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勝手にBLグラミー2012・コミック部門

皆様、こんばんは。
今さらながらやってまいりました。2012年萌えライフ総決算、
「勝手にBLグラミー・2012」

このご挨拶も早5回目となりました。長かったような、短かったような…。
本日はコミック部門です。

1年間溜め込んでいた「このマンガのここがいいんだ!好きなんだ!」な思いをたっぷり語らせていただく激ナガ企画、2012年はマンガ読破量が極端に少なく、ベスト10冊選べるか心配でしたが、書き始めたら、んまあ、出るわ出るわ(笑)

今年も本当に長いので、ご挨拶は短めに。

◆『勝手にBLグラミー』ご案内                                       
●拙宅グラミーは、自選候補作を1ページめ、受賞作と選考理由を次ページで発表する、変則型マイベストです。但し、コミック部門だけは明白なランキングをつけております。
●コミック部門、長編小説部門、短編小説部門、イラスト部門の4柱と、年度によって特別賞、新人賞などが臨設されます。
●イメ−ジソングをタイトルに冠する音楽ブログでもあるため、「アカデミー」ではなく「グラミー」と称しています。
●ネタバレしてます。お気をつけくださいませ。
●旧年
から書きためてます。文中の「今年」表現は2012年に脳内変換してください


ではでは、10位から遡って発表してまいります。
諸事情により、今年からページ折らせていただきますね。





◆Read more...

 

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[【年間ベスト・グラミー】]コミック部門 | comments(3) | trackbacks(0) |

勝手にBLグラミー2011・コミック部門

ついにやってまいりました。2011年の総決算、
「勝手にBLグラミー・2011」
本日はコミック部門です。今年は本当に長いので、ご挨拶は短めに☆

◆勝手にBLグラミー・コミック部門について                             
毎度おなじみ?拙宅グラミーでは、コミック部門だけは明白なランキングをつけております。
マンガは作画と作話の個人総合作業なので、作家様の世界観がより分かりやすい=わたくしのツボ押し度も量りやすいというのが主な理由です。
今年はあまりに忙しく、愛するフレブラ感想でさえ全作あげられない体たらく、マンガ感想は一層少ないことでございました。
今まで貯め込んでいた、「このマンガのここがいいんだ!好きなんだ!」な思いをたっぷり語らせていただいた=謙遜なく激ナガなので、どうぞ一度に読まないで、3,4日かけてまったり読んで下さいませ。 

・1ページ目…10位〜1位を下位から発表
・次ページ…圏外作品雑談

※注1:ネタバレしてます。お気をつけくださいませ。
※注2:2011年11月から書きためております。文中の「今年」表現は2011年に置き換えてください

◆勝手にBLグラミー2011・コミック部門(敬称略)                        
10位:「いとしの猫っ毛」 2011-02-01
「昭和元禄落語心中 1」 2011-07-07
雲田 はるこ

「昭和元禄落語心中」は厳密にはBLではないですが、両作品を通じて伝わってきたこの方のマンガ愛に感じ入ったのでランクイン。コメディマンガからも、シリアスマンガからも、同じオーラが伝わってきました。
描くことが好き、マンガが好きだという基本にして究極のマンガ魂とでもいえばいいのか、時にほのぼの温かく、時に息詰まるような情熱が、読んでいるわたくしの目より皮膚より伝ってきます。まるで本自体が発熱しているかのようです。マンガ自体は「今後の飛躍が楽しみ」というのが、現段階での正直な感想ですが、わたくしこういうオーラに弱いのです。
初めて中村明日美子さん作品を読んだ時もそう思ったっけ…と懐かしく思い出しました。


■9位:「SMOKER」 井上佐藤 2011-08-17
2011年・コミック版ベストデザイン賞←今作りました
この表紙、あまりにイカす

「echo」「HOPE」「peace」「hi−lite」と、煙草の銘柄をお題とする連作短編集。おなじ会社内で起こる、火のないところにゃ煙は立たないメンズラブあれこれが、時に切なく、時にハードに繰り広げられるオムニバスコミックです。
オフィスラブ=甘やかな秘密の恋は、堂々と晒すより隙間から垣間見える方が、淫靡さ・背徳感がいっそう増すというものです。そこを狙ったかのごとくブラインドも大胆に、チラリズムあふれるカバーデザインとなっております。
Secret、Soul,Sexual,Shadow,Serious,Sweet,Sadistic,そしてSmokeと、妄想 思い広がる魅惑の「S」窓から煙草の煙だけが枷なくくゆり、高まる恋を期待させるではありませんか。う〜ん、ほんとにいいな!
実にセンシティブかつダイナミックなデザインです。これぞプロのお仕事でございます。
CoCo DESIGN社のヨシノトモエ様、お名前憶えておきますね♪
                             *
中身(マンガ本編)も、ステキカバーに負けておりません。採用試験に性嗜好の設問があるんかいと一言つっこまずにはいられないほどお見事なホモパンデミックス会社ではございますが、一般的な社内恋愛と違い、同性同士の社内恋愛は「寿退社」=世間に祝福されて退社するなどというゴールはまずあり得ず、未来を見据えて真剣に付きあえば付きあう程隠匿の度合いが深まっていく=緊張度がいや増す、しんどい恋愛のように思えます。
コンプレックスにもなりかねない偏った嗜好を理解し応援してくれる同志が、我がコミュニティ(ご近所や職場)にもいれば…と見果てぬ夢を抱く気持ちは、腐乱脳をもてあます主腐にも分かり過ぎるほど分かる感覚です。BLとは、まこと願望充足ファンタジーであることですよ。

ガチムキ一歩手前の逞しい肉体描写、濃ゆい煙草セレクトと、一見オトコくささ満載マンガに思えますが、キーアイテムがオトコくさいだけで、実はとっても純愛❤少女マンガだったりします。
「フランス窓だより」とか「3つのブランコの物語」等のタイトルに、うをーっ!と叫び出したくなるご世代ならば、きっと気にいっていただけるのではないかと思います。

■8位「ちんつぶ 1〜4」 大和名瀬 2011-12-08
特例ながら、傑作あらすじ(4巻)をご紹介。 
修学旅行中のバス事故で、意識不明の重体となった取手が綾瀬の分身に取り憑いた!かたや岩淵と神谷もお互いのモノが入れ替わってしまい…。笑い怒り、悩んでスネる、少年4人と分身3本。
しかしそんな中、ついに!アイツの身に変化が訪れた…!
戸惑い悩む綾瀬と取手、2人はお互いの愛を確かめ合うことができるのか!?そんな2人を見守りながら、ついに!ストイックな岩淵と神谷の間にも“アノ時”が…!!
ファンの間でも話題の謎の“アノ生き物”もついに!登場するぞ。
いよいよ目が離せない待望の第4巻、BLの枠を越えた『ちんつぶ』をバイブルに、あなたも「珍子」になってください♪

わははは、このあらすじがすべてを語ってくれている!これ以上笑える感想なぞ書けましぇん。

長らく気になっていたものの、なかなか手が出せなかったんですが、年末に1〜4巻イッキ読ませていただける機会がございました。で、メカラウロコ。ちんつぶって「ちOこのつぶやき」だったのか!てっきりちOこのつぶ(粒)=大きさコンプレックス的思春期ギャグマンガかと思っていたよ!
                           *
いやはや笑いました☆
(憑依され)自我のあるちOこ、つぶやくちOこ、暖かく装うちOこ…ぶはっ!
わたくしの人生中、この男性シンボル表現をこれほどに連呼(連打)した記憶はございません。初めはこっぱずかしかったですが、立派な珍子となった今では可愛さが募るばかりです
初回から10年以上経っていても衰えないフルOンパワー、BL読みでなければ出会えなかった大チン作マンガでありました。毛糸のパンツをズボン下にはいた男子高生をめちゃカワイイと納得させるこの画力だからこそ、これだけのトンデモでも引かせないんだなあ。

でもってですね、わたくし思うところ、「少年4人と分身4本」ではないところが、この作品を名チンならしめる所以でございますですね。プッ                           


■7位「Stranger」 琥狗 ハヤテ 2011-10-26
まいった、まいりました。
BLで、というより、女性が描くガチウエスタンに出会えた奇跡にまいった。馬の上手さにまいった、漲る男くささにまいった、映画ばりの世界描写にまいった、なによりトトのインディアナな魅力にまいった…!
インディアン(部族の繋がりを大事にする種族)なのに荒野の一匹狼、かなりワケアリ過去がありそうなトトをもうちょっとじっくり描いて下さっていたら、ベスト3に入ったかもな〜。

言葉が通じないまま、共に生きる2人がよいのです。
「助けて、ドラOも〜ん
「はいよ!♪♪チャララチャッチャラ〜ン ほんやくこんにゃくぅ☆」
的に、あっさり言葉の壁を越えてしまう異種族恋愛マンガは、たとえどれほど面白くともどこか醒めてしまうものです。ましてやこれほどのマンガでこんなことされたら、みるは泣いちゃうとこでした。

巻末おまけマンガが、これまたいいのです♪ 本編では補いきれなかった大変重要なヒミツを教えていただけます。上も下もない2人!そうだったのか!フラン×トトでガンガン妄想(掛け言葉)してました←おいおいΣヽ(゚∀゚;) 
確かに馬に乗れなければ、命にかかわるものねでもこの先ずっとこれでは、フランお気の毒(笑)


■6位:「探偵青猫」 本仁戻 (2011-06-29)
1〜5巻感想はこちら★
誰と誰が対のカルタか、時系列さえ混在している複雑な縁(えにし)の糸を、鵜匠が鵜を纏めるかのごとくイッキにひっぱりあげた最終巻。
本編感想でも書きましたように、わたくしごひいき鶯(うぐいす)大活躍の3,4巻を何度も何度も何度も何度も再読しておりましたが、そんな偏食は許しませんよ☆といわんばかりに、全話を徹底的に拾い上げブラッシュアップして下さってます。

今作全6巻で私はこう表現しました、さあ、あなた(読者)が受け取るものは何ですか?と、ハートを盗む伝説の怪盗(作者)様からの真摯な挑戦状を受け取った気分です。
こちとらしがない頭でっかち迷探偵、ハナから勝負は見えている?いやいや、悪あがきしてみせますよ!(笑)
 
対決がこれで終わりだと思いたくない、いつかきっともう1度…と願うこの気持ちこそが、このマンガへの最大の賛辞です。こんなマンガ描く人、ホントに少なくなった…。


■5位:「春に孵る」 国枝彩香 2011-04-27
緑文字…「2011年上半期ランキング」から転載

さすが麗人の国枝さん。ブラック、胸キュン、ラブコメと一人アンソロジーなお得本です。
どの短編も読みごたえありますが、表題作「春に孵る」にあふれる背徳感はまさしくブラックホールでございますね。
重さに歪み、囚われたら二度と抜け出せない闇の巣穴…。このままアダルト版「世にも奇妙な物語」として、タOリにナビゲートしてもらってもいいと思う。

閉ざされた、生ぬるい闇(つち)の中で密かに巣食う歪んだ蟲(むし)。ここで孵化した幼態は、やがて巣から飛び立ちます。再びここに還り、蟲毒な性(さが)を次代に繋げるため成態とならなければならないからです。
そして産まれた次の幼態は親の亡きがらを喰らって成長し、またも地上へと飛び立つのでしょう。新たな番いと再びここに戻るために。

連綿と続く、凄まじい負の系譜。
遺伝=己を遺し伝えること=繁殖と生殖=生命の本能に忠実であることは、理性を持つ人には犯罪でも、蟲や動物ならば罪ではないのです。
理性を捨てて本能に走ることは愚行だと自覚しながら、それでも一線を越えてしまうのが人というもの。背徳の暗い悦びは、心ならずも人を惹きつけてしまうものね。人が発情期を持たない理由=繁殖に快楽を結びつけることで劇的に進化した理由は、この辺にあるのかもしれません。
そう考えると、イカンイカンと思いながら、本能の命じるままコミOミであれこれポチっちゃうわたくしの蛮行も許されるような…(笑)

なんと深読みし甲斐のあるお話。美麗なお絵柄で魅せながら、この方の本質はストーリーテラーだものね。これぞ「マンガ」を読む悦びですね。
巻末短編=お久しぶりの耳たぶバカップル、相変わらず幸せそうでよかったよかった♪

こちら拙宅「上半期ランキング」で1位にした作品ですが、その後半年の再読により順位が入れ替わっております。
名作との評価は変わらずながら、ランキングが上期より落ちた理由は、1冊丸ごとの印象が弱かったせいかな。コミックでまとめて読むより、名珍マンガ入り乱れる雑誌掲載時に読んだらインパクトがより大きかったと思います。上手さゆえのハイレベルな弊害とでも申しましょうか、もったいないというか、私が我がままというか…。

余談ながら、半年前の読直後と、何度も再読した今とで変わるランキングが、わたくし的には面白い現象でございました。
初読時に「うへぇ…」と思った作品も、数年後に読み返してみると存外楽しめたりすることもございますし、リトライ、リライトて感想書きには大事な作業だよなあと、改めて思った次第です。

■4位:「運がいいとか悪いとか」 館野とお子 2011-06-22
緑文字…「2011年上半期ランキング」から修正転載

わたくしセオリー「奇数人数表紙は傑作への近道」 ほ〜らこれもよ♪
「後腐れない」が聞いてあきれる醗酵ぶり、ねばねば未練納豆な自称チャラ男・加賀谷がドツボです。
よもやの時に、ドアを蹴り叫んで邪魔をするあの情熱。ミイラ取りがミイラに…というよりも、実はかなり前から本気の片思いで、身体から籠絡…的に受クンを落とそうと、計算ずくのチャラ行動で近づいたのではないかとさえ勘ぐってしまいます。
ここまでされてほだされないオンナはいないよね!←オンナじゃないけど

数ある人生の分かれ道、どちらを選べば当たり=運がよかったのか分かる人間なんて、この世にはいません。後から考えて気づく、というよりも、選んだ選択を正解だと思えるように生きることが人生なのでしょう。そう考えると運のいい人も悪い人も、この世には存在しないのかもしれませんね。

他、「運がいいとか悪いとか」は解釈次第、大吉と大凶は両極端ではなく、実は隣合わせの運命の環だと言ってるようにも取れますし、「運がいいとか〜」を言い訳にしてる間は幸せはやってこない(受け身で良縁を待ってるだけでは手中の幸せに永遠に気づけない)とも取れるし、他様々な解釈を考えて何時間も遊べてしまうタイトルがこれまたツボでした。
「絵」に関しては、作者様がベストだと思われた結果がこれなら、これでいいです。

こちら、わたくしにとって久々のダリアコミックですが、その太っ腹加減に驚かされました。
誰もが気になる「今後の2人」を、
巻末描き下ろし数ページであっさり報告「わたしたち結婚しました」はがき並みの扱いって、あまりに惜しみなさすぎるよ!(笑)
ココを続編としてもう1冊ひっぱったっていいのに、商売ケなさすぎじゃないかなダリアさん。

上半期ランキングから半年経って若干考えが変わりましたので、これまた順位が入れ替わっております。
読直後では、描き込みが薄過ぎて手抜きギリギリに思われた「絵」ですが(上半期3位にした理由)、時が経過するとともに、これはこれでいいのではないかと思えてまいりました。
あっさりサッパリは事実ですが、描きこまなくても伝わってくる部分がこの作品の最も大切な部分で(だと思う)、それを余韻のように、波紋のように、読み手の心に響かせることが目的ならば、その効果は十分だと思い直せたのだね〜。
                             *
拙宅を愛してくださるお客様はご周知と存じますが、わたくしは深読みスキーです。
作品解釈やら主題分析やら、一度とりつかれたらトコトン考えこんでしまいます。その際、道は何筋も開かれるのですが、感想として記事に書く道(これだ!と自分が思うもの)を一本に定め、そこを書いていくのが楽しいんです。そういった意味では、このマンガが今年最も楽しめました。
タイトルも含め、解釈次第で喜劇にも悲劇にも転じられる上、視点によって主役チェンジも3回可能(主役が攻受だけではないところがミソって意味ね)、なんとも魅力的な作品ではございませんか。

作品解釈(記事に書く感想)は、その結果が作者様の意図と違っていてもよしと思うのです。かのシャイロックのように、悲劇にも喜劇にも咀嚼できるのが解釈表現の面白さ、何が正解かなんてシェークスピア本人にも決められないことでありましょう。
大切なのは自分の選んだ結果に責任を持つこと、そのためには時に断言もするし、時に手放したり、選んだりと、神の立場で選択もします。運がいいとか悪いとかは、自らが下した決断の先にあるのでございますね。お、わたくし、今イイこと言ってない?(笑)←お幸せすぎるわっΣヽ(゚∀゚;)


■3位:「花は咲くか 3」 日高ショーコ 2011-12-24
3巻は藤(本)でした♪<表紙の花

ようやく動いてきたよ、たまんないねっ☆
あまた植物の成長のように、発芽して葉を広げるまではゆっくりと、花芽を抱いてからは急速に育つ恋の花。3巻表紙イラストのごとく、2人向き合い互いの花芽(恋心)を確信した今後の展開は、もう目を離しちゃいけません。

3巻を読んでしみじみ感じたのは、このお話はラブストーリー(個人×個人のぶつかり合い)であると同時に、社会参加する「人」としての責任(時には義務)=団体の中の個を模索していく社会派ドラマの側面も大きいということでございます。
桜井さん一人とってみても、クリエイターとしての責任、上司としての責任、部下としての責任、友人としての責任、共同生活従事者としての責務、男性としての責任(男女の社会的立場はまだまだ均等とは言えません)と、本人が望む望まないに関わらず、社会生活を送る上で否が応でも発生してしまう立場が、ざっと数えただけでもこれだけ出てきます。
でもって、一回り以上年下のコと恋愛することで、恋人としての対等責任だけでなく、年長者として護り育てる責任まで発生してしまいました。(年の差恋愛の醍醐味とも言えるけどもね)
それらの責任を自問自答しながら、それでも心を止められないのか、はたまた重圧に負けたくなってしまうのか。
長く生きている者の方が責任が重いのは自明の理。でもって短い人生というけれど、過ごしてみれば案外長いですよね、桜井さん?

植物のようにいつのまにか育っていく恋の花ですが、でも人は植物ではないので、花を咲かせるかどうかは自らの意思で決められます。「花は咲くか」という問いに、覚悟と自信を持ってYES,NOと答えることができるのです。
蓉一に答えを迫っておきながら、問いかける桜井さん自身にもまだ迷いがあったせいで、どエラい障害(遠距離転勤)をわざわざ作ってしまったところで「次巻へ続く」。 鬼畜だ…。

でもいくら大地を耕し、虫を駆除し、コヤシをやっても、年中快適快温では桜も芙蓉も咲かないものね。厳しい寒期に耐えてこそ花芽がつくのです、がんばって華麗な花を咲かせて下さい、アラフォー希望の星☆ 


■2位:「もののふっ! 1」 琥狗 ハヤテ 2011-08-24
再読率異常に高し(笑)

いや、もー猫井殿が可愛くて可愛くて可愛くて(あと20回ほど繰返し)。
よもやこんなに可愛いケモミミマンガ(しかも戦国モノ!)がこの世に存在するとは思わなんだ、まさしく無敵の絶対魅了! 

雑誌連載をチラとお見かけしたことはあるものの、このマンガ家様のコミックを読むのは今作が初めてでございました。
琥=虎(猫)、狗(犬の子)、ハヤテ=馬と、お名前からして相当な動物スキー様であろう見当はつけておりましたが、今作を見て得心。想像以上に素晴らしいアニマルマスター様です、いやはや感激した!
この後読んだ「Stranger」(7位)のドツボぶりといい、今年一番嬉しい出会いでございました!

4コマバージョンで猫井殿の愛くるしい魅力にキャッキャウキウキ舞い上がっていると、シリアスストーリーバージョンでガツンとやられます。
「生まれてきた意味を教えて…」

こんなことを動物(ペット)に問われて、涙を流さない飼い主がいるであろうか。いやない。←反語
抱きしめながら誓ってしまうよ、「一生かけて伝えるからね!」と。

猫井殿がみゅんみゅんきゅんきゅん訴えるだけで、人語を発さないのがこれまた可愛らしくていいのです。気合を入れると大きく?なれるようですが、お館様との身体の関係は見たくない…ような、見たいような、う〜ん。BL部分は他の武将ががんばってくれてるから、お館様と猫井殿はこのままで、あっても夢オチぐらいにしておいてほしいかな☆

ショートマンガの上に掲載雑誌が隔月刊なので、コミック1冊になるまでに異常な時間がかかります。BL読みは待つのが仕事とはいえ、次は一体いつ出るのだろう。早くわたくしを癒して下さい、猫井殿ぉ!

■1位 「はたらけ、ケンタウロス!」
「EQUUS」 えすとえむ(2011-04)
本編感想はこちら★

上半期ランキングでは2位でしたが、1年通したら1位になってしまいました。この一年、どれだけ楽しませていただいたことか!
この2冊は別々に読んではダメだ、2冊そろって完成品?です。
祥伝社とリブレ出版という全く違う出版社から、立て続けに刊行された理由もそれではないかな、高ハードル(会社の壁)を華麗に飛び越える、ケンタウロスの馬力に感動いたしました。←馬って呼んだらいけないんだよ
                           

【総評】
読了絶対数が少ない割には、なかなかの充実度で大満足です。しかも全作2011年度発行。うん、がんばった!←なにが?
1位、2位、7位と、わたくしの動物スキー魂が炸裂したランキングとなってしまいましたが、悔いはありません。

ただ、わたくしのこっそりポリシーとして、グラミーノミネート作の感想は敬意をこめて、他のまとめコメントとは一線を画している=1冊1冊を通常記事にするつもりで書いているのでございますね。
なので、今年のように感想UPしていない作品が9冊もあると、通常記事×9回分ってことになる=読むほうも書く方も大変なのだよね…自己満足にお付き合いさせてしまってすみません。



次ページは圏外作品一言コメと雑談です。




◆Read more...

 

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[【年間ベスト・グラミー】]コミック部門 | comments(2) | trackbacks(0) |

勝手にBLグラミー2010・コミック部門

ついにやってまいりました。2010年の総決算、
「勝手にBLグラミー・2010」

毎年1回これだけ書いたら事足りるんじゃないの?な、煩悩昇華だか煩悩促進だかよくわからん激ナガ企画・2010年度版・第1回をようやくお送りするめどがつきました。
7月にお送りした「上半期ランキング」を最後に月別読書記録=まとめをまったくあげられなかったツケをここで一気にお支払いし、キレイな体で2011年萌えライフをスタートする所存です。

◆勝手にグラミー賞とは。
管理人miru−haが、BL界のさらなるご発展を願って、作品、クリエイターを勝手に(独断で)選りすぐって表彰しその労と成果を讃える賞。
2010年中に初読みしたBLを対象とします。(今年発行とは限りません)
基本、全4回。

第1回・コミック部門
第2回・イラスト部門
第3回・ストーリー部門
第4回・べストイメソン&特別賞各種

本日はコミック部門です。

拙宅は小説8割・コミック2割と、例年ほぼ小説メインなのですが、今年はブログに来て下さる皆様や萌え友様からおススメいただいた作品を片っ端から読んだので質も量も大幅UP、小説6・5割・コミック3・5割のマンガ豊作年になりました。
おかげ様で、いつもは候補10作探すのが大変なランキングも今年は10作に絞るのが大変(僅差すぎて落とせない)という嬉しい悲鳴です。
TOP3まではあっさり決まり、その後(5~20位ぐらいまで)は本当に僅差でした。
ので、今年は圏外ランク作品もちょこっとコメントつけてます。謙遜でなく本当に長いので空いた時間にちょこっとづつつまんでいっていただければ幸いです。

  ・1ページ…11位〜1位(どうしても10作に絞れませんでした、
  ・次ページ…圏外作品雑談

の順で、今年は下位から発表してまいります。
※注1:ネタバレしてます。お気をつけくださいませ。
※注2:2010年11月から書きためております。文中の「今年」表現は2010年に置き換えてくださいませ
     
◆勝手にBLグラミー2010・コミック部門
■9位〜11位
          
・左:「嘘つきは紳士のはじまり」 松尾マアタ(感想はこちら★) 
今年イチオシマンガ家様 次作も買います♫

・中:「一生続けられない仕事 (1)」 山田ユギ(感想はこちら★)            
やっぱユギさんはオリジナル

・右:「胡桃の中 掘廖\醉E貉 感想→「10月読了BLコミック感想イッキ出し♪」
次こそは雑誌の壁を越えた、2人の「ラブ」を!


■8位:「よろめき番長」 依田沙江美(2010)
花音の依田さんはちょっと好みから外れていたのでコレも買うのを迷ってましたが買って良かった…!
白い画面(笑)もこの作品には合ってます。

怖い〜☆嫌い〜☆自信がない〜と華麗によろめく美形の不思議ちゃん、こんな人がそばにいたら、周囲の一般市民はいやでも気になります
気になる→見守りたい→支えたい→抱きしめたい(恋愛感情)と発展する人も中にはいるかも(それが本編)。これも一種のリーダーシップ(忘れられない存在=人の吸引力)ですよね。ひ弱に見えるけどお仕事にサービス業を選ぶくらいですから、好きなことには真を通せる根は強いお人柄でもありそうだしいざとなれば頼れそうな頼られそうな…(笑)
戦国の世なら瞬殺でしょうが、現代ならこんななよ竹番長もいいんじゃないかな☆
常識を意識するからこそ思いつける非常識、とでも申しましょうか、依田さんマンガのキャラのずれ方がとても好きです。
※余談:
雁が音(茎茶)と深蒸し茶を半々に合するととんでもなく美味しいです。お急須はキメの細かい土モノ(常滑焼など)がおススメ。日本茶大好きなのです、わたくし♪←珈琲をたくさん飲むがそっちはインスタントでもいい←どうでもいい情報


■7位:「恋するバラ色店長」 モチメ子(2010)
天然なのに敏腕経営手腕炸裂店長さんと草食なのにヤルときゃやる肉食保父さんの、楽しいギャップに萌え燃えました。
「社長さん」「駐在さん」など業種+「さん」付けで固有名に変わるお仕事が堪らなく好きという危ない萌えを自覚させられもしました。←秘書や教師も好きなくせに

元ヤンらしく(笑)若くして子持ちの保父さんですが、子持ちゆえのお泊りハンデも常識人・佐藤君のおかげで問題なしです。
恋愛のために子供を犠牲…とか、子供のために恋愛を犠牲…とかでなく、どっちも前向きバラ色な若さが眩しい。
が、決して能天気なのではない(苦労も気遣いも知っている)2人の恋のウキウキなので、高めの妙齢(素直におばちゃんと言え!)の腐女子が感じがちなアウェイ感がないのです。

な〜んて分析解説するタイプのマンガではないのよね、とにかく、読んで笑って元気をもらう。

■6位:「壁の中の天使」 びっけ(2010) 
感想…・短い秋の聖なる夜〜天使本・ちょこっと感想集

「真空融接」で悶えさせられた「ああああああああ(;´▽`)」な世界観は今作もご健在、というかさらに「ああああああああああああ」度を増しています。
手すら繋がずクライマックスがただ一度のA!愛しさと切なさと心強さが激しく脳内ストリートファイト、キュン死にノックアウトで天国をかいま見られます。
7位の「〜店長」が元気をもらえるマンガなら、これは潤いを補給できるマンガと申せましょう。都会という名の砂漠を生き抜くオンナには、時にはこんなマンガも必要なのです。←田舎に住んでるくせに

後日の「いろいろ」を知りたいの、教えてロレンツ!

■5位:
「かわいい悪魔」「いとしい悪魔」斑目ヒロ(2008~9)
感想…「かわいい悪魔」斑目ヒロ
で書いてますので、ここでは「いとしい悪魔」を中心に。

かわいい悪魔で十二分におもしろかったのに、あっさりと大魔王になってしまったフータ。惜しげのなさが素晴らしくいい。シリアス画とギャグ画のすさまじいギャップで笑い倍増です。
わたくし、この方の描く「泣き顔(ぽろぽろこぼれる涙)」が特に好きなので、1巻・フータのウソ泣き、2巻・秋吉のマジ泣きでたっぷり楽しませていただきました。う〜ん、持ち味(画風)を生かしたマンガだよな〜、よく出来てる♪

いきなりキャンパスライフで始まる本編、フータの水面下の努力が健気です。オレ様攻め鉄板法則「より多く愛した方が負けの法則」が最高華麗に決まっております。おかげでお仕置きがもー楽しくて美味しくて☆
ようやくまともな場所(学校のスミッコやトイレ以外)でニャンニャン(捨て身の死語)出来た2人に感無量です。
もしも続編があるなら、「こんな時だけ」ではない時に素直になる秋吉が見たいな♪


■同率3位:「飼育係・テツ×リカ」 本仁戻(2004)
感想…2010・上半期ランキング【コミック編】〜読メ&MYランキング 

本仁さんは大好きですが、これはなんとなく嫌〜な予感がしてこれまで避けていた作品でした。
さすがわたくし(?)、予感は当たっておりました。

超がつく美麗なお絵柄だからこそ具現が許される、嫌〜になるほどのぐっちゃぐちゃ。特にこの「テツ編」のすさまじさといったら…嘔吐寸前の衝撃です。
だからこそ伝わる「なにか」を探り当てたくてしょうがない。
探り当てた「なにか」を形(感想)にできなくて悔しい。
この敗北感が何とも気持ちいい☆(ドM、笑)

■同率3位:「兎オトコ虎オトコ」本間アキラ(2010) 

感想はこちら★
はよ3巻持ってこ〜いっ!(涙目)
    
■2位:「千〜長夜の契り」 岡田屋鉄蔵(2010)

下帯ブームの波を確信した作品。 じゃなくって☆
サイドバー「RECOMMEND」でコメント書きました通り、BL・非BLとボーダーを引く意味を再考してしまう素晴らしい作品。
お名前からして時代劇〈幕末〉がお好きな方なのかなと思っておりましたが、お好きどころかこちらが本職?と今回初めて知りました。
なるほどあの鬼気迫る殺陣シーン、キメもアクションももはや劇画の域です。名作「子連れ狼」を彷彿とさせます。←デジタル画でもこれだけの迫力、1話のようにペン画だったら…となんとも口惜しい。
迫力の画・この世ならざる夢の舞台(ストーリー設定)・アクション・センチメンタリズム(と萌え)、「マンガ」に求める剛・柔・強・弱のエレメンツがすべて揃っておりますね。

果たして千載はその名の通り、千の魂をその身に載り移らせなければ輪廻の輪に戻れないのでしょうか。
草薙は、神の用意した救いでしょうか。楔でしょうか。
じっくりと業と夢を練り上げながら、納得の終着点を見せていただきたいです。

先述したように2話目以降オールDG画になってしまい、ペン画だったらどんなにか…と思うシーン(殺陣や舞など)がちょいちょいあったことと、白鳥のジュンが浮かんでやまない某衣装デザインだけがちょこーっとだけ残念かな。
 
■1位
「美しく燃える森」依田沙江美(2010) 感想はこちら★

約4年ぶりの新刊。
もし4巻が出るとして、このクオリティの作品が読めるなら4年待ってもいいと思える。なにもかもイイ。
                       *
敬愛する萌え先輩様より本編収録「懐かしい夜」の雑誌「シャレード」’06・5月号掲載切り抜きをいただいてしまいました!
おおおお、これが噂のエンピツ原稿…!!!
完成版(コミック)と合わせて読むと、描き増された部分に作者様が伝えたいテーマがぎっしり詰まっていて大変おもしろうございます。
 ※おすそわけ:雑誌掲載作ラストページ←ポチで拡大(戻る時は「←」でね)
「昇、屏風と皿が並ぶとこ見たい?」
「うん」
「見せてやるよ」

…の後はすべて描き下ろしエピソードだったんだね、なるほど〜☆
あのラストに行きつくために作者様がつける肉付け(エピソードの選び方)が人間離れしてると思ったんだよなあ、後付け(時間差がある)ならちょっと分かる気がいたします、神がかりには違いないけど。

余談:雑誌「シャレード」
この号巻頭特集「制服」をテーマに書かれた、小林典雅さんの「カンジてる場合じゃないっ!」が文庫化されてるのかとても気になりました。
他にも「許可証をください」「しあわせにできる」「白の彼方へ」「楽園建造計画」他豪華連載陣にJOKER,じゃあな、鶴岡法斎とコラム作家も驚きの充実、(大した数は読んでませんが)今まで読んだBL雑誌の中で一番うまが合いそうです。
雑誌「シャレード」の復刊を強く望みます。

 

次ページは圏外作品一言コメと雑談です。






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[【年間ベスト・グラミー】]コミック部門 | comments(10) | - |

勝手にBLグラミー2009 コミック部門

ついに越年してしまいました「勝手にBLグラミー・2009」

3回目の本日はコミック部門です。
こちらはランキング形式、1位から順に発表してまいります。
何故かコミックは順位がつけやすいですね。
タイトル青文字はクリックで感想記事にリンクしています。
それでは早速! 
※ネタバレしてますがページを折っていませんのでお気をつけくださいませ。

                                  


■1位
「俎上の鯉は2度跳ねる」 水城せとな 2009-05-08

記念すべき初マジガチ作品。
想いのたけはアソコにすべてぶち込みました(ん?なんかヒワイ?)
レディコミ誌掲載という意義も大きい。(BL入門としてはリバはハードルが高い気もするが…) 
なにより発行部数が多いと良質マンガがこんなに安く買えるんですよね!!BLコミックも通常コミックサイズで良いのになあ…。
エロは大画面でってことでしょうか。ロマンポOノかいな。



■2位
「鉄錆廃園・4」 華不魅 2009-07-25

心情的には1位(笑)
でもBLぽくはあるが(ハザ求婚してるし)、厳密にはBLではないだろうと思うので2位です。←出たよ、マイルール。
15年も待っただけに感動の持久性が高い(笑)

■同率3位
「刺青の男」 阿仁谷ユイジ 2008-09-26

今年発行ではないですが。
見たくない方向、目をそむけたい行為を全部集めてお話作りました。だって人ってこういうもんじゃないですか?
という作者様の怒りとも達観とも取れる主張に、返す言葉がないです。
救われた先も地獄、誰1人現世で幸せにならない。今生でここまで穢されなければ生きた証にならないのか…。
ドSやら不条理やらの言葉もむなしい、泥沼の散華です。向きあうのしんどいわ〜…。
惜しむらくは「絵」ですね、やっぱり。 
絵柄などの予備知識が全くない初読み状態の作家様、表紙が極美!だったので期待大で本編を見て、本を落としそうになりました。丁寧に描いてはあるんですけど、ま〜ビックリした(笑)
 
■同率3位
「ダブルミンツ」中村明日美子 2009-07-24

中村さんのこういう作品を読みたかった。
…の「こういう」が見事に具現化した作品と出合い、興奮いたしました。
痛々しい傷口に更にナイフを突き立てて、一層血まみれの創痍をえぐり見せるような、ドドドドドSな展開にホレボレです。何度も読むにはキツイですけど(笑)
「刺青の男」より救いがある分、「マンガ」として楽しめる範疇です。



■5位
「日曜日に生まれた子供」 紺野キタ 2009-03-28

儚いお絵柄からは想像できない硬派な内容ながら、ファンタジーとしてもステキです。
読者に夢をみさせたいのか、容赦ない現実を伝えたいのか、判断しかねる独特の感性が素晴らしい。
表題作も良いですが、最後の短編が衝撃的に良い。
「めでたしめでたし」のはるか後を描く視点におみそれしました。



■6位
「キャンバスにくちづけを」南国ばなな 2009-01-27

絵があまりに好みだったのでお話は期待せずに買いましたが、予想外に良かった!特に表題作の2人のヘンタイぶりがドツボです。
コレはアイタタな画力では描き得ない。この作家様の画力があってこその一本です。
この2人の続編希望 ぜひぜひお願いしまっす!←万一の事がありますので書き記しておきます(笑)

でもこれ好きな人少ないだろうなあ。


■7位
「子連れオオカミ」 井上佐藤 2009-01-27

何度読んでも作者様が男か女か分からず、結局感想を挫折した思い出の作品。
乳幼児の驚異の観察眼と母性のゆるい描き方との間にあまりにもギャップを感じたので子供のいる男性なら納得!と思ったのですが、そうすると他の短編が説明できないのよね…。



■8位
「トラさんと狼さん」 春野アヒル  2009-05-30
 
面倒くさがりの私に同人購入を決意させたキセキのBLマンガ(笑)
でもコミOミに置いてないんだもの(号泣!) 結構早い段階で同人販売を教えていただいたのに、探し当てた取り扱い通販サイトのアングラぶりにビビってしまい結局未購入。
よそ様のレビューを拝見しては無聊を慰めておりました。どんだけへタレなのでしょう…。
今だから申しますが、拍手オリジナルお礼ページ・唯一の手描きイラスト、とはこの記事のためだけに描いた「子トラちゃんラクガキ」でした♪(現在は違います)

■9位■10位…該当作なし。            


◆圏外だが印象深かった作品    
   



←美麗なのでちょっとUP♪(珍しくデッサン狂ってるけど)
■「クリムゾンスペル」 やまねあやの 2009-03-25
1巻から実に3年半…。
この作品が終了する頃私はどうなっているのでしょうか(笑)
国際アングライケメン見本市の某作品よりこちらの方が好みなのに、感想はあっちばっかり書いているのはなんでだろう…。
この巻でかなり絵に乱れがあって(表紙も含めて)、ま、まさかピーク越え?と少々ドキドキしたのですが下記↓の最新イラストは超美麗でしたので安堵いたしました。
←榎田様ラノベ新作。角川から出るのは知っていたが、あやのさん表紙とは知らなかった…!あるとさんステキ情報ありがとう

■「青春♂ソバット」 黒椰さかき  2009-02-25
2巻に来てようやく面白くなってきました。←そこを書けや!
この味わい、吉田秋生の名作「河よりも長くゆOやかに」を思い出すんだよなあ…。だから気になるのかしら(笑)

■「極東追憶博物館」 遥々アルク  2009-11-24  
面白いとあちこちでお噂を聞くのですがどーにも絵が受け入れられず、ずっと手が出せませんでした。たまたま書店に山積みされていたため思いきって購入。
なるほど、切り取り方は面白い。
シュールでスウィートでウェットでビター。「大人のための残酷童話」を読んでいるかのようです。「BL界の清原なつの」と呼ばせていただき…たかったですがやっぱどうにも「絵」が
口絵カラー、足かと思ったら手!右手と左手テレコレベルを超えています。カラー絵でこれでは、すみませんが他の作品を読む勇気がありません…。早いトコ描きなれていただきたいデス。

■「まほろ駅前多田便利軒・1」山田ユギ  2009-12-18
この年の瀬にユギさんの良作が発行されてしまいました。
行天に仰天。←小説読んだ時からどうしても使いたかった。あ〜すっきりした(笑)
うつくしひ。
原作を知っていても「ユギさんオリジナルでは?」と疑うぐらい作品と個性が高シンクロ。(つか、原作読んだ時ユギさんが浮かんだ、笑)
しをんさんの、行間から滲むような「情」を具体的な絵にするのはユギさんでもやっぱり難しいか〜と思わざるを得ないが、それでもこの小説のコミックはこの方にしか描けないだろうと思います。もともとコミック化自体が冒険だったんだもんね。
元の掲載誌も、おいおい大丈夫かポOラ社?と本気で心配するほど冒険心に富んだ雑誌でしたので僅か数号で廃刊した時は「……」でしたが、お蔵入りにならずにすんで本当にほっとしました。
今は「メロディ」で連載再開してるので2巻もいずれでますよ、うらO様!
 

                                  

皆様、長文お疲れさまでした。

さて、次ページは遅くなって申し訳ありませんでしたおまけといたしまして、
自称少女マンガ王・miru-haが選ぶ2009年少女マンガ
を 簡単にご紹介いたします。

といっても今年あんまり読めなかったんですけども…。
そのうち非BL小説のランキングと共に独立記事にする予定ですが、速報感覚でささっとお送りいたしますね。
この中からお気に入りを見つけていただければ望外の喜びでございます。 




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BLグラミー受賞コミック・感想イッキ上げ!

2月になってしまいました!
本日の「日曜コミックDAY」は大慌て企画、
「勝手にBLグラミー・コミック部門・今やらないともう感想上げられないかも」です。
アマ〇ンのリストマニア風にお送りします。
16時に出かけるのでそれまでにかけるかな?ただ今13時55分!

コミックマジ部門
1.国枝 彩香…いつか雨が降るように」 
1・山田 ユギ…夢を見るヒマもない」
1.川唯 東子…胡桃の中」
4.夏目イサク…どうしようもないけれど」 
コミックブットビ部門
3・本庄りえ…キビシク愛して」 
以上感想UP済み。

依田沙江美「真夜中を駆け抜ける」 
コミックマジ部門 5位

なぜかこの話のいくつかを知っていたが、作者もタイトルも不明だったのでめぐり合った時は感動した。10年ぐらい前だからBL未開発だったのに何故?と思い起こせば、多分当時通っていた耳鼻科の待合室に置いてあった雑誌と思う。「シャレード」だったんかい!
あっぱれだな あの耳鼻科。今はもうないです。
読者を立会人にした2人の誓いの物語。詩的で絵的で毒も少々。名作。
 
山田ユギ「ドアシリーズ」 
コミックマジ部門 6位

困った時は「山田ユギ」 はずれがまったくございません。BLには。
師匠(高口里純)と逆ですね。
「最後のドア」も好きですが、こちらの2人のうまくいった後のデレデレっぷりにニヤつく自分に思うところがいろいろあるのでコチラを。



                                                                                                              中村明日美子「同級生」 
コミックマジ部門 7位

表紙見て一言。「こわ〜」 学園ラブ自体がしんどい上にわたなべまさこを髣髴とさせる表情。それでも評価がどこでも高いので気になって「100円レンタ」のお世話に。 意外にも(すいません)ペン画はイケる。お話はよく言えばセンシティブ。悪く言えば少女マンガ界では既出のテイスト。この人はBL界じゃない方がいいんじゃないかなあ。今月「花とゆめコミックス」から出る作品で答えが出るでしょう。
食わず嫌いはいけないと教えてくれたのでランクイン。
 

ヨネダコウ「どうしても触れたくない」
 
コミックマジ部門 同率7位

「木原音瀬氏推薦!」のコピーにひかれて購入。
「木原音瀬氏部分的に推薦!」に変えてほしい。
多分木原さんが気に入ったのはヤクザな撃退法だけじゃないかと思う。
本気で好きなのに「家族」を与えられない自分を責める受けと、お前がいればと迫る攻め。国枝さんの「未来の記憶」と主題が一緒。あっちはコメディ、こっちはシリアス。テーマ良いのにシリアスならもう少し丁寧に(うまくなくてもいい)絵描きましょう。フキダシもガタガタはダメでしょう。
ランクインは小野田課長がツボだったから。気持を形にしたら逆効果です課長(笑)

櫻井しゅしゅしゅ「無人島ラバーズ」
ブットビ部門 1位 ブットビ方向

この絵でこれだもんなあ…。以前「天鵞絨の仮面」でも書いたが、ここまで自分の萌えに忠実な作家さん自身に惚れました。これぞBLコミックの醍醐味!アホアホ「青い珊瑚礁」。
 口絵の「喰え!」に絶叫(←笑い超えました)思わず手を伸ばしそうに。某会社マンガはまだ手に取れませんが(ネット購入でも恥ずかしい…)いつかイク、かな?これでやめとくかも(笑)
 
高緒 拾「ランブル・ラッシュ」
ブットビ部門 2位  ブットビ方向

水原作品と木原作品にてあまりに強烈な印象の絵師さんだったのでマンガもさぞ硬派だろうとあたりをつけて購入。
だ〜か〜ら私には女のカンはないって言ったのに!
既読の方はお分かりですよね。衝撃ですよね、あの電車ごっこ。
某鉄道会社に属しておりましたので少々複雑。


門地かおり…「生徒会長に忠告」
ブットビ部門 4位 ブットビ方向

去年夏ごろ当然訪れた「食わず嫌い克服週間」で手を出した絵師さんの1人。
小説表紙作品すら避けていたので、イってみた。やっぱり絵は…。ところがこの方、ギャグは一皮剥けていた!
どちらのモノローグかわからなくなるのは難ですが、この「会長」のイタさは全部作者の確信犯ですよね?学校でピーしてる最中にドア開けられるってこんなハズカシイ受け初めて見たわ。よく描いたよで、ランクイン。

お〜間に合った!たいして書いてないのに何でこんなにかかるんだろう…

 

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