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ご無沙汰しております〜拍手お礼

皆様、こんばんは。すっかりご無沙汰しております。
なかなか思うように時間が取れず、気ばかり焦っている毎日ですが、皆様からいただく嬉しいお言葉に支えられてどうにか過ごしております。

メールや拍手コメントをくださった皆様、ありがとうございます。
嬉しいお言葉を何度も読み返して、日々の活力とさせていただいてます。皆様からのお便りは、大げさではなくわたくしのライフラインなのでございます。
自分でもヤバいな折れそう…と思う時、不思議とお言葉が届くのです。わたくしは幸せ者です。
本当にありがとうございます。


本日は、遅れに遅れていたお礼とお返事を次ページに書かせていただきました。

■TOOOO様
■urOOa様
■miOO様
■うさO様

遅くなって本当に申し訳ありませんでした。
お時間ある時、次ページをのぞいていただければ嬉しいです。


              *            *           *




FLESH&BLOOD 20巻発売まであと1ヵ月。
1年ぶりの本編なのに計画していたお祭りが全然実行できそうになく、忸怩たる思いのみるはより。


  





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とんで、とんで、とんで、まわって、まわって、まわる

皆様、こんばんは。
フレブラ愛の伝道師・腐乱シスコ=miru-haです。
フレブラ外伝&小説Chara連動小冊子「Turn around」が届きましたね!!
わたくし現在、どうしようもなく多忙でございます。それはもう到着した小冊子が即日読めないほどに…。でも今日読んだ(σ・ω・)σYO♪ 



殺す気か!! 

P10〜13の4ページだけで3回は逝きました。さすが、楽園探求のスペイン組ですね。

        
         ************************

ということで、恒例・読直後ひとこと(ではすまない)感想です。
前のめり気味に思いつくまま書かせていただきます。若干ネタばれてますので、ページ折らせていただきますね。








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[特設☆FLESH&BLOOD]フレブラスペシャル | comments(5) | - |

桜うた 2013 〜桜ソングをイメソンに   

皆様、こんにちは。
また、この季節が巡ってまいりました。まだ2年とも思うし、もう2年とも感じます。皆様にも、わたくしにも、この間色々な出来事がございましたね。

今年も、昨年同様、見て、読んで、聴いて、ちょっと元気になって、また明日もがんばろう!のコンセプトのもと、日本の心・桜に託した特集を謹製いたしました。
題しまして、「桜うた 2013〜桜ソングをイメソンに」
2013年発表の最新桜ソングと、その曲をイメージソングに合わせてみたいな〜と思うBLをご紹介(というか、萌え語り)しながら、今日のこの日を皆様と過ごさせていただきたく思います。

◆第一部・青春学園編
◆第二部・華下緑葉編
の二部構成です。

「うた」とは、歌、詩、唄、そして打た(うった、歌の語源と言われている)の意です。
魂を打ち、胸を高鳴らせるこの気持ちを、人は歌として調べ、唄として謳い、詩として詠んできたのでございます。
桜花と謳歌。万感と志気(←萌えをカッコよく表現してみた)を、本という花の、言の葉にのせてお送りいたします。本年もどうぞよろしくおつきあいくださいませ。



                          





※ご挨拶は真剣にしておりますが、楽しくお帰りいただけるよう次ページを書いてます。

BGMの桜ソングに誘われて、ふらっと入った小さな本屋さん。miru-haと名札をつけた小太りなおばちゃん店員にBLコーナーまでひっぱっていかれ、マシンガン萌えトークとともに商品を次々プッシュされる…。(←売り込みに熱心なあまり、ネタバレしてることに気づかないおばちゃん)
そんなお心づもりで次ページをお訪ねくだされば幸いです。



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[Pray for Japan]震災応援メッセージ | comments(9) | - |

【臨時便】 アンケを書いてフレブラクッション!

全国5500万のフレブラファンの皆様、こんばんは。
フレブラ愛の伝道師☆腐乱シスコ=みるはです。

突然ですが、お知らせです。

フレブラクッションが極わずかの人に当たる、小説CHARA Vol.27のアンケート締切りは本日・2月28日です!!(当日消印有効) 手続き未完の方、お急ぎを!

わたくしも昨日投函いたしましたよ、フレブラのことばかりびっちり書いたったー
たった、たった30人しか当たらないけど、正直自分が当たるところは全く想像できないけど、拙宅に遊びに来て下さるフレブラメイトのどなたかお一人でも当たってくだされば、嬉しいのでございます。腐名乗り仲間とはそういうものよ^^
たくさんアンケートが集まれば、次回企画時に当選数増やしたり、全サで検討してくれたりとかしてくれるかもしれないし!ちょっと記入欄多いけど、頑張りましょう!
そして、当たったらぜひともご一報くださいませ。みんなでお祝いしちゃいますからね♪

                           *

そして、コロっと忘れていてごめんね!!
キットことクリストファー・マーロウのお誕生日が2日前〜2月26日でございました。


キット、お誕生日おめでとう♪
Happy(●UωU*)ノ"┌iiii┐ヾ(*UωU●)Birthday♪ !!

20巻は表紙にキットがくるんじゃないかと思ってるよ!がんばれ!←?





 

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勝手にグラミー2012・イラスト部門マイベスト〜カラー画編

◆勝手にBLグラミー2012 ご案内                                             
●拙宅グラミーは、自選候補作を初頁、受賞作と選考理由を次頁で発表する、変則型マイベストです。但し、コミック部門だけは明白なランキングをつけております。
●コミック部門、長編小説部門、短編小説部門、イラスト部門の4柱と、年度によって特別賞、新人賞などが臨設されます。
●イメ−ジソングをタイトルに冠する音楽ブログでもあるため、「アカデミー」ではなく「グラミー」と称しています。
●2012年にmiru-haが読了した全作品から、主観客観織り交ぜ勝手に選出。
今年発行とは限りません


皆様、こんばんは。
2012年BLライフ総決算・勝手にBLグラミー、本日は楽しい楽しいイラスト部門です♪
本日はカラー編〜「最優秀表紙絵賞」「最優秀口絵賞」をお送りいたします。

今年は独立感想がトンと進まず、必然的にイラストチェック回数も激減してしまい、候補作がほぼ初出です。よって全作コメント付&激アツ激ナガとなっております=1回では収まりませんでした
どうか覚悟を決めて、わたくしの激愛を受け止めて下され!(謙遜なく長いので、数回に分けてお楽しみいただければ幸いです…)


◆イラスト部門について                          
●部門賞は以下の通りです
    ・「最優秀表紙絵賞」
    ・「最優秀口絵賞」
    
・「最優秀モノクロ賞」
    ・「特別賞」
● 2012年読了本の★4.5以上評価作を候補作といたします。
●突然文調が変わる、「マジガチ」コメント部分は緑文字にしておきます 
●文中の「今年」表現は2012年に脳内変換してください


◆最優秀表紙絵賞                                                  
表紙イラストに期待するのは、
・1枚の絵を通して、作品の精神世界を個性的かつ真摯に表現しようと努める絵心(絵描きセンス)
・それらが確実に伝えられる技術力研究努力
・購入意欲をそそられる萌えツボごり押し度(←言葉にするとなにやらがっかりだが、大事な要素だよね!)
などです。

【2012年度候補作】    ■   ■   ■   ■   ■   ■   ■   ■   ■ 
■「神に弄ばれた恋」 朝南かつみ
感想・詳細イラストチェックはこちら★

「光と影の間、闘牛士と雄牛の間には名前のない神がいる。」
   −−スペインの作家(哲学者)・ホセ・ベルガミンの著書から
恋を弄んだ神の名はサタナスとアベルが、光と影の間に見た神の名は作者様が、絵師様を愛でたもうた神の名はわたくしがつけてよいのです。

顔を隠し、体を隠し、背景もほぼない。絵的な個性を表現できるモチーフを封じ込めて、それでいてこの強烈な個性。

こんな絵描ける絵師様、この方しかいない。


■「FLES&BLOOD 19」 彩
初めて見た時は言葉が出ませんでした。
その後、何度も何度も、舐めるように見てますが、やっぱり言葉がみつかりません。(でも書く、笑)
愛を視覚化したらこうなるに違いない。
                 *
我が恋人は赤い薔薇。
白と薔薇色で二分割された画面。横一列のロゴ。
水平線に浮かぶ船のように、波間に横たわるジェフリー。
横線を強調した構図の中、ひとり鉛直=縦ラインに佇む海斗が、慈悲溢れる中にも頼もしいです。

赤と波はジェフリーのもっとも大切なもの。魂が還っていく、彼にとっての楽園です。幻影と嘆きを道連れに楽園へと彷徨う難破船を、現世=FLESH&BLOOD〜血と肉の在るところに留めておけたのは、海斗という碇=この世に繋ぎとめる楔がまにあったから。
ただひとつを選んだがために、他の多くを犠牲にしてしまったことへの懺悔や後悔=自らの罪(悪感)を認めて生まれた強さが、海斗をひとり立ちさせた=碇になることができたのですね…(´;д;`)ブワッ

生涯の誓いとひと時の温もり。永遠と刹那が共存する、後世まで残る愛のイコン。


■「月一滴」 花本安嗣 
ナイトブルーの空。ハニーゴールドの月。
彼らの距離は近くて甘く、円と線は、遠く深くに繰り返される

わがまま王子。愛しい人の前ではただのかわいいお姫様。
触れる指先。舞い上がる心。高く天までも飛んで行けそう。

ダメだよ、僕のお姫様。飛んでなんていかせない。階(きざはし)を一歩一歩踏みしめながら、どこまでも共にいこう。月露にそぼつあの雲の向こうまで。
         
てなことを伝えたいんだと思う(笑)
こういう絵を見ていると、BL読みになってよかったなとつくづく思うのです。かわい作品を読む都度うっとり浸ってしまう、あの、行間から滲みでる情感と同じものがこの絵からも感じられます。

投射=どちらかがもう一方の世界観を代弁してるとか、集注=テーマを凝縮してより強く訴えるとかではなく、共鳴=2人のクリエイターの波動が重なって、さらなる世界の広がりを見せてくれるさまに感動する。

                                                                      ■「黒衣の税理士 2」 麻生海
年に3点あれば大豊作と言える、その名もズバリ「レアアート」画、今年は2種(3点)ございました。その1がこちら。
こちら続編ですが、その1もやっぱりレアアート。
←シリーズ1巻
ふふふ、今作タイトルは「黒衣の税理士」=受、本編視点も税理士=受、でも表紙絵だけが攻メインなのだよ!ウキウキ^///^←一緒にウキウキしてくださる貴方が大好き( ˘ ³˘)♥
昨年受賞作の朝南かつみさん画の時も申しましたが、基本受=ヒロイン中心のBL界で、王子様=攻メインのイラストは稀です(シリーズもの除く) 
攻視点ならともかく、今作のように受メインで充分描ける作品内容でこの選択は、絵師様自身のご判断だとはっきりわかります。この姿勢を2巻ともを貫いてくださったことが、すごい!んです。(私にとっては^^;)

1巻ではややくたびれ系おっさんが2巻ではパリッとスーツのイケメンに、俯き加減で弱々しかった税理士も今巻では堂々と黒衣を着こなしています。
穏やかな巣穴を離れ(1巻室内)、2人がそれぞれの道を歩み始めたがために(2巻屋外・でも進んでいく先は同じ)、彼らの物理的距離は遠ざかってしまいましたが、守護たる風竜が彼らを結びつけてくれているので安心です。
絵師様の本編解釈&作品へのリスペクト、うるっとくるほどカッコイイ。

■「部長の男」 佐々木久美子
本編感想はこちら★
2012年レアアート画、その2はこちら。
受お1人で、しかもご尊顔がアップでドーン!過去数点しか見たことのない「ピン画」です。(コミック、シリーズもの除く)
「部長の男」というタイトルで、部長を描かない潔さがイイよね。
                  *
部長の男たるお若い彼は、男の象徴・ネクタイをゆるめながら、誘うかのように流し目を送ります。視線の先にいるのは、きっと愛しい部長のはず。でも実際は、わたくし(読み手)とばっちり目があって、お若い恋人にドギマギする部長の気持ちを疑似体験できるのです。

でもって、部長がどれほど彼を想っているかは、彼の頬を包む優しい手で分かります。手の主と男が見つめる先が同じ「部長」だとすると、ポジション的に不自然なので、これは鏡に映った姿かもしれません。(男は鏡に映った部長を見てるってことね)
たった1人しか描かれていなくても、とても雄弁なイラストです。百戦錬磨の戦士の強さをみた。

■「erotica」 中村明日美子
2012年レアアート画、その3。その2と同じ「ピン画」です。ピン画が年2枚!これも時代の流れよねー。
                 *
偶然にもシャツ&ネクタイ着用の社会人受1人+攻の手、という共通モチーフを選ばれながら、これだけの表現=個性の違い。これぞイラスト観賞の醍醐味でございます。楽しいな♪

男の目はどうなってますか?…視覚の違い
攻と受は触れ合ってますか?…触覚の違い
人以外の存在は描かれてますか?…味覚、嗅覚、聴覚の違い
男は立ってる?座ってる?それとも?…自己表現=「愛」の解釈=シックスセンスの違い

「五感(+1)」とは、動物や人に備わった感覚の総称です。そして、人を人たらしめるものはこの五感を他者に伝えるための表現を模索することといえましょう。そうして示されたものを受け取って、咀嚼して、自己の血肉として、また表現する。この繰り返しが「人」なのです。

さらに驚嘆するのは、このイラストが帯イラスト=帯の存在自体に意味があることです。この本にとって帯は被服=肉体を守り、自己を顕示する「人」の知恵なのでございます。
本能(本編)と理性(帯)は、常にともに在る。だから、erotica。
 
■「二月病」 黒沢要
生まれては祝い花
病んでは見舞い花
隠れては悼み花
花がなくても生きてはいける。でも、花がなければ心がない。

前回イラストグラミーで、白背景は上級技なので結構少ないと書いたのですが、そしたらその後、まー出るわ出るわ(笑) 2012年のトレンドカラーは間違いなく白でございましょう。
そんな中、「おお!白が利いてる!ステキ」とわたくしがウキウキしたのがコレとコレ

有色と無色。主色と差し色。画面の上下で白の役割が反転し、あたかも発熱時に見るせん妄のような美しくも危うい世界を魅せてくれます。

降るように舞い落ちる彩なる花葉を受け止めて、色づいていく白。
雪が世界を無色に変えていくのとは真逆の現象。
二月に降る白い雪を思う色に染めたくなってしまうのは、彼らの心が病んでいるからかもしれません。だって、恋は病(やまい)なのだから。


■「off you go」 青石ももこ
天に天の川。地に雪野原。
働いて、働いて、ようやく許されるつかの間の逢瀬。
川にはかささぎ、雪原には意地っ張りな一言が、恋人たちを繋ぐ架け橋。

ウキウキ通り越して鳥肌立ちました。なんだ、このすごい白使い!
横たわる男。その男を見下ろす男。
彼らを切り離しておかねばならないかのように、中央を袈裟斬りする白。余白ではなく、白が完全主役です。

白の世界を少しだけ色づける小さな切手は、宝石のような思い出の象徴=幼少時代から続く長い縁を暗示します。
目を凝らせば、立っている男の足元には足跡が。新雪を踏みしめながら、眠る男に近づいてきたのがわかります。雪の中で眠る行為が危険なことと分かっていても、近づく男に余裕があるのは、雪原に描きなぐった「off you go(むこういっとけ!)」のメッセージがあるからです。
そして、眠る男は確信犯。徐々に大きくなっていく、雪を踏みしめるキュッ、キュッという音に、思わず笑みが浮かびます。

「むこういっとけ!」は、簡単にデレたりしない彼の、雪のように冷たくもピュアな愛の告白。「ちゃんとお前のところに戻るから、今は離れていてくれ。でも遠くには行くなよ」と静かに甘えているわけですよ。男を無視するつもりなら、そもそもメッセージすら残さないものね。
だから、いつも男は彼を迎えに来る。そして許される精一杯まで接近=白の空間を維持しつつ、その目覚めを待っているのです。目覚めた彼の瞳に最初に映るのは、自分でありたいから

音や視線=会話以外の手段で心を確かめあう2人。インタビュー=会話と質問を基本とする彼らの仕事を考えれば、なんと甚深なことでしょう。
とはいえ、かなりしんどい恋愛ではございます。若いもんにゃームリっぽ(笑)

 
■「頬にしたたる恋の雨」 志水ゆき
白、白と続いたさかい、今度は黒やで♡
黒の貴公子・OHYはんとか、黒の冒険者・O丸ブラックはんとか、黒の踊り子ラOァ−ズ文庫はんとか、社をあげてに取り組んではるレーベルの作品は言わずもがなやけど、永遠のパステルポップ☆ディアプラスはんでこないな黒使い、えらい珍しいんでー。

でもって、この黒とそこに流れる唐花文様は、絵師様によるものやのおて、デザイン担当者様のお仕事やて思うんやなー、元絵は人物だけやったんとちゃうやろか。紙面約半分の面積にデザインがガツンと関与する大胆さが、これまたええなあ♪
レトロなタイプ文字とええ、差し色のチョイスや配色バランスとええ、このレーベルのデザインは、毎年神クラスを必ず出してくれはる…ほれぼれ。


■「地角の衆生」 ミナヅキアキラ

年末滑りこみ作品。
まさか鵺(ぬえ)がこんな可愛いもふもふになるとは思わなかった…!頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎、声はトラツグミに似ているというキメラ妖怪、へたすりゃ人面犬(!)になっちゃいますが、柔らかな色調で描いてくださったこの鵺ちゃんは、人獣ミックス加減が絶妙、可愛さ、儚さ、健気さ、寂しさ等もしかと伝わってきます。

さすが手塗り(と思う)、紙目まで感じられそうな、この上なく丁寧なお仕事。


■「meet、again.」 竹美家らら
透きとおった硝子の中で、さらさらと砂の流れる音がする…。
ほおっておけば抵抗もなく、落ちきって終わってしまう男を揺り動かして、その生を繋ぎとめる。

てなわけで、今作のキーアイテムは砂時計です。
ガラスと砂は大地の恵み。時は天を測るもの。スモークブルーとサンドベージュという押さえたアースカラーで描かれた天地の中で、なにかから解き放たれたかのように大気にあそぶ2人。もっとも、うち1人はこの状態に満足しているわけではないようです(笑)

砂時計という閉じた空間=私自身=内宇宙と、果てなく広がる天地=世界=外宇宙を同時にみつめる。そういった芸術運動が実際にありました。
ららさんのイラストにいつも詩性を感じるのは、詩における「言葉」とイラストにおける「象徴」が同じ役割をもってるいるからかもしれません。深読みスキーにはたまりませんな♪

  
■「隣人たちの食卓」 みずかねりょう
2012年最多忙絵師賞受賞
16作(当社カウント)って!単純に作画だけで考えても1冊分を2,3数週間でこなしちゃう計算です。しかも高クオリティ!すごーっ!w(°o°)w 

レストラン、キッチン、カフェに居酒屋。
腐界に外食産業はあまた登場したしますが、食卓=おうちでご飯は昨今のトレンドです。外食産業の低迷とイクメン人気に1年遅れで反応してる感ですね。腐海における世相の反映は大体1年後だものねー。
                     *
漫画の1コマのように、自然に切り取られた日常生活の中の1シーン。視線を一切読者にむけず、背景や小道具(料理や食器等)もリアルに描くことであえてアピール力を弱め、読者に、いつもとおなじ穏やかな「日常」をより伝えていこうとするものです。
描かれた料理にも意味があるのだよなー。ハンバーグと肉じゃがは、「隣人」にお子ちゃまがいること&家庭料理に飢えている父子家庭の暗示なのでございます。
1枚でも100枚でも、変わらぬお仕事ぶりに胸を打たれる。

 
■「極道幼稚園」 小椋ムク
これもデザインがいいお仕事してるんだ 
メルヘンちっくなムクさんイラストと幼稚園児、鉄板鉄板♪などとウキウキ表紙を眺めると、読み聞かせをする先生の後ろでやんちゃな坊やが壁に落書きしているのがわかります。そしてその落書きが、本作のタイトルになってるのです。上手い、そしてさりげない!

ほかの園児(デカい子含む、笑)は先生のお話に夢中ですが、この坊やだけ余所ごと…? いえいえ、この子は先生のお話が楽しすぎて、自分でその場面を描きたくなっちゃったのです。自分の感動をどうにかして伝えたい!と思って選んだ手段がお絵描きだったのですね。
原始、文字を持たない時代の人々もまた、この坊やと同じ衝動から壁画を残し、道具に模様を彫ったのでございます。

ピュアな衝動を内包しつつ子供は育って大人になり、大人になれば、パイロットやら保父さんやら極道やらと、クレヨンよりもたくさんの中から選んだお仕事(カラー)に就くのです。なかなかに深い。←ちと過剰解釈だけどね(笑)

 
■「兎島−黒と白の兎」 稲荷屋房乃介
ハーイ、皆様お待たせ♪(๑◠ܫ◠๑)ノ ここからは大人の時間ですよ、お子ちゃまは良い子でねんねしてね♪(2枚しかないけど)      
                  *
わあ、にゅるにゅるーぅ( థ ౪థ)
同絵師様「空の涙 獣の蜜」も素晴らしかったんですが、BLならではの「濡れ画」に敬意をより表し(笑)、今年はこちらにいたしました。業界に触手ものはあまたあれど、表紙カラーでこれだけのサポーター(笑)、ひゅーひゅーっ☆モテモテですね!

サブタイトル「黒と白」を意識した、彩度の高いビビッドカラーが目を引きます。(無彩=黒と白の世界の中にくっきり存在する有彩って意味ね) でもって、黒角のロゴは間違いなく離島ミステリーの大家・横溝正史氏へのオマージュでございましょう。
ちなみに日本は6852島からなる島国です。これだけあれば、白と黒のセクスィ兎がウフンアハン♡な島もひとつぐらいありそう、つか、あるに違いない☆

主人公の白ウサギちゃんは、攻様からもサポーターズからも不埒なイタズラされ放題。左攻だけが受と同じく脱衣しているのは、彼なりの誠意の表れでしょうか。その割には左手がお楽しみすぎてるけどね、まあ、愛の形も色々だから

■「トレインビースト」 織田涼歌
西野花さんでもういっちょ☆

わあ、ぎゅうぎゅうーぅ( థ ౪థ)
涼歌さんの描かれる、華やかさとちゃめっけを併せもったイケメン攻様には毎度うっとりいたしますね♡ 今作もうっとり…って、ん?ちょっとまって?!なんだかいろいろとおかしいよ!
大事な恋人が、いたずらでは済まんだろう的辱めを寄ってたかって受けておられますが、よ、よろしいのでしょうか?!
え?気づいてる?むしろ彼のため?わあ、さすがビースト(笑)

堂々チOビ責めもすごいけど、本命攻様以外からの公開プレイってのがまた…/// あっぱれなりR18画です。大人でよかった☆
 

長くてすみません!ここまで読んで下さってありがとう、でもまだ続くよ><
以上15点の候補作から選びました、2012年最優秀イラスト賞と恒例おこたトークは次ページで!

            ■      ■      ■      ■      ■



◆最優秀口絵賞                                                   
今賞は、作品をより期待させる=記憶に残る「口絵カラー絵」に捧げる賞です
口絵カラーでは、作品中の名シーンやサブテーマ・脇キャラなど、読者に「期待」してもらいたいのはここだ!と絵師様や出版社が押しているポイントが、表紙よりずっと明快に反映されております。
2012年読了本で★4.5以上評価をさせていただいた口絵全作を候補作といたします。                   

※「イラスト賞」ながらここから先はノミネートイラストの画像がUP出来ません。作品を未読のかたには全然楽しくない部門でございます、ごめんなさい。
該当作の表紙だけでもあげておきますので、雰囲気だけでもお楽しみいただければ…
  

      
   
(左上から)
■「狗神の花嫁」 高星麻子 
高星さん口絵は、ホストクラブ入り口のメンバー写真=本編登場イケメンカタログになっておりますよねー♪本編へのワクワクがいやがおうにも高まります。
今作はあやかしものなので、洋装和装、ケモミミに黒羽根、美人やショタやワイルド系とメンズバリエも多種多彩。んまあ、どなたをご指名しようかしら^q^

■「双子の獣たち」 笠井あゆみ
セクスィ3P画大家♡笠井あゆみ画伯、小説挿絵での3人画は初めて…かな?
毎度、想像を越えたアングルで繰り出される艶画に驚愕驚嘆いたしますが、今回は表紙→口絵、口絵△函うっひょー( థ ౪థ)度が上がっていくスーパー腐レミアムなお楽しみつきです。
キャラ文庫の良心☆口絵2枚システムフル活用!さすが画伯、スーパーグッジョブ!!!

■「まばたきを三回」 円陣闇丸
縁側、浴衣、セピアの色調。しっとりと二人で過ごす、夏の夕暮れ。
吐息を感じ、小指を絡めて、生きている喜びを噛みしめる。
ストレートなHシーンより、もっとずっと官能的。

■「王と夜啼鳥」 彩
何度も言いますが。☆゚・:*。+.♪うちのこがセンター☆゚・:*。+.♪ 
惚れた欲目を差し引いてもこのクオリティ、引き延ばして皆様にお見せしたい…!

■「薔薇の誕生」 奈良千春
誰もが見たいと願っていた、3人のあの時をカラーで!
1巻口絵と見比べると、まーケイってば大人になったよね(笑)

■「愛のマタドール」 葛西リカコ
表紙と連動している技あり構成が素晴らしい♡
表紙絵にはマタドールからの愛、口絵にはマタドールへの愛が描かれております。
表紙絵で、想い人を襲い中(笑)のマタドール。彼が愛のために犠牲にするのは闘牛士の魂、ムエタ(闘牛用赤マント)です。かたや口絵で破壊僧?が犠牲にするのは砕け散るロザリオ=祈りの具現となっております。
互いに供物を捧げ、教会で愛を確かめ合う2人。(誓うのではなく肉体交渉ってのがミソ) 
この対画は、いってみれば、BL教会を飾る二連の祭壇画なのでございますね。ああ、なるほど。←自分で言うな

■「神に弄ばれた恋」 朝南かつみ
えれな嬢マタドールシリーズでもういっちょ☆
偶然ながら、こちらも表紙と口絵の連画です。2枚合わせて初めて真の意味が見いだせます。
(絵説き詳細はイラストチェック★をどうぞ) 
サタナス=闇に落ちた天使だけが1人佇むアレーナ。なぜ「恋」の当事者=攻受2人を描かず、攻だけを描いたのか、考えはじめたら今夜も寝られない。

                          *

以上7点の候補作から選びました「最優秀口絵賞」は、次ページで!
恒例おこたトークもよろしくね☆






…ここまで長っ!!!かなり削ったのに!ドン引かれてないといいんですが…

         
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[【年間ベスト・グラミー】]イラスト部門 | comments(3) | - |