治州にまとめられています。
(例:アンダルシア州セビリア県セビリア市)

観光拠点としては、大ざっぱながら、
・マドリード、トレド(ラウルの故郷)等の首都周辺
・バルセロナ、バレンシア等、観光客数TOP地区の東部
・バスク、ラ・リオハ(アランソ様の故郷)を有する北部
・♫アンダルシアに憧れて〜、で有名な南部
の4つに分けられます。日本の地方(東日本、首都圏、西日本、九州)をイメージすると分かりやすいかな?
スペインはカトリック圏なので、イタリア同様各都市には必ず街の中心となる教会と広場があります。初めての街でも、これらを確認しておけばまずは安心ー☆

さてさて、小説舞台の南スペイン=アンダルシア地方にGO!
【超テキトー・アンダルシア州拡大図】
タイトルにも冠されている「アンダルシア(Andalucía)州は8つの県から成り立っております。
マドリッド〜セビリア間は、東京〜大阪間とほぼ同距離。国鉄特急AVEで2時間半、高速バスだと7時間ぐらいかな。
青い空、ヒマワリ畑、フラメンコに闘牛、いわゆる王道スペインイメージは、ほぼこの地方に揃っています。
世界史必須項目「1492年 グラナダの陥落」まで約700年イスラム政権下だったこともあり、東西文化の融合をたっぷり堪能できます。

【作中登場都市】
・グラナダ…主人公サタナスとアベルの故郷&出会いの場。ここの闘牛場で、サタナスは見習い闘牛士(若闘牛士)としてデビューした。←このためにアベルは相当ムチャする=ある意味アベルもデビュー戦←おい! 
・セビリア(セビージャ)…州都。スペイン3大闘牛場の一つ、レアロ・マエストランサがある。光と影の画家として有名なベラスケスもこの街出身ですが、本編ではムリリョばかり出たな…。
・コルドバ…サタナスが正闘牛士昇格試合(アルテルナティーヴァ)をしたところ。←このためにアベルは…以下略
・マラガ…本編ラスト、サタナスが奇跡のウニコ・エスパーダで魅せたところ。
アベル率いるバルデスファミリーと、神(ディオ)の名を持つシチリア・マフィアとの取引現場。
・カディス…カイトが予言したところ。←?

【観戦即OK!を目指した闘牛うんちく】                                 
今作のテーマは光と影(ソル・イ・ソンブラ)。←ソルイソンブラは「闘牛」の意もある
作者様渾身の試合描写に感化され、より詳しく「闘牛」を知りたくなったわたくしの精一杯のお勉強結果を以下にまとめました。大昔ですが、映像で闘牛を見たことは何度かあるので、その時の記憶も混ぜつつ…。理解不足もございましょうがそこは御愛嬌でねー☆ 
※参考サイト(すごく勉強になりました!)
闘牛 アロバスペイン     ・ソル・イ・ソンブラ〜闘牛基本用語

※本編シーンをちょこちょこ引用してますので、ネタバレお気をつけ下さい。

■闘牛とは
闘牛の原形は神に供物を捧げる儀式といわれており、試合には厳粛な様式が整っています。
スペインの国技ですが、フランス、ポルトガル、メキシコ等でも行われています。
牛×牛、牛×人、どちらも闘牛です。←腐変換不可
※民族背景や現状に関する個人見解などは、えれな嬢と同理由で省かせていただきます

■闘牛シーズン
3月バレンシアの火祭りの日から、10月サラゴサのピラール祭りまでがオンシーズンですが、公式試合(Corrida コリーダ)だけで年間約3000試合、最近は開閉屋根(ドーム)付き闘牛場なんてのもあるので、オフシーズンでもどこかでは見られます。

■闘牛場について
伝統、広さ等で1〜3級に分かれます。
有名なのは、
・ラス・ベンタス(マドリッド)、
・レアロ・マエストランサ(セビージャ)
・プラサ・デ・トロス・モヌメンタル(バルセロナ)
の3大闘牛場ですが、バルセロナは、州の闘牛禁止令施行により今年から闘牛が見られなくなりました。
地方でどれほど活躍しようと、格式高い闘牛場=マドリッドとセビージャで名乗りを上げないと一流闘牛士として認めてもらえません。
基本的に屋外場で、日向(ソル)席、日向日影(ソルイソンブラ)席、日影(ソンブラ)席に3分割されるよう設計されます。(当然日影席の方が高額)←ここでも3。3は闘牛のキーナンバーです。
光と影の境界線がくっきり浮き上がる時間(夏時間で19時ごろ)に、闘牛を始めるためなんだとか。キリスト教とは違う神性が、そこここに宿っておりますね。

■闘牛士(トレロ・マタドール)について
闘牛士は国家資格(免許制)です。見習いから正闘牛士になるのが昇級(Alternativa)。正闘牛士になれるのは見習い士の1割程度という非常に狭き門です。
闘牛だけで生計が立てられる花形スターは、さらに少なくわずか数十人。観客を呼べるスター以外の闘牛士は、参加料を払って試合に出ます。かなり上ランクの方でも、数十万払うんだとか。もちろん支払えば誰でも出られるってわけでもなく、そこはマネージャー(apoderado)の交渉力がモノを言います。
本編でアベルがTVレポーターにインタビューされているのは、アベルの名が売れている=敏腕アポデラードだという婉曲表現です。

本編にもあるように、闘牛用の牛は一度でも人間と戦ってしまうと使い物にならなくなるため、牛相手の練習機会がまず取れない、あっても高額な授業料(牛買取り料)がかかります。
闘牛士独特の衣装も高額のオンパレ。剣やムレタなど、いくつか用意しなければいけない備品まで含めると、1試合最低100万円はかかるそうな。 
アベルがサタナスのために用意した豪華特注衣装は、1枚数万ユーロと書かれていましたので、衣装だけで2,3百万円ってことになります。ひええええ!
つまり、ひと昔前ならともかく現代では成り上がりはほぼ不可能、才能と努力のほか、金銭的にも、コネ的にも、運にも相当恵まれていないと闘牛士にはなれないんですね。マフィアの後ろ盾もあながちマユツバではないのです。(OOO一家のようなマフィア的興業主も実在する。)
ちなみに、女性闘牛士(マタドーラ)もいます。日本人闘牛士もいらっしゃいます。

■牛について
1頭500キロにもなる闘牛用黒毛種です。興業数が激減したとはいえ、国内にはまだ1000以上の牧場があるんだとか。強い牧場産牛の試合だと期待大=人が呼べるので、チケットにも牛の名前や年齢と共に、出身牧場が記載されています。

仕留められた牛は馬に引かれて退場、その後食用に解体されます。闘牛ステーキを出すレストランもあるので観光客でも食べられます。かなり固いらしいけど…。
退場の際、いい闘志を見せてくれた牛には敬意を表する=場内一周(Vuelta ブエルタ)することがあります。もっとすんごい牛の場合、観客が「牛を殺すな!Indulto!(恩赦)」と盛り上がり、牛が生かされることがあります。その牛は種牛になれます。
恩赦は、公式試合で戦う年間約17000頭の牛達にとっても、闘牛士の生涯にとっても、わずかしかない機会=評価が上がる。
本編では、差別を跳ね返して躍進してきたロサリオ(サタナスの後輩&好敵手)が恩赦のチャンスをわざわざ潰してますが、これがどれほど覚悟あってのことかを考えると…う〜ん、深いな。
反対にダメな牛もいます。あまりにヒドイと交代です。牛変えろ!の抗議手段は、緑ハンカチを振る静かな抗議です。
ただ、マタドールブリンディス後の交代は認められないため、本編ラストの試合はあのような展開になっております。

【闘牛試合の流れ】〜ほどほどコースはここから                          
・パソドプレ演奏&入場行進
 ↓
・テルシオ・デ・カバジョ〜ピカドール(槍打ち師)による馬追い込み(馬に乗って槍で追い込む)
 ↓
・テルシオ・デ・バンデリージャ〜バンデリエロ(銛打ち師)による銛攻め
 ↓
・テルシオ・デ・ムレタ〜真打・マタドールによる剣のとどめ
 ※テルシオ=3分割、1/3。試合は3つの場面で構成されている

これが、約2時間かけて6セット行われます=1興業につき3人の闘牛士と牛6頭が登場。
本編中盤、ロサリオとの「マノ・ア・マノ」は、2人の闘牛士が3頭ずつ牛を仕留める形式。
本編クライマックス、マラガ闘牛場でのサタナスの「ウニコ・エスパーダ」は、1人で6頭全部やっちまった奇跡です。←アクシデントによるウニコって相当運が悪い…いや、いいのか

・「テルシオ・デ・ムレタ」
ムレタは闘牛士の振る赤い布のことで、重さ約5キロ。(重い!)←これを通常左手に持つ=筋トレ必須 
作中にあるように、牛は色盲=赤に興奮するのではなくヒラヒラに興奮するため、美しい闘牛はこの布のさばきにかかっています。←でも光には反応するのでカメラフラッシュ厳禁
闘牛士は試合開始前に帽子をとって挨拶(brindis ブリンディス)しますが、この時帽子を捧げた人に仕留めた牛を捧げるって意味があります。捧げる相手は、興行主、身内、観客等ですが、実際盛り上がるのは観客に牛を捧げてくれる時、萌える❤のは身内(大事な人)に捧げる時です。帽子をその人に向かって投げるんだよねー、かっこいい!
サタナスも、最後の試合はアベルに向かって投げたんじゃないかな。

マタドールと牛の真剣勝負は約15分です。この間、度胸と技を見せつけつつ牛を追い詰めます。←「オレ!」の掛け声がここでかかる
昔見た闘牛では、牛の正面に立つ闘牛士はあまりいなくて、「なんで?」と思ったものですが、理屈が分かると納得できます。500キロの半狂乱の牛が時速20善曚┐覇与覆靴討る、その真正面…おわあ。角の間=真正面は牛の死角になっているので理論上は安全とはいえ、恐怖に打ち勝てる闘牛士だけが牛の正面に立てる=一流なのね〜。
そして迎える真実の時(hora de verdad)、真剣(espada エスパーダ)でとどめを刺します。最後の一突き(Estocada)が一度で見事決まれば拍手喝さいです。(失敗しても2回以上のエストカダは許されない)
でもって、素晴らしい闘牛を見せてくれた時、観客は感動の白いハンカチを振ります。多数のハンカチが振られると、闘牛士に名誉の褒章=耳か尻尾が贈られます。
耳を贈られるだけでかなりの名誉なので、通常は1枚。
特にすんごい!時は耳2枚。
闘牛士も牛も素晴らしい、神試合の時は尻尾。 

1試合で耳を2枚以上もらえた闘牛士は名誉の凱旋=ファンに肩車されての退場(puerta grande)になります。
本編では、サタナスがデビュー戦でプエルタされてます。つまり、サタナスは初戦で2枚以上の耳をとった天才闘牛士ってことになるのです。
                           

お疲れ様でした!いや〜、これだけ勉強したのはフレブラ以来ですよ。えれな嬢の本気に、わたくしは応えられたでしょうか…。

さあ、ここからが旅の始まりです。アンダルシアの強い陽光の下、えれな嬢が浮き彫る愛の幻影に酔いしれる旅へ、いってらっしゃ〜い♪

◆イメージソング〜お急ぎコースはここから                             

え?本編は気になるが、うんちく読むのめんどくさい?時間もない?
もー、しょーがないなあ☆ではでは、この曲だけ聴いてみて。

   
2分以降の盛り上がりが最高にカッコイイ!本編クライマックス、サタナスの最後の試合に絞って選んだ自信満々のイメージソングです。←ボーカルなしで「ソング」とはこれいかに…
泣くように鳴るギターと、踊るように絡むカスタネットがいいんだな〜

今作でえれな嬢が目指した(であろう)ドラマティックは、小説によるコリーダ(闘牛試合)の具現です。
サタナスとアベルの刹那的な恋。マフィア社会の陰謀と抗争。闘牛試合における生と死の緊迫。
えれな嬢渾身の、命を賭けたテルシオ(3つの場)が、終局・ラストシーンに向けて一気に駆けあがっていく様を、この曲で感じ取っていただければ幸いです。

                             

妄想ツアー報告=イラストチェックと簡単本編感想は次ページで。




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[小説・作家名か行]華藤えれな | comments(4) | trackbacks(0) |

「うたかたの愛は、海の彼方へ」 華藤えれな/高階佑

◆「うたかたの愛は、海の彼方へ」 華藤えれな/高階佑                                                                
 ■計画達成度 ★★★★★★★      
 ■読み応え度 ★★★★
 ■お好み度   ★★★★★  

■計画達成度…ラジオ体操のハンコ状態。星が増えれば嬉しい、わたくしのお楽しみ
■読み応え度…精一杯客観的・総合的に判断した、内容充実度
■お好み度…お気に入り指数。個人的好みなので、世間評価とかなりズレることも 
 「お好み度」の★数が少ない感想は、辛めになっております。
 次ページへ進む際の目安として、ご利用くださいませ。
皆様、こんばんは。
今、皆様がいらっしゃる所から星は見えておりますか?

本日から明日にかけて3大流星群の一つ・ペルセウス流星群がピークを迎え、上手くいけば、願いをかなえるチャンスが一晩に4、50回はございます。
さらに明日13日、晴れておりましたら、どうぞ、太陽が沈んだ頃の西の空をご覧ください。
見事な三日月、その横に宵の明星(金星)・土星・火星がギュッと寄り添う、いわゆる「4天体集合」が観られるのでございます。なんてゴージャスな天体ショー!←わたくし的には大興奮

月と星が豪華にカーニバルを繰り広げる真夏のドラマティックナイト、飛び入りで台風まで参加したのですから、盛り上がりもひとしおと申せましょう。

これほどのドラマティックナイトにふさわしい作品となれば、お送りするのはこの方のコレしかございません。前回「異端の刻印」から半年ぶりにやってまいりました、
華藤えれな嬢PRESENTS ・ドラマティック官能異国譚シリーズ!←長い
「うたかたの愛は、海の彼方へ」

YEAH♪待ってましたよ、夏の伏兵☆ こんな熱い夜なら大歓迎だ!

 ■わたくしが、えれな嬢の異国オーラにいかにしびれちゃっているかは
  過去記事でアツく語っております。
 そちらを既読でないと分かりにくい表現を記事中いくつかしてますので、
 よろしければこちらもどうぞ。
   ・「異端の刻印」 華藤えれな/つぐら束(2010.01.30)
   ・ 「アマンテ」 華藤えれな/円陣闇丸 (2009.06.30)
お気付きでしたか?
今月に入ってブログテンプレを地味にお色直し&画面を星でキラキラさせたこと。実はすべて、この日、今作、えれな嬢のためでした。
「夜空」を画面に暗示させてみた=微妙に流星数を数日おきに増やし、ぺルセ流星と同じく本日をピークにセットしてあったという…ヒマなやつ(笑)
ドラマティックえれな嬢へ送る、わたくしからの精一杯の愛の証しでございます。

 

さてさて、ドラマティック・ツアーコンダクターえれな嬢が、今回わたくしどもを誘なって下さる異国は15世紀・イタリアは水の都べネツィアです。
ベニスでもヴェネチアでもない べ・ネ・ツ・ィア。 えれな節、はやくも絶好調♪

更に今回は、美麗挿絵マスター・高階佑さんの爆美表紙でお分かりの通り、敵国トルコ=疑似アラブも登場、3大テーマパーク「アラブ」の醍醐味も味わえる、スケールの大きな官能異国譚となっております。 
これは、ドラマティック異国ランキングも大幅変動の予感がいたしますよ…
余談「ドラマティック異国ランキング」
わたくし超独断、異国でのラブがどれほど狂おしく劇的に実現されているかの指数 
作品完成度・満足度とは別です。
■現在ランキング
1位…「サウダ―ジ」 ★4.6
2位…「アマンテ」  ★4.4←ただし同人誌を読むと★4.8
3位…「異端の刻印」 ★4.0 
4位…「エルミタージュ」 ★3.9
5位…「マスカレード」 ★3.8
6位…「幾千もの夜の秘めごと」 ★3.5
 ※「上海夜啼鳥」はカテゴリー「中華」なので、わたくし的には別枠


皆様、毎度ご用意いただいております、お約束を美味しく頂戴できる大きな器のご準備はお済みでしょうか。ついでに、今回はお好みの仮面(マスケラ)・こんなやつ→もご用意くださいませね。感想中で2回ほど使用させていただきます。

ではではまいりましょう、ゴンドラに乗って一夜限りのカルナヴァーレへ!

えれな嬢の目指す「ドラマティックな異国の愛」のために、わたくしが激選したイメソンも同時にご堪能下さいね。

なお、本日はイメソン→本編感想→イラストチェックの順でお送りいたします。
今回の長さは感想イラストチェックとも異常ですので、テキトーに読みとばして下さいませ。

◎イメージソング
    

今回のイメソンテーマは、
『懐かしの「銀座じゅわOよ・くOゅーるマキのCM」みたいなドラマティック』です。
えれな嬢の目指すドラマティックって、こんな感じだと思うのです。
わたくしこのCMとっても好きでした。だからえれな嬢の「異国譚」と相性いいんだと思うんだな〜♪









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[小説・作家名か行]華藤えれな | comments(3) | - |

「異端の刻印」 華藤えれな/つぐら束

皆様、こんばんは。
今、皆様がいらっしゃる所から月は見えておりますか?

本日30日の満月は「ブルームーン」、3〜5年に1度しかない「一月に満月が2回ある月」の2度目の満月です。ブルームーンを見ると幸せになれるとの言い伝えもあります。冬空に冴える、神秘の月をぜひ眺めてみて下さいませね。(月の出は17:30頃と思います)

ちなみに来たる2月はこれまた
百年に3度しかないと言われるノームーン、すなわち「満月がない」月です。
そして3月は再び「ブルームーン」、こんな事は本当にマレ、一生に一度あるなしの秘かなドラマティックイベントなのでございます。


え?今日天文談義?それとも、ちょっとひねって月絡みのBL?
う〜ん、惜しいですね。正解は「ドラマティック」

本日は
華藤えれなPRESENTS ・ドラマティック官能異国譚シリーズ・外伝
をお送りいたします。

                                      

官能異国譚シリーズとは…
私が勝手に命名している、「ドラマティックえれな」の粋を集めたお気に入りシリーズの事です。作品の上手い下手を超えた、このシリーズの持つエンタメ性あふれるオーラにしびれているんですの(笑)

今回は「アマンテ」感想を読んでいただいてから、こちらを読んでいただいた方が分かりやすいかもしれません。こちらだけで皆様に作者様の魅力をお伝えできるように書けない文才の無さ、どうかお許し下さい…。
                     *    *    *

ここからは「アマンテ」感想を読んでいただいたテイで書かせていただきますね。

さてさて、
「マスカレード」…南仏(モナコ?)
「サウダ―ジ」…アルゼンチン
「エルミタージュ」…ロシア
「アマンテ」…アルゼンチン
に続きまして、今作「異端の刻印」はオーストリア・ウィーンです。
上記4作とは出版社も設定も全く違うのですが、このオーラはまさしく官能異国譚!よって私の中では「外伝」です。加えてイラストご担当絵師様は、わたくし大注目株つぐら束嬢。

えれな嬢×つぐら嬢のダブルお嬢様コンビによるドラマティックファンタジー?
うむ、読まねばなるまい。

とはいえ、19世紀・退廃色濃いウィーンで吸血鬼×神父モノという、王道中の王道設定。お約束を割り切って楽しめる器の大きさ発動作品とご念頭に置かれた上で、次ページへドラマティックにお進みください♪


注:
今回のイラストチェックは過去1,2を争う長さとなっておりますが、語り過ぎてて笑いが全くないので(いつもか)、なんでしたら飛ばして下さいませ。










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「アマンテ」 華藤えれな/円陣闇丸

月末は新刊ラッシュで、買わなかん、読まなかん、で大忙しです。

で、読後感想に取りかかったはいいが途中でうっかり他の本を読んだがために書く気力が萎えてしまい、感想中断した記事が一体どれだけある事か。
これを防ぐため、最近は買っても書く時間が出来るまでガマンする事も多いのです。結果、新刊の旬は薄れ書店店頭で言えば「準新刊コーナー」に落ちちゃった本が拙ブログにとっての新刊に。
「出たばっかじゃん!」と思う本が上がったら(例:「いとし、いとし〜」)、よっぽど鼻息フガフガポイントがあったんだろうな〜ってお察し下さればほぼ当たりです。


本日は、当家ではピカピカの「新刊」
華藤えれなさんのドラマティック官能異国譚・「アマンテ」でございます。

「マスカレード」
「サウダ―ジ」
「エルミタージュ」
ときて、今作が4作目。「サウダ―ジ」のスピンオフとなっております。
(「上海夜啼鳥」はマイカテゴリーでは「中国」なので「異国」とは別モノなのです。旅行業でも中国は他国と別扱いですから仕方ないのん♪)

実は華藤さんはこのシリーズしか読んだ事がないので、トンチンカンな事言ってるかもしれませんがそこはお許しを…。 

※今回のネタバレ、「サウダ―ジ」「アマンテ」の両方にわたっていますので、お気を付け下さいませ。



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