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「雫 花びら 林檎の香り(3)」 川唯東子

何度フラレても大好きな中川にアタックし 続けた榛名は遂に恋人に昇格。そんな中、 色々な泣き笑いのドラマがあったけど、取 り敢えず今は両想い中。ところが今度は榛 名の営業の仕事に強敵が現れて、さすがの 榛名も絶体絶命…!? 感動のラスト&ショー ト描き下ろし付きで遂に完結!!


たった今、大好きシリーズ「雫 花びら 林檎の香り」最新3巻で、最終巻ですさようなら☆と別れを告げられ、ボー然自失のmiru-haです。皆様、こんばんは。ズビッ

鼻をすすりながら描いたとおっしゃる作者様の気持ちにドッときて、わたくしも鼻をすすりながら読みました。また一つ、お気に入り作が終わってしまった…クスン。
                        
                          
夢と萌えが、ステキに詰まったマンガでございました。

めんどくさい男とめげない男が、酔って酔わせるラブアルコール。
天才系理系男子(超優秀プログラマー)かつ日本酒蔵元御曹司=杜氏としてもきっとすご腕な攻・中川。本場仕込みの英語とゲイ気質(笑)、酒は下戸だが将棋はめっぽう強い、なんでか優秀商社マン・受のむっちゃんこと榛名。
車で30分ぐらいの距離間に、老舗蔵元と大手商社の本社、さらには、隠れ家的マンションまであって、お仕事モードと恋愛モード、あったかファミリーと2人だけの世界、いつでも好きな時に切り替えOK。

時には日本酒、時には洋酒。
時には浴衣帯、時にはネクタイ。
時には畳、時にはフローリング。
時にはコメディ、時にはエレジー。
時には激しく、時には甘く。

…く〜っ!ファンタジスタ!!
うっかりすれば演歌になっちゃう日本酒ラブを、粋に、お洒落に楽しませてくれるのは、アメリカンスピリッツがピリッと利いているからです。
疲れた時の糖分補給として、渇いた時の水分補給として、萌え衰えた時のリハビリテーションとして、腐ジョシの枕元に備え付けておくべきマンガでございます。←好きすぎだろΣヽ(゚∀゚;)

特に今巻は、過去最大級のアルコール度数=攻・中川のおアツさにたっぷり酔いしれる内容だったため、顔やらタガやらがだらしなく緩んでしまい…へべれけ☆ あからさまなヤキモチでドン黒攻+気づかないのはアンタだけだよ的ニブチン受というラブシチュが大好物のわたくしのために吟醸して下さった巻と言っても過言ではないでしょう。

もともと、中川はわたくしのツボタイプなのでございます。
無口だとかオレの愛は重いとかいう割には、甘いセリフちょこちょこ囁いてくれるし、電話もメールも案外マメだし、深夜でもフットワーク軽い(すぐ会いに来てくれる)し、ピロートークも惜しまないし、独占欲もアッチも強いし(多分、笑)、甲斐性だって大あり。おまけに自力で和服が着られる着物男子+兄属性☆
こんなステキな殿方を手玉に取るとは、元カノったら魔性ですね。

ここまで恋も仕事もポジティブ驀進してきた榛名にも、さすがに、当然過ぎる悩みが浮上してまいりましたが、愛情ナダの生一本!(?)な彼のおかげで大逆転☆ ついにここまで…的感無量のBL大団円を迎え、寂しいながらも大満足の最終巻です。
でもね、もっとこの2人のイチャコラを読みたかった!1巻で終わりだと思っていた(おそらくその予定だった)だけに、予想外の続巻がことのほか嬉しく、おかげでお別れがいっそう寂しいよ。

その上、最後の最後に、どうにもに落ちない点が一つ出てきてしまいました。ここをはっきりさせずにさよならするのは、腐ジョシとしてありえない☆ でも、自力では結論が出ない
実のところ、ここを教えていただきたくて早々に感想書いたって話もなくはなくσ(^_^;)


本編を堪能されたお客様、よかったら、わたくしの落ちない「腐」を聞いてやってくださいまし。
(キモネタばれなので、次ページに折りますね)

ありがたくも拝聴出来ました、BLCD「雫 花びら 林檎の香り」のキキミミ感想もひと言だけ〜。




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[BLコミック・か行]川唯東子 | comments(2) | - |

「胡桃の中 3」 川唯東子

佐伯かよの「姫(あきひ)」、細野不二彦「ギャラリーフェイク」と並んで、マンガ界3大ガチンコ美術ミステリーと勝手に位置付けております、美術好きでもそうでない方もたまらん面白さのmiru-haMYベストBLコミック・ランクイン作品のお久しぶり3巻目です。

                        *

2巻で終わりと誰もが思っていた川唯さんの傑作コミック、雑誌「クロフネZERO」の創刊号(2008年夏だったかな?)にお名前があった時は心底驚きました。
コミック派のわたくし、3巻発行がいつかある!と首を長〜くして待っておりましたが、なんと2年も待つとは…。首、妖怪並みにのびちゃったよ(笑)

様々な芸術品や芸術家を絡めて「ドラマ」を構築していく手法は相変わらずお見事、大変読み応えありました…

特に「胡桃の中・XI」は…う〜ん、すごいなあ…。
画家が戦ねばならないのは迫る死期への恐怖だけでなく、自らが歩んできた人生を見つめなおす恐怖と悲しさ、それらを昇華させるために手にするのはやはり絵筆…。これを業と呼ばずして何としよう…。

芸術品の(商業的)価値は哀しいことに、作者が物故かどうかで全然違います。もちろん没後の方が圧倒的に価値が上がり、彼の作品も人間性もそうなっていくのでしょう。
どれほど生命力あふれる傑作でも、「壁の落書き」に商品としての価値はないのです。

でも本当にそうなの?
真の芸術とは、人の価値とは、誰がどうやって決めるのか、また、それは決めていいものなのか、考え尽きない深いテーマがあの一本には込められています。

芸術作品自体が苦悩と葛藤に彩られた魂のドラマなのですから、それらすべてをガチンコに扱う「画商」作品に駄作はないのでございますね。
コミックという媒体と相性が良い(文字通り「絵」が補助できる)=扱えばほぼ100%傑作になれる保証がある「画商」題材ながら作品数が圧倒的に少ないのは、勇気ある作家様が少ない=メイキングに付け焼刃がきかない、作家の真の博識度が問われるからで、ゆえに「画商」を主役にした作品はもうそれだけで高評価してしまうのがわたくしの持論、というかクセでございます。

残念なのは、各話ごとのサブタイトルが無くなっちゃったこと。毎回すっごく楽しみにしていたので、わたくし的にはBLラブ度ゼロよりある意味衝撃でした。

余談:ラブ度ゼロ
なんとも雑誌カラーに忠実。←黒船並みの衝撃を伝えるマンガ集&「ゼロ(同じものなし)」ってことなんだよね、わはは


 

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[BLコミック・か行]川唯東子 | comments(0) | - |

『胡桃の中』1・2 川唯東子 

イタリア絵画展を見に行きました。某デパートの企画展。
展示作品はなかなかでしたが、照明方にものすごくストレスを感じてしまい。
普段の展示品と変らない照明だから 変な反射光が何箇所も映っちゃって
絵が「見難い」をとおり越して「見えない」んだもの。
ルネサンス時代はキャンバスじゃなく板に直接描かれている物も多いし、号数が大きいのも結構あるのに下がって見られるほど広くもない。
せっかくガラスで覆ってない展示なのにもったいない事です
建物が美術展示用に設計されてないから仕方ないんだろうけど、もう少し工夫しないと何のための美術展開催だか。
とはいえ若かりし頃ちょっとだけ過ごした懐かしのイタリアに少々触れて、しばし時を忘れました。
やっぱり本物はいい

で、今回の日曜コミックDAYはワタクシのど真ん中!「絵画」を扱ったBLコミック、
 「胡桃の中」1・2(リブレ出版) 川唯東子

ネタバレ感想は↓↓


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[BLコミック・か行]川唯東子 | comments(0) | trackbacks(0) |